碓氷峠鉄道文化むらに行ってきました!

先日、群馬県安中市にある碓氷峠鉄道文化むらに行ってきました!今回はその模様をお届けします。

 

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今回使った切符たち。9月中の平日限定で発売されている「ひみつの平日パス」を購入しました。特にエリア内で途中下車するわけでもなく単純に往復切符代わりの利用方法にはなりますが、普通に最寄り駅から横川までの切符を購入するよりもこちらを利用する方が安かったです。

東京~高崎間の往復は引退が迫った上越新幹線E4系Maxに乗車しました。この模様はブログではなく動画にまとめました。この記事の一番下にYoutubeのリンクを貼っておくので、そちらもよければご覧ください。

 

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高崎に到着。ここから信越線に乗り換えて終点の横川まで向かいます。
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f:id:Pata_genT46:20210909122341j:image横川に到着。


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横川駅から先軽井沢駅までは急勾配が連続する峠越え区間となっており、アプト式という特殊な機構を用いて列車が運行されていました。1997年の長野新幹線(現北陸新幹線)開業に伴いこの区間は廃止となりましたが、横川駅のホームにはこの頃の記憶を伝える展示物が設置されていました。


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横川駅の駅舎。左手には峠越えに使用されたEF63-3号機関車の動輪が展示されています。写真には写っていませんが、右手には横川駅名物の「峠の釜めし」の販売所もあります。

 

f:id:Pata_genT46:20210909132915j:image横川駅から徒歩3分ほどの場所に碓氷峠鉄道文化むらはあります。
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というわけでいよいよ入場。入園料は大人500円。入園券に鋏を入れてくれます。


f:id:Pata_genT46:20210909132830j:image園内を周遊する2フィート(610mm)ゲージ軌道の「あぷとくん」。この日はDL機関車が牽引していましたが、蒸気機関車のグリーンブリーズ号が牽引する日もあります。


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入ってすぐの左側には鉄道資料館があります。
f:id:Pata_genT46:20210909132842j:image1階にはHOゲージのジオラマがあります。
f:id:Pata_genT46:20210909132847j:image2階には碓氷峠の歴史が詰まった数々の資料が展示されています。
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f:id:Pata_genT46:20210909132839j:image峠越え区間を走る鉄道の建設と運行への苦労を学べる非常に興味深い展示物群でした。ここをじっくりと見て回るだけでもかなりの価値があると感じます。


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入口を入った目の前にあるシンボル広場にはアプト式軌条が展示されています。アプト式鉄道の特徴は真ん中にあるラックレールという3本の歯形のレール。これが車両側の歯車と噛み合うことで急勾配の峠越え区間の走行を可能にしています。碓氷峠廃止後は大井川鐵道井川線でのみ現役で使用されています。


f:id:Pata_genT46:20210909132902j:imageシンボル広場にはこの他に碓氷峠特急あさまとして使用されていた189系電車が展示されています。奥に見える建物は碓氷峠を走った電気機関車の展示や運転体験シミュレータがある鉄道展示館です。f:id:Pata_genT46:20210909132849j:image鉄道展示館は碓氷峠廃線になるまで使用されていた検修庫を活用したもので、当時の空気感がそのままに残っています。
f:id:Pata_genT46:20210909132854j:image展示されているEF63形電気機関車は運転席に入ることもできます。運転台に並んだ数々の計器類に心が躍ります。

 

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こちらは189系のカットモデル。こちらも運転席に入ることができます。

f:id:Pata_genT46:20210909132910j:image車両の他に踏切や信号機の展示もあります。これらは横のボタンを押すことで動作体験も楽しめます。
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こちらは反転フラップ式案内表示機。鉄道ファンには“パタパタ”と呼ばれ親しまれているものです。現在はLED式案内表示機などに活躍の場を譲り数を減らしているのでこちらも貴重かつ懐かしいアイテムですね。

 

f:id:Pata_genT46:20210909132905j:imageこちらはED42形電気機関車
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こちらは車両の足元を見学でき、アプト式鉄道の仕組みを実際に目で見て学ぶことができます。

