ぼくのかんがえるさいきょうのオールナイトニッポン

今回は深夜ラジオが大好きでその中でも特にオールナイトニッポンが大好きな私が完全に自分勝手な趣味でこの布陣なら最強!と思うパーソナリティを集めてタイムテーブルを作っていこうと思います!

 

 

22:00〜24:00 オールナイトニッポンGOLD

最強のタイムテーブルを作る!と言っておいてなんですが、正直現在のオールナイトニッポンのラインナップはすでに最強の状態でこれ以上付け入る余地もなくなっているところもあるため、オールナイトニッポンMUSIC10が放送されているこの時間帯にかつてのオールナイトニッポンGOLDを復活させることにしました。

 

月曜GOLD バカリズムオールナイトニッポンGOLD

バカリズムさんのフリートークが聴ける場所は他になかなかないため今でも復活してほしいと思っている番組の一つです。コーナーに関してはリスナーのメールに対してかなりガチなダメ出しをしたりクオリティの低いメールは一切読まないなどかなり硬派なスタイルになっていて、それもまた他の番組とは違う魅力となっています。

 

火曜GOLD 星野源オールナイトニッポンGOLD

私がラジオを聴き始めたきっかけの番組でもあるので源さんは絶対に外せないです。

源さんの音楽へのこだわりやここでしか聴けない深い話、リスナーからのくだらないメール、そしてスタッフいじりとラジオの醍醐味が全て詰まった番組だと思います。

現在は火曜1部を担当していますが、ドラマの撮影時は収録放送が基本になるなど多忙なスケジュールの中で深夜放送を続けていくことにもそろそろ限界が来ていそうな気がするので、時間帯の早いGOLDに移すことにしました。 

 

水曜GOLD くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンGOLD

私はレギュラー放送が終わってからくりぃむANNを知った人間なのですが、特番で放送される度にまた復活してほしいと思うくらい大好きな番組なのでGOLD枠に入れました。さすがに毎週となるとたとえてガッテンのコーナーはもう少し短くなるかもしれませんね(笑)

 

木曜GOLD ナインティナインのオールナイトニッポンGOLD

長らく木曜1部を担当していますが、そろそろ後進に枠を譲ってもいいのではと思いGOLDに移動させました。昨年5月に復活して以来収録放送を基本としていますが、やっぱり生放送で聴きたい!という思いが強いため、ぜひ生放送を復活させてほしいです。この時間ならスケジュール的にも生放送でやりやすいと思いますしね。

あとナイナイANNの歴史を振り返ると実はこの時間帯でやっていた時期もあったんですよね。なのであながち非現実的でもないように思います。

 

金曜GOLD 週替わり枠

新進気鋭のパーソナリティやかつてのレギュラーパーソナリティの復活など単発枠にも魅力はたくさん詰まっているので、ここは現状通り週替わりの形式を保ちたいと思います。

 

25:00〜27:00 オールナイトニッポン

さて、ここからは花形の1部です!今のままでも十分に最強なのですが、せっかく妄想で好き勝手決められるなら思い切って変えていこうと思います。

 

月曜1部 菅田将暉オールナイトニッポン

裏番組にラジオ界の帝王がいる中でかなり頑張っているな〜と思いますし、自分も毎週聴いていて面白いのでぜひこのまま続けてほしいです。この番組の作家を担当している福田さんは比較的芸人さんの番組の印象が強いですが、菅田さんとの相性もめちゃくちゃいいですよね。

 

火曜1部 成田凌オールナイトニッポン

源さんをGOLDに移して空いたこの枠に誰を入れるかは結構悩んだのですが、先日放送された特番がかなり面白くてレギュラー化もありそうな感じの内容だったので早速入れてみました。

ブレイクのコーナーという音楽コーナーなど現在の星野源ANNの雰囲気と似たようなものも感じられたのでこの枠との親和性も高いと思います。

 

水曜1部 坂道シリーズのオールナイトニッポン

この枠は現在新内眞衣さんをメインパーソナリティに乃木坂46オールナイトニッポンが放送されていますが、新内さんが卒業したら誰がパーソナリティを引き継ぐのか、櫻坂や日向坂のANNも聴きたいけど単独でANNのレギュラー枠をやるにはまだ早いような気もする...といろいろ考えた結果坂道3グループが週替わりで担当する枠になりました。

日向坂46は定期的に特番(主に土曜0)を担当していますが、個人的には初のANNにして唯一生放送で行った2019年4月のANNGOLDが一番好きなので、ぜひまた生放送でやってほしいです。

さらにスペシャルウィークの時はグループの垣根を越えて合同でやったりするのもいいと思います。あとはたまに卒業生が担当する回もやってほしいです。

 

木曜1部 霜降り明星オールナイトニッポン

現在のANNパーソナリティの中でナインティナインの後枠を任せられるのは正直霜降りしかいないんじゃないかと思いこの枠に抜擢しました。リスナーのメール採用数で競い合うMVP制度もナイナイANNのハガキ職人大賞の系譜を継いでいますよね。

現在は金曜2部を担当していますが、深夜3時からの生放送はかなり大変そうにも感じるのでぜひ1部に昇格してほしいと思っています。

 

金曜1部 三四郎オールナイトニッポン

みんながこぞって三四郎の枠は狙い目などとイジっていますが、何気に最近は聴取率も調子が良いですし、何よりリスナーが一体となって楽しんでいる様子がメールやTwitterなどからも本当によく伝わってきて自分も楽しいんですよね。そこそこの頻度でやってくる珍味回も含めてこれぞ芸人の深夜ラジオの醍醐味!な感じの番組なのでまだ終わらないでほしいです(笑)

 

土曜1部 オードリーのオールナイトニッポン

もはや説明不要の大人気枠ですし、今もなお面白さが衰えるどころかまだまだ加速している現代のラジオスターなので、このままナイナイに追いつけ追い越せの勢いでまだまだ続いてほしい番組です。武道館のようなイベントもまたやってほしいですね。

