日向坂46デビュー1周年記念!日向坂のこれまでを主観で振り返る

今日3月27日は日向坂46のデビューシングルキュンの発売日。

そんな日向坂46のデビュー1周年を記念して、これまでの日向坂の1年間を振り返る記事を書きたいと思います。

しかし、ただ客観的に日向坂の歴史を振り返るだけならこんなブログを読むよりも一昨日発売した書籍「日向坂46ストーリー」や近日公開のドキュメンタリー映画3年目のデビュー」を見る方が何倍もいいと思うので、当ブログでは僕の主観で日向坂46の1年を振り返っていきたいと思います!

 

今回の記事はかなり長いので目次をつけておきます。

 

 

 

 

第一章 けやき坂46との出会い

 

  • FNS歌謡祭2016

僕がひらがなけやきの存在を初めて知ったのは2016年のFNS歌謡祭でした。ひらがなにとっては初めての歌番組出演となった番組です。

2016年は橋本奈々未さんが乃木坂からの卒業を発表した年でもあります。前から乃木坂が少し気になってたこともありいろいろ調べていくうちにななみんの家庭の事情などを知り一気に関心が深まっていきました。

さらにこの年は欅坂46サイレントマジョリティーがリリースされた年でもあります。僕はこの曲にどハマりし、初めてアイドルの曲をiTunesでダウンロードしました。

そういった事情が重なりFNS歌謡祭も見ていたのですが、当時けやき坂46のことは全く知らなかったため、ひらがなけやきがテレビに出ることの凄さなど当然知らず、それどころか漢字とひらがなの違いすらもよくわかっていませんでした。

漢字欅のメンバーもセンターのてちくらいしか知らなかったため、それ以外のメンバーは漢字もひらがなもみんな一緒に見えていたのです。

 

  • ひらがな推し放送開始

時代は一気に飛んで2018年の4月、ひらがなけやきの初冠番組であるひらがな推しの放送が始まりました。

この頃には漢字とひらがなの違いもわかるようになりましたが、顔と名前が一致するメンバーはまだ一人もいませんでした。

この年の乃木坂46時間テレビと生駒ちゃん卒業を機に乃木坂工事中を見始め、その流れでけやかけとがな推しも見るようになりました。確か最初に見たのはバンジージャンプの回だと思います。

後に某動画サイトでその前の回も全部視聴し、バラエティも運動もなんでも一生懸命によく頑張る子達だな〜と感じました。そこから次第に応援していくようになり、走り出す瞬間もレンタルして聴いていました。

 

  • オードリーANN出演

2018年8月4日、オードリーのオールナイトニッポンにキャプテンの佐々木久美、井口眞緒、宮田愛萌の3人がゲスト出演しました。

少し前からオードリーANNはちょくちょく聴いていたのですが、本格的にリトルトゥースになったのはこの回がきっかけかもしれません。2019年に入る頃には毎週リアルタイムで聴くようになっていました。

 

2018年末頃のオードリーとの距離をもっと縮めよう〜ぶりっ子選手権あたりの回からひらがな推しによりのめり込むようになり、録画をBlu-rayにダビングして残すようになりました。

そして自分にとって転機となったのがおひさまの間でも伝説として語り継がれる(?)キン肉マン回。今の推しメンである松田好花ちゃんに出会ったのもこの回です。

それまでは芦田愛菜のモノマネくらいしかイメージになくそこまで注目もしていなかったのですが、この回での大活躍で努力家な一面を知り、そこから一気に彼女の魅力にハマっていきました。

 

 

第二章 日向坂46への改名

 

  • ひらがなくりすます

2018年11月、ちょうどひらがなにハマりだしていた頃、SHOWROOMでひらがなくりすます開催のお知らせを見てすぐさま友人を誘ってチケットに応募しました。しかし抽選結果は落選。当時凄まじいチケット運で応募したライブはほぼ全て当たっていた中での落選だったので、よっぽど人気のあるグループなんだな〜と感じたのを覚えています。

実際自分から堂々とファンだと名乗れるようになったのは改名後なのですが、もしがなくりに行けてたらもう少し早かったんだろうな〜と思います。

 