 

f:id:Pata_genT46:20210913201118j:image奥へ進むと碓氷峠鉄道文化むら最大の見どころである屋外展示場が広がっています。碓氷峠の輸送を支えた車両をはじめ、全国から集まった往年の名車が20両以上ずらりと並んでいます。


f:id:Pata_genT46:20210913201114j:imageこちらは“デゴイチ”ことD51形96号機。SLはどこの博物館でも花形ですね。重厚感溢れる真っ黒な車体やかつて全国を力強く走っていた動輪も間近で見られます。

 

f:id:Pata_genT46:20210909133137j:image続いてこちらはEF80形電気機関車常磐線用に造られた交直流電気機関車で、特急「ゆうづる」をはじめ貨物列車の牽引にも使われました。

 

f:id:Pata_genT46:20210909133135j:imageこちらはEF59形電気機関車碓氷峠と同じく峠越え区間である山陽本線の瀬野~八本松間で補助機関車として使用されていた車両です。

 

f:id:Pata_genT46:20210909133444j:imageこちらは1等寝台車マイネ40 11。車内の様子はあまり見られませんでしたが、当時としては超豪華な設備を誇っていたそうです。この車両は改造を受けオヤ41 2となったものを登場時の状態に復元したものとなります。


f:id:Pata_genT46:20210909133414j:image続いては荷物車のスニ30 8。車体に書かれた「荷物」の文字が目を引きますね。こちらも改造を受け救援車として使用されていたスエ30 9から復元されたものとなります。


f:id:Pata_genT46:20210909133438j:imageこちらはキハ20系気動車。クリーム色+朱色のカラーリングはまさしくザ・国鉄。懐かしさを感じる人も多いのではないでしょうか。個人的にはこの車両を見ると田舎の原風景が頭に浮かんできます。カラーリングやおでこのライトが非常に可愛らしくて国鉄型車両の中でも特に好きな車両です。

 

f:id:Pata_genT46:20210909133420j:image続いてこちらはキハ35 901。ラッシュ時の大量輸送に対応すべく気動車としては初となるオールロングシート、両開き扉を採用した車両です。扉が外吊り式となっているのも特徴的ですね。房総地区の塩害対策としてステンレス車体を試験採用した車両でもあります。やがて八高線川越線に転用され、方向幕も「川越」の表示となっています。


f:id:Pata_genT46:20210909133441j:imageこちらは荷物気動車のキニ58 1。顔がキハ40形に類似しているためパッと見旅客用の車両みたいですが、側面を見ると荷物車であることがわかりますね。


f:id:Pata_genT46:20210909133425j:imageインパクト抜群のこちらの車両は除雪用ディーゼル機関車DD53形。大きな出力を出せるのが特徴の除雪車ですが、大出力が故に沿線への被害も大きく、活躍の場が限られてしまった悲しい車両でもありました。
f:id:Pata_genT46:20210909133412j:image正面から見るとこんな感じ。除雪車のロータリー部分をこれだけまじまじと見られる機会もなかなかないので貴重ですね。


f:id:Pata_genT46:20210909133423j:imageこちらは操縦車ソ300。クレーン車でありながらディーゼルエンジンを搭載し、自走も可能となっています。こちらも見た目のインパクトが大きく迫力が凄かったです。このような作業用の車両を保存している博物館はわりと少ないので貴重ですね。


f:id:Pata_genT46:20210909133408j:imageこちらのEF63形1号機は碓氷峠専用に製造された電気機関車で、同区間が廃止されるまで長きにわたって碓氷峠の輸送を支えた車両です。最近塗装し直したのか非常にピカピカでした。


f:id:Pata_genT46:20210909133436j:image一方でこちらの3等客車ナハフ11は車体の傷みがかなり目立っています。大宮の鉄道博物館のように常に綺麗に整備された車両とは一味違う趣があってこれはこれでいいのですが、さすがにここまで傷んでると早く修復してほしいという気持ちが勝ってしまいますね。

常に吹きさらし状態の屋外展示は屋内展示と比べ車両の痛みも早くなります。このように鉄道車両を保存している団体は全国にたくさんありますが、メンテナンスにかかる費用の大きさからそのままほったらかしの状態にされている車両も少なくありません。その中でも碓氷峠鉄道文化むらは車両の保存に向けて懸命に努めている施設だと思うので、これからも頑張ってほしいです。


f:id:Pata_genT46:20210909133431j:image左側の赤い電気機関車はEF70形、右側の車両は12系客車をお座敷仕様に改造した「くつろぎ」です。くつろぎは各号車に愛称が付けられており、そのうちの1号車「赤城」と2号車「榛名」が保存されています。

