日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOWに両日参戦した感想を全曲分たっぷりお送りします!
2月4日・5日に横浜アリーナで開催された 日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW に2日間参戦してきました!!
今回はその感想を端から端まで全て述べていきたいと思います!
―日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW セットリスト―
ファッションショーパート(濱岸は2日目のみ参加)
・ランウェイ パート1(1日目→クール/2日目→カワイイ)
MC(小坂からのビデオメッセージあり)
―佐田ゆりあからのビデオメッセージ―
―DASADA登場人物紹介(1日目のみ)―
―青春の馬×DASADA限定PV―
・ランウェイ パート2(マロ女制服&Dasadaブランド着用)
―会場限定オリジナルストーリー 3年後のDASADA―
ライブパート
♪0 Overture
・濱岸ひより登場(1日目)
♪1 青春の馬(C:金村)
MC
♪2 ホントの時間(1日目のみ/C:なし)
♪3 こんなに好きになっちゃっていいの?(C:齊藤)
♪4 川は流れる
MC(センターステージ)
♪5 線香花火が消えるまで
♪6 割れないシャボン玉
♪7 キレイになりたい
♪8 永遠の白線
♪9 ナゼー【ライブ初披露】
MC
♪10 JOYFUL LOVE(C:渡邉)
♪11 誰よりも高く跳べ!
♪12 NO WAR in the future
MC
♪13 ドレミソラシド(C:丹生/2日目は2曲目)
♪14 キュン(C:加藤)
♪15 キツネ(C:河田)
♪16 ソンナコトナイヨ(C:東村)【ライブ初披露】
―アンコール―
MC(小坂と生電話/発表あり※内容は後述)
♪17 約束の卵(1日目は上村・加藤不参加)
ランウェイ①
1日目はクール、2日目はカワイイがテーマで、それぞれ違った表情を見せてくれました。
普段テレビやライブで見せるのとはまた違った姿で、全体的にいつもより大人っぽい雰囲気でした。特にお寿司やひなのの大人っぽさは凄かった。
そしてモデル組はさすがの貫禄。それ以外だと富田あたりは結構様になってたように思う。ぜひ専属モデルに起用してほしいな〜。
個人的に一番気に入ったのは2日目のみーぱんかな。ふわふわな感じで可愛かった。
MC①
こさかなのビデオメッセージは背景的にこないだのSHOWROOM配信の時に収録したっぽい。
VTR①
DASADAの登場人物紹介からの青春の馬のオリジナルPVと続いて、少し間延びした感もあった。2日目は登場人物紹介はカットされてたのでその分テンポが上がってよかった。
第4話のシーンが結構使われてて、自分はHuluで見てたからよかったけど、地上波でしか見てない人は若干ネタバレになってしまったかも。
とろろ(井口)だけ静止画だったのが笑ってしまった(笑)
ファッションショー②
マロニエ女学院の制服を着たメンバーとファッションブランド「Dasada」のアイテムを着たメンバーに分かれて登場。
1日目と2日目でメンバーはチェンジされました。
せれな〜で、みきてぃ、くるみんの3人組のファイオ!が見れてよかった(笑)
一緒に来た丹生ちゃん推しの友達がサコッシュのオレンジを買ったのですが、丹生ちゃんがちょうどそれを身につけててめちゃくちゃ喜んでました。
個人的には沙織(渡邉)がFACTORYのオフ会の時に着てた黄色い服が見たかったな〜とか、五月(金村)にツインテールしてほしかったな〜とかもっと欲が出てしまいました。
VTR②
ドラマから3年後の世界を描いた会場限定のストーリー。
正直ドラマを最後まで見ないとよくわからないような気がした。
(そもそも第3話までしか放送されてない時点でイベントってやるものなのかな〜とも...)
Overture
ドラマの役名→本名に変わるという映像。2日目のみひよたんも出ました。(DASADAには出てないので一番最初に単独で表示)
青春の馬
1曲目はDASADAの主題歌からスタート。代理センターはお寿司で、完璧なパフォーマンスを見せてくれました。いつか正式な表題曲のセンターに選ばれてほしいな〜と感じるくらい圧巻でした。
1日目はひよたん復帰後初のライブパフォーマンスということで、曲中から号泣していて、曲の良さも相まってこっちも思わず感動しました。あれはズルいよなぁ...