 

27:00〜29:00 オールナイトニッポン0

現在は27:00〜28:30の90分枠(金曜のみ27:00〜29:00の2時間)ですが、もっと聴きたい!という思いも強いため、全曜日29:00までの2時間に拡大させました。

 

月曜0 髙橋ひかるのオールナイトニッポン0

現在はファーストサマーウイカさんの枠ですが、やはり一人くらいは女性枠が欲しいと思った時に真っ先に浮かんだのがひかるちゃんでした。

先日単発でANN0を担当しただけでなくJFN系列で「髙橋ひかる Highway Runway」というレギュラー番組も放送していますが、すぐに早口になってしまうところも含めて非常に面白いので、ぜひもっとたくさんラジオで喋ってほしいな〜と思っています。

 

火曜0 Creepy Nutsオールナイトニッポン0

現在火曜0を担当して3年目になるのでさすがにそろそろ1部に行ってもいい気もするのですが、1部がパンパンなのはもちろんこの2人には深夜3時からの方がお似合いな気がするので引き続きこの枠にしました(笑)

 

水曜0 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

佐久間さんもGOLD枠などへの移動も検討したのですが、色々考えた結果現在と同じこの枠に落ち着きました。佐久間さんの何気ない日常の出来事でも面白くドラマチックに話せてしまうトーク力は本当に凄いです。

 

木曜0 マヂカルラブリーオールナイトニッポン0

過去3回特番を担当していて毎回好評ですし、何より毎週放送しているかのように錯覚してしまうほどの安定感があるので、本当にレギュラー化してほしいという願いからこの枠に入れました。

 

金曜0 King Gnu井口理のオールナイトニッポン0

実はこの枠だけ最後の最後までなかなか決まらなかったのですが、ここ数年のANN0パーソナリティの中でも特に人気も高く個人的にもまた聴きたい番組として選出しました。毎週欠かさず聴いていたわけではなかったのですが、終わってからそれを後悔しています。

この番組が終わったのは井口さん本人の意向なので現実的には復活はなかなか難しいとは思いますが、ここは自分の妄想の世界なので自由に行きたいと思います。

 

 

土曜0 週替わり

こちらも金曜GOLDと同様に現状維持で行きます。1点変えるところがあるとすればニッポン放送も5時まで放送にしたいですね(笑)

 

他にも過去にANN(特番も含む)を担当したパーソナリティでもう一度聴きたい!と思っている人をお名前だけ以下にまとめました(順不同)。

ゆず

backnumber

WANIMA

千葉雄大

東野幸治

那須川天心

花澤香菜

銀シャリ

向井慧(パンサー)

佐藤栞里

 

 

というわけで私が思う最強のANNタイムテーブルは以下の通りになりました!

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歴代のレジェンドパーソナリティ達や大人の事情とかを一切気にせず他局からもパーソナリティを引っ張ってくればきっとさらに最強にすることもできるとは思いますが、個人的に現実的なラインを少しはみ出るくらいが好きなんですよね(笑) あとはラジオを聴き始めたのがここ数年ということもあって最近のパーソナリティに偏っているところもあります。

 

今回は客観的な視点よりも個人的願望が強めの内容となりましたが、後日2021年春の改編に向けたガチ予想も別でアップしたいと思っているので、そちらもぜひお楽しみに!

#オーイシ1000円 の価格設定の凄さとは?

※この記事はライブを見る前に書いています。そのためライブの内容については一切触れていませんのでご了承ください。

 

先日1月5日にアニソンシンガーのオーイシマサヨシさんが自身の誕生日に合わせ配信ライブを行ったのですが、僕がこのライブで凄いと思ったポイントが1000円という価格設定です。

 

正直な話僕がこのライブのチケットを買った理由はこの1000円という価格です。これだけ聞くとあんまりいいようには聞こえないかもしれませんが、あえてここは声を大にして言いたいと思います。

そもそもオーイシさん側もより多くの人に見てもらうために極限まで値段を下げているはずですし、安いから見るというのは決して恥ずかしいことではないと思います。

 

一般的に配信ライブというと3500円前後くらいが相場であると思いますが、今回のオーイシさんのライブはそれらと同じようにセットや照明を組み、バンドやダンサーも入れてしっかり約90分行うとのことです。これで1000円という価格設定はかなり挑戦的なものですが、これもある意味配信だからこそできることであると思います。

有観客ライブであれば会場のキャパシティがある以上売れるチケットの枚数には限界があります。そのためセットや演出を豪華にすればするほどそれだけチケットの値段も上がっていくことになります。

しかし配信ライブであれば見たい人がいればいくらでもチケットを売ることができるため、チケットを売れば売るほど儲かっていくということになります。もちろんある一定のライン以上を売らなければ赤字になってしまいますが、キャパに限界のある有観客ライブではまずできない価格設定であることは確かです。

 

そしてこの1000円という価格はライブを見る側としても非常に絶妙な価格だと思います。

僕は今までオーイシさんの曲は好きでよく聴いてはいたのですが、ライブに参加するほど熱狂的かというと微妙なところもあり、なかなかその一歩を踏み出す勇気がなかったことも確かです。

このように前々から気になっていた、少しでも興味があるという人にとって1000円という価格は絶妙に手を出しやすい価格だと思います。もしこれが3500円だったら結局今回も買わずじまいで終わってしまったかもしれません。

そしてこのライブを見た結果、オーイシさんのライブ最高じゃん!となれば次からは3500円でもきっと買うようになるはずだと思います。

ではいっそもっと思い切って無料にしてしまったらどうかというと、それはそれで見なくなってしまうと思います。これは人の性格にもよると思いますが、自分の場合はお金を払ったからにはちゃんと見ないと!と感じる人間なので、逆に一銭もお金を払わずに見られる状態だとライブの開始時間を忘れて気付いたら終わっていたということにもなりかねないと思います。