ちなみに展示車両は一部を除いて休日には車内にも入ることができます。現在は新型コロナウイルス感染防止のため中止されていますが、今度はぜひ車内も見学したいですね。


f:id:Pata_genT46:20210909133417j:image屋外展示場の奥には特急あさまとして使われた189系とEF63形電気機関車が展示されています。

EF63形は動態保存となっており、運転体験も行われています(要予約)。

189系は年に数回車内公開イベントが行われていますが、それ以外の時は遠くから眺めるだけとなっています。スター車両ということもあって以前は部品の盗難などが相次いでいたそうで、このような展示方式も盗難対策のためでもあると考えられます。一部の悪質な人の行動で近くで見られなくなってしまったのはとても悲しいです。


f:id:Pata_genT46:20210909133433j:image先にも触れた園内周遊列車の「あぷとくん」にも乗車しました。
f:id:Pata_genT46:20210909133428j:image客車は3両編成で、それぞれ「赤城」「榛名」「妙義」と名付けられています。

あぷとくんからの車窓を撮影した動画を以下に載せておきます。これで少しでも乗った気分を味わっていただけたらと思います。

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f:id:Pata_genT46:20210909133805j:imageここで鉄道文化むらを一旦出てすぐ脇を通るウォーキング・トレイル「アプトの道」を歩いていきたいと思います。この「アプトの道」は廃止された信越本線の線路を活用した遊歩道です。f:id:Pata_genT46:20210909133810j:image鉄道文化むらの収容車両も外から眺められます。


f:id:Pata_genT46:20210909133808j:image20分ほど歩いたところに現れるこちらの建物は旧丸山変電所。碓氷峠廃線になるまで使用されていた施設で、現在は国の重要文化財にも指定されています。やっぱりレンガ造りの建物は重厚感があってかっこいいですね。

 


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さらに15分ほど歩いて峠の湯に辿り着きました。雨が結構強く降っていたので距離以上に疲れました。アプトの道はここからさらに先熊ノ平駅まで続いているのですが、今回はこちらの峠の湯で一休みしてから折り返すことにしました。

 

f:id:Pata_genT46:20210909134256j:imageお風呂で雨と汗で濡れた身体を洗い流し疲れを癒した後は昼食タイム。併設の食事処で横川名物の峠の釜めしとミニそばのセットを注文しました。

 

f:id:Pata_genT46:20210909134322j:image腹ごしらえも済んだところで外に出ると、さっきまでの雨が嘘のように晴れていました。
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f:id:Pata_genT46:20210909134314j:image先ほどの旧丸山変電所も空模様が変わるだけで一気に印象が異なって見えます。f:id:Pata_genT46:20210921184208j:imageアプトの道と並走してトロッコ列車の線路が通っており、旧丸山変電所にも駅が設置されています。トロッコ列車シェルパくん」はぶんかむら駅からまるやま駅を経由してとうげのゆ駅までを結ぶ全長約2.6キロの路線です。アプトの道は旧信越本線の上り線、そしてトロッコ列車ラインが下り線を使用しています。

シェルパくんは土休日を中心に運転されているのですが、今回は平日に訪れたため残念ながら乗ることはできませんでした。今度はぜひ休日に訪れてトロッコ列車にも乗りたいと思います。

 

f:id:Pata_genT46:20210909134309j:imageここで再び鉄道文化むらに入館。当初の予定ではここでお土産だけ買って帰ろうと思っていたのですが、せっかく晴れたのでもう一度館内を回ることに。
f:id:Pata_genT46:20210909134307j:image青い空と白い雲がとても綺麗ですね。これぞ屋外展示の醍醐味と言わんばかりに車両達が日差しに照らされて美しく輝いています。


f:id:Pata_genT46:20210909134251j:image雨上がりのSLは一段と黒い車体が輝いていますね。f:id:Pata_genT46:20210909134327j:image個人的にはこの2両の並びがとても好きです。国鉄時代を象徴するようなフォルムとカラーリングでとてもノスタルジックな気分になります。


f:id:Pata_genT46:20210909134317j:image189系あさまとEF63形もご覧の通り美しい青空と緑に囲まれています。この日は予報からあいにくの雨で少し残念な気分でしたが、最後の最後でいいものが見れてよかったです。

 

というわけで碓氷峠鉄道文化むらのレポートは以上になります!