  • シングルデビュー&改名発表

そして忘れもしない2019年2月11日、「ひらがなからのおしらせ」と題したSHOWROOM配信にてひらがなけやきの単独シングルデビュー、そして日向坂46への改名が発表されました。

その配信をリアルタイムで見ていた僕はその日のうちにファンクラブへ加入。当時は加入するかどうか結構悩みましたが、どうせ入るなら開設初日に入る方がいいじゃないか!とわりと勢いに任せて入ったのを覚えています。

今思えばあの時の勢いと直感を信じてよかったと本当に思います。

 

  • デビューカウントダウンライブ

僕にとって一番の後悔がこのデビューカウントダウンライブです。当時高校3年生で卒業式を間近に控えていたことから応募すらもしていませんでした。

今思えばせっかくファンクラブに入っていたのにそのチャンスをドブに捨て、ひらがなラストライブと日向坂デビューライブの2部構成で行われたもう二度と見ることのできない(どのライブもそうではあるのだが)伝説のライブを生で見届けられなかったことに今もひどく後悔しています。

ちなみに当時同じ部活に所属していた後輩はこのライブに参戦し、卒業式の後に部室を訪れた際にライブでゲットした風船が置いてあったのを見てとても羨ましく思ったことは今も忘れません。

 

 

第三章 船出の瞬間

 

  • デビューシングル「キュン」発売

そしてちょうど1年前となる3月27日、デビューシングル「キュン」が発売されました。

この頃には完全に「おひさま」と化していた僕はもちろんフラゲ日に購入。この時にゲットしたアー写ミニポスターは今も大事に部屋の壁に飾ってあります。

 

  • 日向坂で会いましょう放送開始

4月には冠番組のひらがな推しが「日向坂で会いましょう」に改題し、新たなスタートを切りました。録画のBlu-rayへの保存は初回から今に至るまで一度も欠かさずに行っています。

がな推しの頃からメンバーのバラエティ力やスタッフさんの編集の面白さは強く感じていましたが、ひなあいへのリニューアル後はますますパワーアップしたように思います。

この番組を見ていると日向坂と同時にオードリーのこともどんどん好きになり、そしてオードリーを好きになると日向坂のこともどんどん好きになるという相乗効果が生み出されているようにも思います。今後も日向坂とオードリー、そしておひさまとリトルトゥースがいい関係性を築いていけたらいいですね。

 

日向坂のデビューの時期といえば自分の推しでもあった西野七瀬ちゃんが乃木坂から卒業した直後でもあります。

2月の卒業コンサートをライブビューイングで見た自分はそこで燃え尽き症候群のようになってしまい、一気に乃木坂の熱が冷めてしまいました。これもおひさまへの道を進む大きな後押しになったと思います。

こうやって振り返ってみるとそもそも坂道にハマるきっかけはななみんの卒業、番組を見るきっかけは生駒ちゃん卒業、そしてなぁちゃんの卒業でおひさま化と、自分の転機には常に乃木坂メンバーの卒業が絡んでいるだな〜と感じます。これも運命なんでしょうね。

 

 

第四章 大躍進、そして別れ

 

  • 連日のテレビ出演

キュンを引っさげて歌番組への多数出演、そしてHINABINGO!が放送開始とデビューをきっかけに一気にテレビで日向坂を見る機会が増え、ここまでガラッと変わるのかと驚きました。

それまではジャニーズJrがデビューしたら何が変わるの?なんで皆そんなにCDデビューに固執してるの?なんて呑気なことを思っていましたが、初めて自分の身でCDデビューという出来事の大きさを痛感しました。

 

CDデビューから程なくして番組やイベントでのめみたんの欠席が目立つようになりました。

欅で欠席→卒業というパターンを幾度となく見てきていることからもちろん真っ先に卒業の心配が浮かびましたが、デビューしたばかりなのにまさかそんなはずはあるまい、いや、あってほしくないと必死に自分に言い聞かせていました。

しかしその心配は現実となってしまいました。

ファンとしてとても残念なことではありますが、本人が決めたことですし、これからのめみたんの人生が素晴らしいものになるよう、陰ながら応援したいと思います。

 