このような点から1000円という値段は自分のような裾野に広がる浅いファンをもっと中心の深いファンへと育てるのに非常に絶妙な価格設定だと思います。

 

自分はこの価格を見た時にシンプルに「安っ!」と感じただけでなく、それと同時にこの価格設定の裏にはこのようなめちゃくちゃ計算された上での戦略が隠れているということを感じました(あくまで自分の勝手な考察にすぎませんが)。

その凄さを誰かに伝えたい!と思って一気にブログを書いた結果、チケットの価格の話だけで終わる謎のブログ記事が生まれてしまいました(笑)

 

もしこのブログ記事を読んで自分もライブを見たい!と思った方はこちらからチケット購入に進めます(生配信は終了していますが、1月11日までアーカイブで見られます)。

 

誤解がないように最後に一つだけ言いたいのは、決して全てのライブに対してこのような価格設定を求めているわけではないということです。それぞれの人にそれぞれのやり方があると思いますし、別に3000円だろうと5000円だろうと10000円だろうとちゃんと内容に見合ってさえいれば価格はいくらだっていいと思っています。あくまでひとつの手段としてこういうのもいいねと思っただけなので、必ずしもこれが正義というわけではありません。逆に全てのライブが1000円になってしまったら何も凄いことではなくなってしまいますしね。

2021年最初のブログ

新年あけましておめでとうございます!

2021年になってから早くも5日経ってしまいましたが、新年最初のブログ更新となります。

 

昨年は世界的にも激動の1年でしたが、今年もまだまだどうなるかわからない日々が続きそうですね。

 

さて、新年一発目らしく今年の抱負でも書いていこうと思います。

 

まず個人的な話からすると今年は大学3年生となりそろそろ将来の進路に向けても本格的に考えなければいけない時期となるので、この一年はいろいろな点において将来の準備を進めていかないとな〜と思っています。

これまでバイトで稼いだお金も趣味などにじゃんじゃん費やして全然貯金をしてこなかったので今後はちゃんと貯金もしていきたいと思いますし、今は実家暮らしですが就職後の一人暮らしに向けて物も少しずつ減らしていきたいです。

 

そして本ブログの目標としてはとにかく自分が書きたいことを書く!ということに尽きます。変に更新頻度を上げる!などと宣言してしまうとかえってプレッシャーになってしまうので、あくまで自分が書きたいこと、残したいことのためにこのブログはあるのだという気持ちで緩く続けていけたらと思います。なのでご覧いただく皆様においてもあまり期待しすぎず僕の自己満にたまに付き合ってもらう程度のものと思っていただければと思います(笑)

ただ、去年のブログを自分でも見返した上でもう少しゲーム関連の記事を書きたいかな〜というのは感じました。日向坂46や鉄道、テレビやラジオなどに次いでゲームも僕にとっては大きな趣味の1つなのですが、そのわりには去年は1本しか記事を書けなかったのが少し心残りに思っています。

 

というわけで短いですが2021年最初のブログは以上となります。

本年も当ブログをよろしくお願い致します!

2020年最後のブログ

まもなく2020年が終わろうとしています。

 

今年は新型コロナウイルスによって誰も予想できなかったようなとんでもない1年になりましたね。

この1年の記憶を振り返って思うのはコロナの影響が本格化する前と後できっぱりと分かれているということです。コロナ後の出来事は凄く最近のように感じるのですが、コロナ前の記憶は遠い過去のように感じています。このブログでもお届けした鉄道一人旅もまだ今年のことなのにずっと前のように感じます。

今もまだコロナの影響は続き世界中が暗いムードに包まれていますが、後に教科書に載るような歴史的な大事件が今起こっているのだと思うと少しだけ前向きな気持ちになれるような気もしています。

 

そして個人的な話で言うと今年は20歳の誕生日を迎え、晴れて成人の仲間入りを果たしました。気持ちの変化などはあまり感じていないのですが、1年前はお酒なんか一滴も飲んでいなかったのに今や当たり前のようにお酒を飲めるようになったのも成人の証だな〜と感じています。

あとは20歳になってから明らかに体力が落ちて妙に疲れやすくなりましたね。高校生の頃の元気はどこへやらって感じです(笑)

これからは成長ではなく劣化する方へ向かっていくのだと思うと少し寂しいと感じると共にこのままじゃいけないと気が引き締められます。

 

それとこのブログを開設したのも今年の個人的な出来事の一つです。一時期ブログを更新することにあまりに使命的になりすぎて逆に更新が億劫になってしまっていたこともあったのですが、自分が書きたいタイミングで書きたいことを思いのままに書けばいいのだという根本に立ち返った時に気持ちが軽くなってまたブログを書けるようになりました。来年もこのモットーを忘れずにブログを続けていけたらと思います。

 

というわけで大晦日らしくこの1年を軽く振り返ってみました。来年の目標(といってもこれといって大したものではありませんが...笑)などはまた年が明けたら書きたいと思います。

ブログ納めはなんとか大晦日にできましたが、元日のブログ初めはもしかしたらできないかもしれません。何せ三が日はバイトに明け暮れる日々なので...(笑)

 

 

さて、2020年のブログは以上で終了となります!

この1年ご覧いただきまして本当にありがとうございました。

来年も当ブログ及びパタグラフをどうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは皆さん、良いお年を〜!!

 

2020年のラジオを振り返る

2020年も残すところ残り数時間となりましたが、今回も2020年を振り返るシリーズとしてこの1年で印象に残ったラジオ番組について振り返っていきたいと思います!