今回ブログに載せたもの以外にもたくさんの車両や資料が展示されていて、とても見応えのある施設でした。そしてなにより展示車両のラインナップがとても渋くて非常にマニア心をくすぐられました。ここでしか見られないような貴重な車両も多く、大宮の鉄道博物館などとは一味違う魅力がここにはあると思います。

 

なお、帰りも高崎駅からE4系Maxに乗車しました。

最後に冒頭でも述べたE4系の乗車記の動画を貼っておきます。往復両方の様子を1本の動画にまとめています。

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民放が2局しかない世界線の番組表を妄想してみた(後編)

※この記事は後編です。前編(月~木曜日)は こちら

 

金曜日

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Nテレバゲット枠はテレ東のどうぶつピース!!を放送。最初は体育会TVがこの時間でどうぶつピースは木曜19時に同時ネットとする予定でしたが、時間帯との相性を考えた結果入れ替えることに。

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テレビFUJI15時台はゴールデンから溢れた木曜劇場を放送。その分14時台が50分と中途半端に空いてしまったため、単発枠にしました。
単発枠で逃げるのは正直ズルい気もするので、この手を使うのは最小限にしました(笑)
イット!を15時55分飛び乗りにするのもアリだったかもしれません。

Nテレの19時台はそのまま小5クイズでもよかったのですが、月曜日を追い出された有吉ゼミを配置、20時台にかりそめ天国をネットしたことで有吉さんの番組が連続する形に。
週に1つくらいは映画を放送する枠も欲しいということで金曜ロードショーは潰さずに維持しました。

テレビFUJIの19時台はテレ東のアニメ2番組を同時ネット。ドラえもんクレヨンしんちゃんをかつての放送時間に戻すことも考えましたが、こちらを優先しました。
20時台は新しいカギ、21時台はMステを放送。

金曜は報ステをネットせずにTBSの金曜ドラマを放送。「ドラマのTBS」とも呼ばれるほどTBSのドラマは良い作品が多いため、火曜・金曜・日曜の3枠は全て同時ネットとしています。

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金曜ロードショーの後はA-STUDIO+を放送。
バズリズムは現行の放送時間よりも30分繰り上げ、その後はテレ東のドラマ枠2つを放送。
テレ東の深夜ドラマは良い作品が多いので本当は全枠入れたかったのですが、40分枠は扱いが難しかったのでドラマホリックとドラマ24は泣く泣く外しました。
26時30分からは日テレの深夜アニメ2枠をまとめました。

テレビFUJIの23時台は脱力タイムズを同時ネット。他曜日の同時間帯の番組は全てイット!の前に移しましたが、この番組は夕方には合わないと感じたのでステイに。
15分間のニュースを挟んでその後は他曜日同様テレ朝の番組を繰り下げネット。
25時25分~はネタパレとカンテレで放送中の座王というお笑い色の強い2番組を放送。バラバラ大作戦は他曜日と同様に同時ネットです。

 

土曜日

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平日と同様Nテレはズムサタ、テレビFUJIはめざましどようびを放送。
その後Nテレは題名のない音楽会ぶらり途中下車の旅と続き、9時30分からはゼロイチではなく王様のブランチを放送。

テレビFUJIは8時30分~の30分がなかなか埋まらなかったためテレ東の何かしらのアニメを放送という強引な解決策に。
9時からは相葉マナブを遅れネット。正直普通に土曜はナニする?を同時ネットしてもよかったような気がします。
10時以降は順当にフジテレビ編成。

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午後は単発枠・再放送枠を各局1時間ずつ配置。全て埋めてもよかったのですが、単発枠も必要だろうということで残しました。

Nテレはアンパンマン女神のマルシェが金曜朝から移動、その後は19時台まで日テレ同時ネットで世界一受けたい授業の代わりにテレ東の充電旅を放送。

テレビFUJIはテレ朝のジャニーズ枠アニメ枠を同時ネットし、ニュースを挟んでその後はフジテレビ編成。

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NテレはSHOWチャンネルの後テレ朝のバラエティ2番組を放送。フライングスタートはやめて正時スタートにしています。
この影響で土曜ドラマは水曜21時に移動。
23時台はマツコ会議有吉反省会ということで30分のバラエティ番組が4本連続する形になりました。
Going!の後はスポーツ番組繋がりでFOOT×BRAINを放送し、そのままテレ東の土曜深夜番組を繰り下げてネット。えびチャンズーは日曜に配置しています。
ゴッドタンの後はアニメ枠。とりあえずテレ東のアニメを入れておくという手もなかなかズルいような気がします...(笑)