  • 長濱ねる卒業

めみたんと同時期に卒業したのが欅坂46の長濱ねる。ねるは日向坂46の始祖とも呼べる存在で、彼女の存在なくしては今の日向坂はありません。

時期的に日向坂の単独デビューを待った上での卒業にも思え、このねる卒業をもって真の意味で日向坂の独り立ちと言えるかもしれないと感じました。

 

 

第五章 日向坂46の夏

 

  • 夏フェス出演

デビュー1年目の夏といえばフェスに多数出演し、たくさんの人に顔と名前を知ってもらう言わば挨拶回りのような期間でした。

後にその合間にDASADAの撮影も行っていたことが明かされますが、あんな暑い中でそれだけ働いて本当に頑張るな〜と頭が上がりませんでした。

 

  • 1st写真集「立ち漕ぎ」発売

立ち漕ぎの中でも特に印象的だったのが活動休止中の影山優佳の参加。卒業するめみたんからのメッセージも掲載され、当時の在籍メンバー21人全員が参加した後にも先にもない作品となりました。

実はこのちゃんを推す前から密かにずっと影ちゃんも応援してた僕としては久しぶりに影ちゃんの姿を見ることができてとても嬉しかったです。特に公式Twitterの動画で「“日向坂46の”影山優佳です」という言葉を聞いた時は鳥肌が立ちました。

そしてTwitterで影ちゃんが写真集発売まで毎日トークを更新するという情報を見た自分は即メッセージアプリに加入。現在も影ちゃんの“今”を知ることができる貴重な場として取り続けています。

 

  • こんなに好きになっちゃっていいの?

3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」のフォーメーション発表で初めて2列目となったのが僕の推しでもある松田好花ちゃん。これまでは比較的エース級のメンバーを推すことが多かった自分にとって、推しのポジションが前に来る感覚というのは初めてのものでした。このちゃんのこれまでの努力がついに花開いた瞬間にとても胸が熱くなりました。

そしてその日のうちにこのちゃんのトークにも加入。毎日更新を欠かさないマメさとたまにやってくる画像放出祭などのファンサービスを受けてこのちゃんが多くの人に支持される理由を体感しました。

 

 

第六章 虹の一員へ

 

  • 3rdシングル発売記念ライブ

そして9月27日、デビューカウントダウンライブ以来となるワンマンライブがさいたまスーパーアリーナで開催されました。挨拶回りを終えおひさまの元に日向坂が帰ってきた瞬間です。

このライブのチケットをファンクラブ先行で手に入れた僕はついに日向坂のライブに初参加することになりました。

残念ながら席は400レベルで高い位置からメンバーも豆粒程度にしか見えなかったのですが、かえってこの席のおかげで物凄く綺麗に見えたのがJOYFUL LOVE。これまで写真や映像でしか見たことがなかった虹色大作戦を初めて生で見てあまりの綺麗さにとても感動しました。自分もこの虹を構成する一員になれたということがとても嬉しく、今後もおひさまのみんなと一緒に虹を作っていきたいと誓いました。

 

  • 3rdシングル全国握手会

それまでのシングルの全国握手券は全てプレゼントの応募に使っていたのですが、ひなたの休日目当てでA〜Cまで全タイプ購入したこともあり、3rdシングルにて全握に初参加。

とはいえスケジュールの都合でミニライブのみとなってしまったのですが、そこでとても感動したのが花ちゃんズの「まさか 偶然...」。ギター弾き語りでの生歌・生演奏にはとても胸をうたれ、2人の綺麗な歌声に酔いしれてしまいました。ライブで聴いて以来それまでの何倍も好きになった思い出の1曲です。

 

  • ひなくり2019

そして12月17・18日、ひなくり2019が開催されました。こちらも無事チケットをゲットすることができ、1日目に参戦。

高低差がなく柱がある幕張メッセでの開催ということで不安もあったのですが、そんな幕張メッセの欠点を逆手にとった斬新なステージ構成で、メンバーが縦横無尽に動き回りかつてないくらいおひさまの近くに来てくれたことはとても嬉しかったです。このステージ構成を考えたスタッフさんに賞賛の拍手と感謝の気持ちを届けたいです。

僕の座席はトロッコがすぐ真横を通過する位置で、ママのドレスの時にはきょんこが、そしてJOYFUL LOVEの時には推しのこのちゃんがやって来て、その時の興奮は計り知れないものでした。生のあの距離で見るメンバーの破壊力は半端じゃなかった...