 

今回はランキング形式でトップ10を発表していきます!自分が聴いている番組の中からの選出になるためかなり偏りがあるかと思いますが、その辺りはご了承ください。

 

第10位 Creepy Nutsオールナイトニッポン0 武道館ライブの話でDJ松永号泣(11/17)

自身初の武道館ライブで大号泣してしまった松永さん。しかしそれだけに終わらず、ラジオで武道館公演を振り返るトークをしている最中にその時のことを思い出してまた泣いてしまったのです。松永さんの感情を全く抑えない人間剥き出しの部分が表れた名場面でした。

 

第9位 バナナマンバナナムーンGOLD 生放送中に作家オークラの歯を抜く(2/7)

作家オークラさんの歯がグラグラで今にも抜けそうというところから、オークラさんの歯と日村さんのアソコを糸で結び、思いっきり引っこ抜こうというチャレンジが始まりました。とにかくバカバカしくて最高でまさに「聴けば見えてくる」シーンでした。

 

第8位 フワちゃんのオールナイトニッポン0(9/23)

お笑いラジオスターウィークに放送された特番がランクイン。終始いつものハイテンションのまま、OA曲を一緒に歌う、フリートークがないと喚き出す、笑福亭鶴瓶さんや上白石萌音さんなど超豪華なメンツが登場したジングルなど、ハチャメチャで型破りな放送でした。江頭2:50さんの「1クールのレギュラーより1回の伝説」という名言がピッタリ当てはまるような放送だったと思います。

 

第7位 星野源オールナイトニッポン ソロデビュー10周年記念SP(6/23)

源さんのソロデビュー10周年を記念したメモリアルな放送。番組初のYouTube同時生配信も実施されました。オードリー若林さんやテレ東佐久間さんからのコメントや番組スタッフが選曲したフィラー銀シャリ橋本さんが選ぶイントロくそやべぇなど、いろんな人からの愛を感じることもできた放送でした。そしてなにより一番の名場面は星野源ANNオールスター総出演の「星野ブロードウェイ」。10分を超える超大作で源さんの曲の世界観も盛り込まれていてとてもよかったですね。

アーカイブ(YouTube)→星野源のオールナイトニッポン〜ソロ10周年SP 同時生配信〜 ディレクターズ・カット - YouTube

 

第6位 佐久間宣行のオールナイトニッポン0 放送中に機材がぶっ壊れる(2/5)

生放送中に放送機材がぶっ壊れ、曲がちゃんとかからなかったり変な音が放送に乗ってしまったりとトラブルが続出。最終的にマスターと中継を結ぶ形で放送するというラジオ界でもなかなか起こらない珍事でした。その様子を佐久間さんが半ば興奮気味に実況していくのもライブ感があってよかったですね。この回といえばオープニングで「改めましてこんばんは」と言わなければいけないところで佐久間さんが「はじめまして」と言ってしまった場面も印象的で、ここからすでに様子がおかしい放送でしたね(笑)

Podcast(Spotify)→2020/02/05 佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) - ニッポン放送 | Podcast on Spotify

 

第5位 オードリーのオールナイトニッポン ゲスト:DJ KOO(12/19)

まだ記憶に新しい回ですが、オードリーとDJ KOOさんの化学反応がバチバチに起こった神回でした。10年以上に及ぶannkwの歴史にも深く刻まれる回になったと思います。サンプラーを持参して登場し、終始フルスロットルでしっちゃかめっちゃかな放送になりました(笑) リスナーから募集したDJ KOOさんに言ってほしい言葉を実際に本人に言ってもらうコーナーはとにかくくだらなくて最高でしたね。

 

第4位 さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ 東ブクロの嫁決定戦にリアル〇フレ参戦(6/6)

登場人物が全員イカれてることでお馴染みのこの番組ですが、この回ではついにブクロさんのガチセフレが登場し、ブクロさんもリスナーも騒然としました。最終回かと思うくらいのまさしくバカ騒ぎな放送でした。言葉で説明するより聴いた方が早いと思うのでぜひラジオクラウドでお聴き下さい。

ラジオクラウドラジオクラウド

 

第3位 ナインティナインのオールナイトニッポン 岡村隆史結婚報告(10/22)

芸能界きっての“アローン”である岡村さんがついに結婚。ゲストのaikoさんやリスナーからも質問攻めとなり、さらにはTBSラジオで生放送中のおぎやはぎにも生電話を繋ぐなど伝説の回となりました。あの時はリスナー全員祝福ムードで、ラジオの電波からも幸せな空気が溢れまくっていていましたね。今年は日本中で暗いニュースが多く岡村さん個人としてもいろいろなことがあった激動の年ですが、最後にこのような明るい出来事があって本当によかったと思います。岡村さんは生き様までもエンターテイナーだなと感じる回でもありました。

 

第2位 ナインティナインのオールナイトニッポン 電撃復活!(5/14)

連続でナイナイANNがランクイン。2020年のラジオ史を振り返る上でこの回は外せないですね。リアルタイムで聴いていましたが、「オッケーイ!」の掛け声のところで体が震えたことを今でも鮮明に覚えています。自分がラジオを聴き始めた頃はすでに岡村さん1人になっていたため、ナイナイのANNは伝説の番組というイメージでした。その伝説の番組をリアルタイムで聴ける日が来るなんて思ってもいなかったので、復活した瞬間は信じられない気持ちになりましたね。

 

第1位 霜降り明星オールナイトニッポン0 2時間ポケひみ回(6/19)

これは文句なしの第1位です。せいやさんのZoom報道後初のラジオということで多くの人がせいやさんの発言に注目する中、番組内でも一番のクレイジーコーナーであるポケットいっぱいの秘密を2時間ぶっ通しでやり通すという衝撃の放送内容でした。かつて同級生にイジメられていたせいやさんが笑いの力でそれを跳ね返したエピソードとも重なる部分があり、笑いと同時に感動までも生まれる最高の神回でした。せいやさんがこれまでに積み上げてきたお笑いが全てこの回に込められていると感じます。放送終了時にはブース内で拍手喝采が巻き起こりましたが、自分もラジオを聞きながら思わず拍手をしてしまいました。

Podcast(Spotify)→2020/06/19 霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO) - ニッポン放送 | Podcast on Spotify

 

ちなみに今回惜しくもトップ10から漏れてしまった回は以下の通りです。

オードリーのオールナイトニッポン 春日第1子誕生(5/16)

霜降り明星オールナイトニッポン0 粗品ツッコミ千本ノック(8/14)

オードリーのオールナイトニッポン ゲスト:髙橋ひかる(9/12)

霜降り明星オールナイトニッポン0 マネーの虎SP(10/23)

オードリーのオールナイトニッポン ゲスト:あばれる君(7/25&10/24)

星野源オールナイトニッポン おげんさんSP(11/3)

 

 

日常のありがたみを再認識した2020年ではありますが、ラジオもまたかけがえのない大切な日常の一つであるということを感じられた1年になったんじゃないかなと思います。毎週深夜に馬鹿みたいに笑い合える空間を作ってくれるパーソナリティとスタッフの方々には本当に感謝しています。

来年もどんな1年になるかはまだわかりませんが、これからもラジオにはたくさんお世話になっていきたいと思います!!