金曜ロードショー同様2時間の特番バラエティ枠も週に1つは必要だということで土曜プレミアムは維持。IPPONグランプリなどが放送されるフジテレビにとって大事な枠でもあります。
向上委員会の後はTBSの人生最高レストランをネットし、その後はそろそろにちようチャップリンを繰り下げて放送。
S-PARKを挟んでTBSで金曜深夜に放送されているアニメイズム3枠をここに組み込みました。3枠目はNテレのアニメ枠と被ってしまったのでどちらかを他の曜日に移すことも考えましたが、結果的にこのままにしました。

 

日曜日

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Nテレは遠くへ行きたいニノさんまで日テレ編成。手抜きではありません(笑)。11時30分からはテレ東の男子ごはんを同時ネット。

テレビFUJIはTBSの早起きせっかくグルメを15分前倒し、7時30分からのがっちりマンデーは1時間前倒して6時30分から放送という少し強引な感じになってしまいました。
ボクらの時代の後はテレ朝の「ニチアサ」3番組を放送。同時ネットだとフジテレビのアニメ枠に被ってしまうため、2017年以前の放送時間に戻しました。
デジモンワンピースワイドナショーとフジテレビを同時ネットした後はカンテレのおかべろを放送。深夜でもよかったのですが、総合的に考えてこの枠に。岡村さんの番組が軒並み午前中になってしまいました。

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Nテレはスクール革命!を15分繰り下げて12時ちょうどスタートに。
13時からはTBSのそれスノを放送し、シューイチ(中丸雄一)→ニノさん男子ごはん(国分太一)→スクール革命それスノとジャニーズ出演番組が連続する状態となりました。
それ以降は土曜と同じく単発枠と再放送枠を配置。

テレビFUJIはおかべろからの流れでカンテレのグータンヌーボ2を放送。
タダの通販じゃねーよはテレ朝の深夜に放送中ですが、お昼の方が相性がよさそうなのでこの時間に配置。14時からは90分の単発枠を設けました。

15時30分~はプレバト!!家事ヤロウ!!!を放送。ゴールデンに入りきらなかった番組のうち夕方に放送しても違和感のない番組を選出しました。
Nテレはガイアの夜明け、テレビFUJIはキスマイ超BUSAIKUえびチャンズーのジャニーズ2番組が続きます。
テレ東の番組で裏被りしてしまうので代わりにTBSの深夜に放送しているKAT-TUNの番組を入れるか迷いましたが、結果ここだけ特例で裏被りさせることに。

Nテレは笑点以降日テレ編成、テレビFUJIはちびまる子ちゃんサザエさんの後19時台にせっかくグルメを1時間前倒し(1週遅れ?)でネット。高視聴率番組のポツンと一軒家は同時ネット。

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Nテレは行列を潰して日曜劇場をネット。テレビFUJIの21時台はモヤさまを放送。
22時台はNテレがテレ朝バラエティ2番組、テレビFUJIが有吉ぃぃeeeee!を放送。2時間連続でテレ東番組となりました。
Nテレ23時台はガキ使情熱大陸と続く形に。縦の流れを考えた結果放送時間を逆にしました。
土曜に続き日曜日も30分番組×4本の編成に。
Going!の後はTBSのドラマイズムを遅れネット。

テレビFUJI23時台は関ジャムを放送。24時台以降はテレ東の坂道3番組アニメ枠を放送。間のミニ番組を無くして櫻坂以降を5分早めました。

 

1チャンネル番組表

NテレテレビFUJIそれぞれの1チャンネル番組表も作りました。

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Nテレの番組表。最初に書いた方がよかった気もしますが、日テレ系はピンク、テレ朝系は、TBS系は、テレ東系はでまとめています。
結構ピンクの割合が多く、日テレ系列らしい番組表になりました。ドラマ枠と深夜がグチャグチャな状態になり、深夜は半分近くテレ東に支配されています。