12月7日といえばみーぱんの誕生日当日ということもあり、アンコールではみんなでお祝い。こういうのもライブの醍醐味だな〜と感じました。

 

  • 約束の卵

そしてひなくり2日目、残念ながら現地参戦は叶わず生配信も見られる環境になかったため、Twitterでの実況ツイートを必死に追っていると目に飛び込んできたのが「ひなくり2020 in 東京ドーム」の文字。

彼女達がひらがな時代から夢に描いてきた約束の卵に立つ瞬間がついに来たのです。

これまでの乃木坂、欅坂にはない1年前からの告知というスタイルも粋でいいな〜と感じました。「一緒に歩いて 一緒に辿り着こう」という歌詞の通り1年後の東京ドームに向けて一緒に歩き、必ず現地で参加するとこの時胸に固く誓いました。

 

 

第七章 2020年、進化の年

 

  • DASADA

1月からはドラマ「DASADA」が放送開始、そして2月4・5日にはそのDASADAとコラボしたライブ&ファッションショーが行われました。

このライブに初めて友人と連番で参加。ライブの興奮を共有できる人がいるのはやっぱりいいな〜と感じました。

ドラマとのコラボかつライブ&ファッションショーということでライブ部分には正直そこまで期待していなかったのですが、蓋を開けてみれば普段のライブ以上の最高にスペシャルなステージでした。特にいつかライブで聴きたいとずっと思っていた線香花火が消えるまでのイントロが流れた時には大興奮でした。

このライブをきっかけに日向坂には一瞬たりとも油断してはいけないと思いました。

 

  • 新3期生加入

2月16日、SHOWROOMにて坂道研修生配属発表が行われ、日向坂46に新3期生3名が加入しました。

先に加入したひなのがとんでもない逸材だったことや、人数によっては全員選抜が崩れてしまうのではないかということでいろいろ不安に思っていた部分はあったのですが、実際に3人の顔を見てとても安心感を覚えました。

きっと日向坂のみんななら新メンバーの3人も暖かく迎え入れてあげるだろうし、そもそも外野が勝手にそんな不安を抱える必要はなかったと自戒しました。

日向坂の未来を明るく照らす新3期生を今後も見守っていきます!

 

  • 相次ぐイベントの延期

2020年になってから世界中で巻き起こっているのが新型コロナウイルスの感染拡大。

日向坂もその煽りを大きく受け、3月以降現在に至るまで握手会やライブのイベントが軒並み延期になっています。

メンバーとおひさまにとって直接触れ合う機会がしばらくないことはとても寂しく、それまであまり手を出していなかった雑誌を大量購入する日々を送っています。ちょっとでも日向坂を感じていたいという思いが無意識に現れているんでしょうね。

しばらくは踏ん張り時だと思いますが、今はとにかく家の中でできることを最大限して、この感染が終息したあかつきにはまた全力で歓声を送りたいと思います。

きっとその頃には新3期生や影ちゃんの姿も見られると信じています。

 

  • 日向坂46のこれまでと未来

そして訪れたデビュー1周年の瞬間。

状況が状況なのであまり派手なことはできませんが、自分はこのような形で1周年をお祝いすることができてとても嬉しく思います。このブログ記事は今後もたまに見返すことになりそう。

グループをデビュー前から応援し、そしてどんどん飛躍していく様子をリアルタイムで追いかけていく体験は今までにしたことがないもので、日向坂を好きになってから毎日が新鮮な日々を送っています。

日向坂は確実に自分の生活を彩り豊かにし、今やなくてはならない心の支えとも言える存在になりました。

今年の年末には東京ドーム公演を控えていますが、それを終えたら今度はどこを目指すのだろうとか、まだまだ日向坂の未来には期待がいっぱい詰まっています。

 

 

 

ってなわけで長いことつらつらと書き連ねてしまいました。日向坂46ストーリーと比べたら全然大したことないかもしれませんが、僕と日向坂の1年間をギュッと詰め込んだ熱い記事を書くことができました。

今後も飛躍し続ける日向坂46に置いていかれないように1秒たりとも目を離さず全力で応援していきます!!