2020年のテレビを振り返る

2020年も残りわずかということで今回から何回かに分けて2020年のいろんなものを振り返る記事を書いていこうと思います!(かなりの確率で年を跨ぎそうですが笑)

 

というわけで今回はタイトルの通り2020年のテレビについて書いていきたいと思うのですが、NHKのテレビ放談みたいな真面目なやつではなく、ただただ自分が見て面白かったバラエティ番組を挙げていくだけなので、あんまり期待しすぎないでいただけると助かります(笑)

 

前置きもほどほどにして早速本題に入りたいと思うのですが、今回は1ヶ月ごとにその月で一番印象に残った番組を挙げていくスタイルでお届けしていきます。

 

 

1月 水曜日のダウンタウン「話術さえあればどんなに遅刻をしても『もう少しで着く』の電話でその場にとどまらせておくの可能説」

この説といえばオードリー春日さんがサトミツことどきどきキャンプ佐藤満春さんとのLINEで使っていた「春日語」が話題になりましたね(笑)

今や「春日語カレンダー」まで発売されるほどの春日語ブーム(?)となりましたが、そのきっかけともなったのがこの回でした。

1月(次点)

新春!千鳥ちゃん (ベロベロのアンガ田中さんにSiriのようにジャンガジャンガを振るシーン)

開運!!バナナバカリぶらり (パシフィック・ヒム復活)

 

2月 アメトーーク!「僕らビミョーな6.5世代」

ここ最近のアメトーークでは芸人さん同士の本音のぶつかり合いみたいな回が増えたような気がしますが、この回もまさに芸人さんの人間の部分が出ていた回でしたよね。

タイトルこそ「僕らビミョーな6.5世代」ですが、この回のメンツを改めて見るとテレビで引っ張りだこの人気者ばっかりだな〜と思います。

2月(次点)

テレビ千鳥「でん悟ろう先生の科学実験ショー」

 

3月 テレビ千鳥「こっそりデーモン選手権」

テレビ千鳥の中でもこの回は屈指の名作だと思います。タイトルからバカバカしさ全開で、ただただくだらなくて最高でした(笑)

録画やTVerでも何度も繰り返し見てしまいました。なんならこのブログを書いている最中も思い出してまた笑っています(笑)

3月(次点)

有吉ぃぃeeeee! (恵方巻一気食い)

 

4月 ゴッドタン「ザ・大声クイズ」

3年ぶりに開催された“大声クイズ”。今回のMCはダイアンの津田さん。

津田さんが終始転がされまくってるのが最高でしたね(笑) 「スタートです!」はまさにパンチラインでした。

4月(次点)

史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020

 

5月 有吉の壁「スターのおもしろ自宅公開選手権」

この回といえばやはりとにかく明るい安村さんですね。原田龍二さんに扮した安村さんがバケツで頭から大量の水を被り自宅をビシャビシャにするという芸はコロナ禍のお笑いで最大の名場面だったと思います。安村さんの真の体を張った芸にはもはや感動すら覚えるほどです。

4月から晴れてレギュラー化したものの、コロナの影響で名物の一般人の壁をはじめとした通常の収録ができないという番組のピンチを救ってくれたシーンでもあると思います。

 

6月 あちこちオードリー ゲスト:ハライチ

あちこちオードリーは毎週めちゃくちゃ面白いのですが、その中でもハライチ回の後編は傑作でした。ネタ書いてる・書いてない論争の末に生まれた「ネタ受取師」はとんでもないパンチラインでしたね(笑) またいつかゲストに来てほしいな〜と思います。

 

7月 タモリ倶楽部ストリートビューでオンライン撮り鉄!偶然鉄道フォトコンテスト」

月を跨いでの2週連続放送でしたが7月に含ませていただきました。

鉄道ファンが今ほど市民権を得る前から鉄道ネタを取り扱ってきたタモリ倶楽部ですが、コロナ禍でなかなか外に出られない状況で家の中でもできる新たな鉄道の楽しみ方を提案してくれたところが非常によかったですね。

ちなみにこの回でギャラクシー賞にも選出されました。(というか上の文はほぼ選考理由と同じです笑)

7月(次点)

テレビ千鳥「顔面テープ選手権」

 

8月 探シタラTV「“新たなオカルトスター”を探シタラ」

この回の中に出てくるマウスオープナーが個人的にめちゃくちゃ好きなんですよね(笑) 10月からリニューアルして始まったシタランドTVでも度々出ていますが、百発百中で笑ってしまいます。

本来は歯のホワイトニングなどの際に使用する器具なのですが、これをハメて喋らせたら面白くなると考えた人は天才だと思いました。

8月(次点)

バナナサンド (ザ・マミィ酒井号泣)

 

9月 乃木坂工事中「中田花奈 卒業発表記念 乃木坂46が言ってそうGP」

元々はTBSラジオの「バナナマンバナナムーンGOLD」内でネタにしていたものを番組に逆輸入して行った企画。絶対言ってないはずなのに妙にみんなリアルなのが最高に面白かったです。

9月(次点)

お笑いの日

 