MC②
キャプテンからひよたん復帰を報告。1日目は号泣していましたが、2日目はしっかりと話していました。おかえりなさい!
ホントの時間
1日目のみの披露。ライブ終了が21時を超えてしまい、ひなのが最後まで出られなかったことから恐らく2日目はカットになったと思われます。
衣装が黄色であることからサイリウムを黄色にしてる人が多かった。両日参加できてラッキーと思えた1曲。
こんなに好きになっちゃっていいの?
代理センターは齊藤京子。
1日目はスタンド3階席から見たので、フォーメーションの移動がよく見えて面白かった。サビの途中でパッと三角形のフォーメーションに変わるのが凄いな〜と感心した。
川は流れる
曲の途中でランウェイを通りメインステージからセンターステージに移動。そしてラスサビではまさに川の流れのような動きに見惚れました。衣装が青だったので尚更綺麗だった。
MC③
珍しいセンターステージでのMC。DASADAのキャラについて話していました。
2日目のKAWADAさんの山口弁が最高でノックアウトされました(笑)
線香花火が消えるまで
キャプテンの「今日はスペシャルなライブだから懐かしい曲もあるかも?」という振りの後にこのイントロが流れた途端興奮が半端なかった!
個人的にライブで聴きたい曲ナンバーワンだったので、初めて聴くことができて最高に嬉しかったのと、まさかここでやるとは思ってなかったので驚きが凄かった。
会場一面が緑に染まって綺麗だった。
この曲は曲調も好きだしこのちゃんの歌声も綺麗(もちろん富田とお寿司も)で、ユニット曲の中で一番好きな曲。
ちなみにApple Musicではユニット曲で唯一星マークがついてるほどおひさまにも人気の曲であることがわかります。
割れないシャボン玉
復帰したひよたんも参加するユニット曲。
可愛い曲調と歌声でピンクのサイリウムがピッタリ。1日目は若干完璧とは言えなかったけど、2日目は綺麗に揃っていておひさまの力を感じた。
キレイになりたい
会場後方で披露。客席と至近距離でのパフォーマンスで、ただただそこの席の人が羨ましかった。メインステージから離れていても必ず満足させる演出を入れてくるのはさすが日向坂といったところ。
会場全体が真っ赤に染まり、凄く綺麗だった。
永遠の白線
こちらも2日目はサイリウムが真っ白に揃ってておひさまの団結力を感じた。
この日ステージ上にいないメンバー(井口、影ちゃん、めみたん、ねる)のポーズを振りに入れてたところが感動した。
ナゼー
1日目はレコメンで音源が解禁される前に披露されたため、このライブで初解禁となった曲。
この曲の間は日向坂のライブではなく完全にFACTORYのライブの世界観に変わってた。背景のモニターの映像がかっこよかった。
サビで転調するのが気持ちいい。あと間奏でメンバーが代わる代わるソロダンスを披露するところもいいね。
おちょこ(松田)がセンターで堂々とパフォーマンスしてるのを見て、さすがFACTORYのリーダーだな〜と思った。
できればいつかFACTORYの衣装でこの曲を聴けたらいいな〜と感じました。
MC④
ソンナコトナイヨの衣装で登場。
このちゃんがあくまでおちょことは別人だとシラを切る中、あっさり認めちゃうめいめいが面白かった(笑)
JOYFUL LOVE
ここ最近はライブ終盤にやるイメージがあったので、中盤で来たのは意外だった。
今回も虹色大作戦は無事大成功で綺麗だったな〜。ひなくりに続き照明もサイリウムに合わせる演出でした。
誰よりも高く跳べ!
もちろん最初から全力で盛り上がってはいるけど、やっぱりこの曲が始まるとギアが1段階変わる。
メンバーが外周を通り、2階アリーナの最前列は握手会並みの近さまで来ることになります。羨ましい...