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続いてテレビFUJIの番組表。先述の色分けに加えてフジテレビは黄色で表しています。月・火・土はゴールデンが全て黄色なのに対して水・日はゴールデンから24時台に至るまで黄色が0本と結構偏りが出てしまいました。
平日24時台以降はほぼテレ朝が占める形に。土日の午前~夕方にかけての怒涛の30分番組ラッシュも凄いことになっています(笑)

 

まとめ

というわけで妄想番組表を作成したわけですが、実際に作ってみて感じた点をまとめてみると、

・意外と入れたい番組が少ない
・帯番組を無くすとガッツリ枠が空く
・自分で決めたルールのせいで結構苦労した

といった感じです。
民放5局をたった2局に再編するということで、枠が足りずにどの番組を削るか悩むだろうと思っていたのですが、むしろ反対に枠が余ってしまいそこに何を入れるかで結構悩んでしまいました。月〜木の22時台に報道ステーションを入れたのも枠が埋まらなかったことが理由です。

結局帯番組はほぼほぼそのままにしてバゲットの枠のみバラエティに転換。考えてみれば当たり前のことなのですが、2時間の帯番組を1つ削るだけでゴールデンのバラエティが10本入ってしまうんですよね。
もし過去の番組の復活や特番のレギュラー化がアリならば全然話は違ったのですが、放送中の番組のみという自分で決めた制約が仇となってしまいました(笑)。

とはいえ入れるか迷った挙句入れなかった番組もそこそこあったりします。
いくつか挙げると、今くらケンミンSHOWミラクル9博士ちゃんふしぎ発見YOUは何しに日本へアド街酒のツマミになる話あたりはどこかに入れられないか一度試しました。
それこそバゲット枠に入れても全然よかったのですが、制作局で深夜に放送されている番組が他の地域では朝に放送していると結構ワクワクしたりするので、今回は関東で放送されていないABCテレビの番組を中心に入れてみました。

今回はあくまで民放が2局の地域を想定してキー局からどの番組をネットするか、ということが目的の妄想だったためこのような制約を設けましたが、今度はガッツリ改編してみてもいいかもしれませんね。


最後までご覧いただきありがとうございました!
今回この記事を完成させるまでになかなか労力がかかってしまったのであんまり頻繁にはできないと思いますが、やっぱり妄想って物凄くワクワクするので、またいつか第2弾がやれたらと思います!

民放が2局しかない世界線の番組表を妄想してみた(前編)

東京では当たり前に見られる番組も、地方のチャンネル数が少ない地域では放送されていないことや時間帯が全く異なることもよくあります。

今回は全国で最もチャンネル数が少ない宮崎県に倣って、民放が2局しかない世界線の番組表を自分で自由に決めることができたら一体どんな編成にするのか、といった完全なる妄想を書いていきたいと思います。

ルール

妄想番組表を作るにあたっていくつかルールを設けたいと思います。

まず、チャンネル名は「Nテレ」「テレビFUJI」。ネーミングセンスの欠片もないのが悲しいですが、前者は日本テレビ系列、後者はフジテレビ系列という設定です。
そのため、原則として日テレ系の番組はNテレ、フジテレビ系の番組はテレビFUJIで放送するものとします。一方、テレ朝TBSテレ東はどちらの局も関係なく放送します。
また、ネットワークセールス、ローカルセールスの概念は一切無視することとします。

編成する番組は2021年8月現在でレギュラー放送中のものに限定し、終了した番組の復活や特番のレギュラー化は行わないものとします。
現時点ですでに10月改編での終了や枠移動が発表されている番組もありますが、今回それは一旦ないものとします。
さらに生放送の番組を除いて番組の放送尺は変えない(ただしGP帯のフライングスタートは廃止)こととします。

前置きが長くなってしまいましたが、以上のルールを踏まえて妄想番組表を発表していきたいと思います!