10月 ダウンタウンガキの使いやあらへんで!「前人未踏!?浜田の出前館CMに挑戦!」

予告の時点からこれは確実に面白い!と感じた上にちゃんとその期待通りに面白かった傑作回です。くだらなさとシュールさのバランスが絶妙でした。30分フルに使ってここまでコントに振り切る番組も最近は珍しいですよね。

10月(次点)

全力!脱力タイムズ (ゲスト:嵐二宮&サンドウィッチマン伊達)

 

11月 たりないふたり 2020・秋

今回は山里さんが若林さんに向けて「山里が若林より下になってしまった関係性」についてプレゼンしていく形式で展開していったのですが、山里さんの力説とそれに対する若林さんの核心をついた鋭い返しが最高のやり取りでした。一方でその若林さんの鋭い返しがあまりにも山里さんに刺さりすぎてこのままだとたりないふたりの存続も怪しいほどの不穏な終わりになってしまったところが少し心配でもありますが(笑)

 

12月 日向坂で会いましょう「時は来た!やっとこさ、わたしの番です!〜アンガ田中をメチャクチャにしましょう〜」

ひなあいは毎週神回と呼べるほど面白いのですが、その中でもこの回は最高にめちゃくちゃで腹の底からバカ笑いできます。特に3週目は途中からドッキリではなく完全にドキュメントと化していきます(笑)

もしかしたらこの記事を読んでいるバラエティ好きの方の中でアイドル番組が入ってることに違和感を覚えている人もいるかもしれませんが、そのようなアイドル番組に偏見を持っている人にこそぜひ見てほしい回です(と言いつつ公式での見逃し配信はやっていないところが残念ではあるのですが...)。今やゴッドタンやロンハーと並んで一番全力でバラエティをやっている番組かもしれません。

 

 

というわけで2020年面白かったバラエティ番組について振り返ってきましたがいかがでしたでしょうか。

きっと「あれが入ってないじゃないか!」などの意見はたくさん出てくると思いますが、あくまで自分が見た番組の中でのピックアップなのでそこはご了承ください。

 

今年は特にいろんなことがあった1年ですが、その分笑いの力もたくさん感じた1年だったように思います。

来年もさらにたくさんの面白いバラエティ番組に出会えることを楽しみにして今回の締めとさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ひなくり2020を見た感想を全力でお届けします!

昨日12月24日に開催された日向坂46の無観客クリスマスライブひなくり2020 〜おばけホテルと22人のサンタクロース〜

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もちろん僕も最初から最後まで見ましたが、もうとにかく最っっっ高でした!!

これまでの日向坂のライブの中でも過去最高だったと思います!!

今回はライブの流れに沿いつついくつかの爆上がりポイントを設けて感想をまとめていこうと思います!(自分の記憶だけで書いているのでストーリーなどは多少間違っている可能性があります。ご了承ください。)

 

爆上がりポイント① 影ナレに宮田愛萌降臨

ということで本編開始前にいきなり1つ目の爆上がりポイント!ライブでは恒例の影ナレですが、今回は現在休業中の宮田愛萌影ナレを担当しました。ステージには立てなくても影ナレという形で出演することで離れていてもメンバー全員の心は一つに繋がっているのだということを感じましたね。

 

〜セットリスト〜

Overture

1. NO WAR in the future 2020

2. ドレミソラシド

 

爆上がりポイント② 無人の客席に置かれたサイリウムと風船

1曲目からいきなりNO WARでスタートというセットリストにも驚かされましたが、それと同時に客席にサイリウムと風船が置かれていたのがよかったですね。先日のDASADAライブの時とかは本当に何もないだだっ広い空間って感じだったので、それと比べるとぐっとライブらしさが増した感じがしました。

しかもこのサイリウムは無線制御で色が変わるものになっていて、この後このサイリウムを使った圧巻の演出も行われます。

今回のライブでは曲と曲の間にアクトパートが入るのですが、ドレミの前の新3期生がめちゃくちゃ可愛くて最高でした。

 

爆上がりポイント③ オードリー若林まさかの出演!?

ドレミソラシドが終わるとここからいよいよ物語が幕を開けるのですが、ここで昨年のひなくり2019に登場した謎の卵から生まれた青い鳥ポカが登場し、伏線を回収します。

そしてこの青い鳥の声がなんと、日向坂で会いましょうでもお馴染みのオードリー若林さんにそっくりなのです!これにはおひさまも全員驚いたことでしょう。こさかな贔屓などのお馴染みのやり取りも見ることができました。

かつてバナナマンの日村さんが乃木坂と一緒にインフルエンサーを踊ったようにオードリーもいつかライブに登場しないかな〜などと思ってはいましたが、まさかこのような形で日向坂のファンタジーな世界観に入り込んでくるとは予想していませんでした。しかもポカの出番はここだけではなくこの後も結構ガッツリストーリーに関わってきます。

 

3. ただがむしゃらに

4. まさか 偶然...

 

爆上がりポイント④ 松田好花復活

探検隊のような衣装に身を包んだメンバーが旅路を進んでいるとさすらいの流し(富田鈴花)に出会います。メンバーはこの流しに道を聞こうとするのですが、相方がいないから難しいと言います。そのような話をしていると「ただいま」という言葉と共に一人の少女が...

そう、今年9月から活動を休止していた松田好花の姿がそこにはあったのです!久々の動くこのちゃんを目にした時思わず腰を抜かしてしまいました。そこからのまさか 偶然...は一瞬一瞬を噛み締めるように聴き、目には涙が溜まりました。

メンバー全員に囲まれながら花ちゃんズが互いに目を合わせて歌うその場は暖かい空気に包まれていました。このちゃんの表情も涙を堪えながらも久々に立つ表舞台に晴れやかな気持ちも伝わってくるとてもいいものでした。

正直ここでライブが終わってもいいくらいの最高の爆上がりポイントでしたが、物語はまだまだ続いていきます。

 

5. 川は流れる

6. どうして雨だと言ったんだろう?