身体がどんどんノッてきて全身が動く。
ささくの煽りはさすがキャプテンといった感じでした。
NO WAR in the future
誰跳べからのNO WARで会場のボルテージはMAXに。
やっぱりNO WARのコールは最高に楽しいし、最高に盛り上がる。
この曲の中で個人的に好きなのは2番のサビ終わりからラスサビにかけての部分です。
ドレミソラシド
代理センターは丹生ちゃん。イントロと2番の頭で指揮を執る振りが丹生ちゃんにピッタリだと思った。座席が遠くてもニコニコでやってるのがわかる(笑)
1番のAメロの振りが好きで、真似して踊ってました(笑)
キュン
かとしの「可愛い」の破壊力が半端なかった。
SSAやひなくりではコールがイマイチに感じてたけど、今回は周りも完璧にできててよかった。個人的にワッハッハーは絶対に風化させないと決めてます(笑)
キツネ
代理センターはKAWADAさん。煽りが敬語なのがいかにもKAWADAさんらしくてよかった(笑)
この曲も振り付けを真似したくなる1曲。
日向坂改名後の楽曲の中では一番の盛り上げ曲だと思う。
ソンナコトナイヨ
本編最後は4thシングルの表題曲をライブ初披露。
センター不在の状態での初披露の中、代理を務めたのはめいめい。身体を大きく使ったパフォーマンスは圧巻だった。
サビは前ではなく後ろに動いてるんだな〜とかライブだからこそわかる新たな発見もあった。
1番のサビ後の「ソンナコトナイヨー!」は音源を聴いた時はちょっとダサいな〜と思ってたけど、ライブでは盛り上げポイントになっていいね。
個人的にこの曲で一番好きな部分はラスサビの「あの絵の女の子だってチャーミングだろう」の後のどんどん畳み掛けていくところです。
MC⑤
アンコールではDasadaのTシャツを着て登場。
1日目で振られたひなのの声がガラガラになってるのが全力でやってる証だと感じた。
ここでこさかなと生電話。佐田ゆりあちゃんからはドラマでお馴染みの“あのセリフ”も飛び出しました。
1日目ではDASADA絡みの発表としてTGCへの出展と109にコラボショップがオープンすることが発表。109はデビュー時以来1年振りですね。
2日目は週プレで連載されていたけやき坂46ストーリー〜日向坂46ストーリーの単行本化と日向坂46初のドキュメンタリー映画の公開が発表。
実はドキュメンタリー映画については開演前にフライング情報解禁があったせいで驚きがなくなってしまってちょっと残念だったな...
日向坂46ストーリーの単行本化は一緒に来てた友達は微妙な反応してたけど、自分としてはずっと単行本化を待ち望んでたのでめちゃくちゃ嬉しかった。
映画はいつかは作られるだろうとは思ってたけど、まさかデビューから1年で公開するとは思わなかった。まあそれくらいデビュー1年目は怒涛の日々だったけどもね。
まあこれでまた忙しい日々が始まりそうです(笑)
映画館から109にハシゴするルートは鉄板になりそう(笑)
約束の卵
というわけで最後はやはりこの曲。
年末の東京ドームへの思いを込めて歌っていました。
初日は時間の都合でひなの(中学生のため)とかとし(レコメンに出演するため)が不参加でしたが、2日目は無事全員でパフォーマンスできました。
個人的には今までで一番振り付けを上手に真似できてよかった。東京ドームまでに完璧に仕上げたいです。
ということでDASADAライブの感想を最初から最後まで全てお送りしました!
最後にまとめ的なことを言うと、正直今回はライブ&ファッションショーということで、
ライブはおまけ程度なのかなーなんて思っていたのですが、そういうことは全くなく、
新曲初解禁からまさかのひらがな時代のユニット曲まで、むしろ普段のライブ以上に盛りだくさんで最高のライブでした!!
センターのこさかなが不在という事態も軽々乗り越え、日向坂の底力を感じました。
一方で、代理センターの部分を普段は全部こさかなが務めているのだと思うと、こさかなの偉大さも感じました。今回のライブを見て、他にもセンターにふさわしいメンバーはたくさんいると改めて感じたので、そろそろこさかなの負担を減らしてあげてほしいな〜とも思いました。
さあ、次はいよいよアリーナツアーです!DASADAとのコラボイベントでこんなに最高のステージを見せられちゃうと、一体アリーナツアーでは何が起こるのか今からワクワクが止まりません!