 

月曜日

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朝の帯番組はZIP!めざましテレビを放送。自分はこの時間帯はZIP!派なのですが、さすがにめざましテレビは外せませんね。
Nテレの8時台は順当にスッキリを放送。最近いろいろ問題も起きている番組ですが、それでも同時間帯のワイドショーの中ではスッキリを一番信頼しています。コア視聴率も民放ではトップです。
テレビFUJIはめざまし8ではなくラヴィット!をネット。この時間帯のバラエティ番組は貴重ですし、番組開始当初と比べてどんどん面白さが増していて個人的に今最も注目している番組でもあります。
その後は再びフジテレビに戻ってノンストップ!を放送。ラヴィット!が9時55分終了、ノンストップ!が9時50分開始ということで5分だけ被ってしまうのが若干悩みましたが、ラヴィット!を優先してノンストップ!を5分遅れで飛び乗りという形にしました。
Nテレはバゲットをネットせずこの時間帯にバラエティ番組を放送。月曜日はABCテレビで23時台に放送されている過ぎるTVを選びました。
お昼はNテレがヒルナンデス!、テレビFUJIがひるおび!を放送。普段この時間はヒルナンデスしか見ていないのでもう1局は正直なんでもよかったのですが、ひるおびを11時30分から飛び乗りするネット局があり、ノンストップが終わる時間とバッチリハマるということでそれに従うことにしました。

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ミヤネ屋は最初外そうと思っていたのですが、この時間帯で他に入れたい番組がなかったのでそのまま入れることにしました。
テレビFUJIはひるおびが終わる13時55分からイット!が始まる15時45分までの間が1時間50分となり、30分番組も1時間番組も綺麗にハマらず非常にむず痒い感じになってしまいました。結局再放送枠1時間とフジテレビ23時台の40分番組に泣く泣く10分のミニ番組を足して埋めることにしました。
Nテレ19時台は有吉ゼミにするか迷ったのですが、帰れマンデーをネット。テレ朝の月曜日は全然通常編成を行わないので正直ギリギリまで本当に悩みましたが、あくまで妄想なのでここは通常編成を前提とすることにしました。
その後はTBSのクイズ違和感CDTVライブライブをネット。22時台はしゃべくりを潰して水曜ドラマをこの時間で放送することにしました。
テレビFUJIはネプリーグスカッとジャパン月9ドラマという純正フジテレビ編成。
22時台はバラエティにするかも迷いましたが、ニュース番組を入れられる時間がここしかなかったのでWBSとの2択の末報道ステーション(23時飛び降り)を選びました。

妄想2局番組表(月)_page-0003

Nテレは25時台まで順当に日テレ編成。26時台以降はTBSの深夜番組を繰り下げてネット。
テレビFUJIはABCテレビの編成を参考にネオバラを24時台に繰り下げ。23時台はテレ東のドラマプレミア23を同時ネットする形にしました。
24時台以降はテレ朝の番組を放送。途中お願いランキングを潰してバラバラ大作戦は同時ネットにしました。

 

火曜日

妄想2局番組表(火)_page-0001

帯番組は月曜日と変わらないので省略。
ゴールデンに入り切らなかったTBSのアイ・アム・冒険少年バゲット枠に入れました。2日連続で岡村さんの番組が並んでしまいました(笑)

妄想2局番組表(火)_page-0002

火曜日のGP帯はNテレが日テレ2時間TBS2時間、テレビFUJIはフジテレビ3時間報ステというわりと単純な編成になりました。

妄想2局番組表(火)_page-0003

 

テレビFUJIの23時台はABCテレビ相席食堂を同時ネット。Nテレの25時台以降はテレ東の月火深夜番組をまとめて放送することにしました。

 

水曜日

妄想2局番組表(水)_page-0001

水曜のバゲット枠はABCテレビ23時台の今ちゃんの実は・・・を放送。

妄想2局番組表(水)_page-0002

NテレのGP帯は今くらを潰して土曜ドラマを放送。22時台は水曜日のダウンタウンを同時ネット。番組名的に他の曜日に移せないので仕方なく水曜ドラマを月曜日に移しました。
テレビFUJIは東大王を同時ネットし、20時台はバナナサンドを1日遅れでネット。21時台は家、ついて行ってイイですか?を放送。ようやくGP帯にテレ東の番組が来ました(笑)

妄想2局番組表(水)_page-0003

テレビFUJIの23時台はあちこちオードリーを同時ネット。お笑い実力刃の後はVTuber番組ではなくフジテレビのアニメ枠ノイタミナを入れました。その後は金曜日に入り切らなかったラストアイドル(ラスアイ、よろしく!)を遅れネット。
Nテレは25時台にテレ東の深夜ドラマ2本を放送。その後30分繰り下げで旅猿浜ちゃんが!を放送。

 

木曜日

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バゲット枠は月・水に続いてABCテレビからやすとものいたって真剣ですを放送。