 

爆上がりポイント⑤ 圧巻のAR演出

川は流れるのAR演出はもはやお馴染みになりつつありますね。この曲は毎回動きが変わるのでメンバーも覚えるのが大変だろうな〜と思います。どうして雨だと言ったんだろう?では会場に雨が降り注ぎ、そのリアルさに驚きました。

 

爆上がりポイント⑥ テーマパークのような世界観

どう雨が終わるとおばけたちのキャラクターソングが始まります。これはメンバーの着替え時間を兼ねたものでもありますが、想像以上にしっかり作りこんであって、さながらテーマパークのショーを見ているようでした。そして着替えを終えメイドさんに変装したメンバーがいよいよおばけホテルへと潜入します。ここからのダンストラック、そしておばけも一緒に踊るソンナコトナイヨはまさにエンターテインメントショーでした。

 

7. こんな整列を誰がさせるのか?

 

爆上がりポイント⑦ 久々の“整列”披露!

アルバム「ひなたざか」収録曲をベースに進む中、斜め上のサプライズ選曲に思わずテンションが上がりました。この曲が披露されるのはひらがなくりすます以来なんと2年振りとなります。ひらがな時代はメガネをかけてパフォーマンスするのがお馴染みでしたが、今回はメイド服でのパフォーマンスだったのもまた新しくてよかったですね。

 

8. Dash&Rush

9. この夏をジャムにしよう

 

爆上がりポイント⑧ 会場全体を使った大胆なセット構成

Dash&Rushではメインステージの下に設けられた迷路のような空間でパフォーマンスが繰り広げられました。昨年のひなくり2019では幕張メッセの柱を逆手にとりそこもステージにしてしまうという驚きのセット構成でしたが、今回も無観客ならではの会場全体を使った豪華なセットとなっていました。このように常に新しい形を見せてくれる日向坂のライブには毎回ワクワクさせられます。

3期生楽曲「この夏をジャムにしよう」ではモンスターとの対決が繰り広げられ、最後には見事ジャムにされてしまいました(笑)

 

10. 窓を開けなくても

11. See Through

12. キツネ

 

爆上がりポイント⑨ バトルシーンと相性抜群のキツネ

おばけに捕まってしまったひなのと引き換えに日向坂の元にはおばけのスパイである偽ひなのが送り込まれます。そのことがメンバーにバレると偽ひなのと日向坂の直接対決がスタート。その場面で流れたキツネは以前の22人の音楽隊でも日向坂46と偽日向坂のバトルシーンで使われたことから、すっかりバトルシーンといえばキツネ!といった感じになりましたね。

曲中はひなのがステージのあらゆる所から神出鬼没に現れ、大忙しだな〜と感じました。しかもこの後には自身のソロ曲も披露するという大変な忙しさです。これを見事にやり遂げたひなのはぜひたっぷりといろんな人から褒めてもらいたいと思います。

 

13. 一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない

14. キュン

15. My fans

16. 誰よりも高く跳べ!2020

 

爆上がりポイント⑩ 全員集合でいよいよクライマックス!

ここまであんまり書いてきませんでしたが、旅の道中では様々なキャラクター達と出会ってきました。そんなキャラクター達がここで再登場し、日向坂と共に打倒ホテル王に向け最後の舞台へと進みます。ホテル王の元には鳥籠に捕らえられたポカの姿が。「泣かすぞまた!」と少々口が悪いところもありましたが、その可愛らしい見た目にグッズ化してくれないかな〜と感じてしまいました(笑)

誰跳べでは毎回イントロ部分でアドリブダンスを入れるのがお馴染みですが、今回はおばけにちなんでスリラーの振り付けをしていました。まあこれは結構簡単に予想できましたね(笑)

メンバーがパートごとに分かれてステージ上を駆け回りこれまでの旅を振り返るかのような構成はさながら映画を見ているかのようでした。

個人的に1番のBメロからサビに行くところのカメラワークがめちゃくちゃかっこいいと思いました。ささくの煽りからのポップアップもこれまでの誰跳べにはない演出で凄いかっこよかったです。

 

17. アザトカワイイ

 

爆上がりポイント⑪ ホテル王へのぶりっ子攻撃!

ホテル王の弱点が可愛いものだということに気付いた日向坂はホテル王へ渾身のぶりっ子攻撃を仕掛けます。このシーンだけひなあいみたいな雰囲気になってましたね(笑)

そして続いてアザトカワイイの曲中には前日にABEMAで配信された特番の中で登場したポーズも披露されました。

 

18. JOYFUL LOVE

 

爆上がりポイント⑫ 客席に映し出されたメッセージ

JOYFUL LOVEではいつものように客席のサイリウムが虹色に輝いていましたが、今回はそれだけでなく無線制御を活かして「またみんなのにじがみれますように」というメッセージが映し出されました。この演出には感動を抑えられなかったですね。コロナが終息したら必ず絶対にまた会場で虹を作りたいと改めて胸に強く感じました。

 

19. 日向坂

 

爆上がりポイント⑬ 大団円のエンドロール

最後はデビューカウントダウンライブ以来の披露となる日向坂に乗せてエンドロールが流れ、無事物語は幕を閉じました。

日向坂はひらがなから改名してデビューする当時の彼女達自身を書いた楽曲のため、このようにストーリー仕立てのライブで披露されることはあんまりないと思っていたのですが、非常に大団円な雰囲気に合っていてよかったですね。

エンドロールが流れている時は一つの舞台を見終えたような満足感と多幸感に包まれ、日向坂がアイドルグループの枠を超えたエンターテインメント集団になりつつあるようにも感じました。

去年のひなくり2019でストーリー仕立てのライブを見た時に正直途中の映像に間延び感を感じたり普通にMCや煽りが入ったライブらしいライブの方がいいんじゃないかと思ったりもしたのですが、今回のライブを見てこのようなストーリー仕立てのライブを今後もまた見たいと感じることができました。これにはメンバーのみならずセットや脚本、演出、その他ライブに関わる全ての要素において成長と進化が表れた証だと思います。

 

20. 青春の馬

- MC -

21. 約束の卵 2020

 

爆上がりポイント⑭ 再び全員で目指す約束の彼の地

アンコールでようやくMCが入り、ここで再び松田好花が登場します。このちゃんが休業発表から今日に至るまでの思いを涙ながらに語るようすにはこちらも涙を流さずにはいられませんでした。高校球児のように泣きじゃくるべみほも凄いよかったですね。

そして最後はステージ上の21人全員で約束の卵を披露。久々に踊るこのちゃんの姿を見ることができて本当によかったです。MCでも言っていましたが、全員揃ってステージに立つことは決して当たり前のことじゃないのだと感じ、ファンとしても一瞬一瞬を大切に見守っていかないといけないなと思いました。推しは推せる時に推せとはまさにその通りですね。

来年のひなくり2021では愛萌も含めて22人全員で約束の彼の地に立ってほしいですね。そしてその様子を客席から満員のおひさまと共に見届けられることを切に願います。

 

今回のライブのセットリストはこちらにもまとめてあります↓

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ひなくり2020 今回のMVPは?

さて、ここまではセットリストに沿って感想を書いてきましたが、ここからはメンバーに焦点を絞って書いていきたいと思います。

まずはやっぱり松田好花ですね。

休養明け初めての表舞台にこのちゃんの泣き虫なところ、強い芯を持つところ、熱いメンバー愛など全てが詰まっていたように思います。ライブ中は涙涙でしたが、ファンクラブ限定のアフター配信ではいつもの素敵な笑顔も見ることができました。少しずつではありますがまた日向坂のメンバーと一緒に活動する様子が見られることがとても楽しみですね。

 

そして今回のストーリーのキーパーソンとなった上村ひなの

楽曲だけでも2・3期生曲、3期生曲、さらにはソロ曲と誰よりも多く参加していたほか、アクトパートでの出番も多く今回のライブで一番覚えることも多くて大変だったと思います。そんな大変な役割を最年少のひなのが見事最後まで堂々とやり遂げたことは本当に凄いと思います。子供を見守る親のような目線でずっと暖かい視線を注いでしまいました(笑)

 

さらに影の立役者として富田鈴花の存在も大きかったと思います。

久々に再会した花ちゃんズで歌うまさか 偶然...の時もとても堂々としていて最後まで涙をこぼすことなくしっかりと歌い上げていました。そんなしっかりしたすずちゃんのおかげでこのちゃんも安心して歌えたと思います。すぐ反省したり悩んだりするイメージのあるすずちゃんですが、昨日のすずちゃんは別人のようにとても逞しかったです。ライブではお馴染みのラップも他を寄せつけない素晴らしい独壇場でした。

 

あとは影山優佳の姿にもとても感動させられましたね。

復帰後初めて全編に渡って本格的に参加するライブとなりましたが、休業中にリリースされた楽曲にもほとんど参加し、完璧なパフォーマンスを見せました。また、メンバーの表情を見る中で影ちゃんの表情が断トツで際立って見えたように感じます。まさにアイドルらしさ全開といった感じの豊かな表情やカメラアピールに影ちゃんのプロ根性をこれでもかと見せつけられたように感じます。外仕事の時とかにも思いますが、まだ未成年とは思えないほどの落ち着きとどんな時も手を抜かないパワフルさがあって本当に尊敬します。あと今回はお団子ヘアーだったのも凄く可愛かったですね。

 

最後にもう一人だけ山口陽世についても書きたいと思います。

推しメンの一人なので若干贔屓目もありますが、新3期生の中でもカメラに抜かれる機会が多く、しかもその一回一回の表情が凄く印象に残ったように感じます。アンコールのMCでも感じましたが、天性の愛され力みたいなものが彼女にはあるな〜と感じます。また、誰跳べではソロパートもありました。恐らくこのちゃんと愛萌が同じパートだったがためにこうなったのだと思いますが、先輩が歌い続けてきたこの曲でのソロパートにはさぞかし緊張したことと思います。しかしそれでも堂々と歌い上げ、笑顔も見せてくれたところにこの1年での成長も感じました。配属の時は笑顔が苦手などとも言っていましたが、今ではすっかり表情豊かになりましたよね。

 

他にもみーぱんの一人二役の演技の凄さやひよたんの演技と表情から感じる成長、べみほの熱いメンバー愛など書きたいことは山ほどあるのですが、今回はこの辺にしておこうと思います。

 

というわけで、今回のMVPは...

 

全員です!!

 

すいません!誰か一人なんて選べませんでした!(笑)

ちなみに全員とはメンバーはもちろんこのライブに関わった全ての人のことを指します。もちろんポカもです(笑)

 

今回は若林さん(?)の登場やこのちゃんの劇的な復帰など今までのライブと比べても特別なものではありましたが、それだけでなく本編中一度もMCを挟まずノンストップで駆け抜ける構成や会場全体を使った非常に大胆かつ贅沢なセット構成、そしてARや無線制御サイリウムといった技術を駆使した演出とこのライブに関わる全ての人の熱量とプロ意識を感じました。

配信ライブだからこそできた徹底したファンタジー世界だったと思います。

これまでどんなに頑張ってもリアルのライブの良さを超えることはないと思っていた配信ライブですが、今回のひなくり2020を見て配信ライブの新たな可能性を感じたように思いました。

 

 

というわけでライブの熱量を少しでもそのまま届けられたらと思いこのブログを書いてきましたが、書けば書くほどどんどん熱が高まってしまい、気付けばノンストップで5時間くらい書き続けてしまいました(笑) まあでも約2時間半全力で歌い踊り続けた日向坂メンバーと比べたら全然足元にも及びませんね。

今回のライブは本当によかったので、ぜひ映像化などしてほしいな〜と心から思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!これからも日向坂から受けたハッピーオーラとパワーで毎日頑張っていこうと思います!