妄想2局番組表(木)_page-0002

Nテレは突破ファイルぐるナイの日テレ編成の後、テレ朝の木曜ドラマを放送。自分はテレ朝のドラマはほとんど見ないのですが、さすがに全部潰してしまうのもアレだったのでこの枠は残すことにしました。
22時台はTBSの夜会を同時ネット。
テレビFUJIの19時台は炎の体育会TVを遅れネット。いろんな枠を試したのですが、最終的にここに落ち着きました。
20時台はQさま!!を遅れネット。最初は月曜日に入れるかも迷ったのですが、クイズ番組だらけになりそうだったので木曜日に移しました。21時台はクセスゴを同時ネット。

妄想2局番組表(木)_page-0003

Nテレ24時台はモクドラFを潰して日曜ドラマを遅れネット。最終的に日テレのドラマ3枠は全て他の時間帯に移ることになってしまいました。
テレ東の深夜番組からプレミアMelodix!をテレビFUJIの25時25分に、さまぁ〜ず東京をNテレの26時30分にそれぞれ放送。深夜枠は結構グチャグチャになっています(笑)

 

ということでだいぶ長くなってしまったので今回はここで一旦終了。金〜日曜日は後編で紹介していきます!

【W-KEYAKI FES. 2021】一本の欅から育った2グループ初の合同ライブに行ってきました!

先日櫻坂46と日向坂46初の合同野外ライブ「W-KEYAKIFES. 2021」が開催されました!

自分は3日目の合同ライブに参加してきたので、今回はその感想をお送りしたいと思います!

※自分はおひさま(日向坂のファン)なので、ややそっちに傾いた目線になるかもしれませんがご了承ください

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写真:櫻坂46/日向坂46公式Twitterより

 

まずこれは多くの人が言っていたことですが、欅坂の曲はやらないんだなぁ...という気持ちは自分も正直思いました。というかW-KEYAKI FESというタイトルで欅曲を期待しない方が不自然なくらいだと思います。

なんなら自分はこの合同ライブを年に一度だけ欅坂(漢字欅)とけやき坂(ひらがなけやき)が復活する日と捉えてセトリも全て欅曲縛りで来るのではないかと予想していたくらいでした。なので最初に欅坂のOvertureが流れなかった時に「あれ?」と感じ、その時点でこのライブはそういうコンセプトではないということを察しました。

 

ライブを全編見た後に改めて自分の中で整理した結果、今回のライブは一本の欅から櫻坂と日向坂に名前を変えて別々の道を歩む両グループが、お互いに成長した姿を見せ合い、各グループのファンであるBuddiesとおひさまにもそれを見守ってもらう場所だという解釈に落ち着きました。

ライブ前は予習のつもりで欅坂の曲を聴きまくったりしていましたが、本人達は常に前を向いていたんだなと思うと勝手に懐古していた自分が恥ずかしくなってしまいました。

ちなみにこの内容は日向坂のなっちょ(潮紗理菜)もブログに書いていましたが、決してパクったわけではないことを弁明しておきます(笑)

(一応ライブ直後のツイートも貼っておきます)

 

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会場は欅共和国からの“聖地”でもある富士急ハイランドコニファーフォレスト。1日目は夜、2日目は昼、3日目は夕方とそれぞれ違う時間帯で行われ、天気も1日目はあいにくの雨&濃霧だったものの2日目からは見事に晴れてくれました。このように時間帯や天気で異なる表情が見られるのも野外ライブの良さですよね。

 

会場周辺および富士急ハイランド内ではライブに連動してオフィシャルフードの販売やメンバーパネルの設置、謎解きゲームなど様々なイベントが行われていました。ええじゃないかの近くには合同ライブ開催を記念した記念樹も植えられました。

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このように1日を通して楽しめるのも野外ライブの醍醐味です。ホールやアリーナで開催されるライブとは全く違う感覚で、個人的には野外の方がワクワクします。

 

今回のライブは日向坂にとって昨年2月のDASADAライブ以来(ひな誕祭は演出協力だったため除く)、櫻坂は改名後初めてとなる有観客ライブでもありました。自分も坂道のライブはDASADAライブ以来の現地参戦でしたが、メンバーが登場してきた瞬間に思わず泣きそうになってしまいました。

 

新型コロナウイルス感染防止で大声が出せないため、来場者には応援アイテムとしてスティックバルーンが配布されました。

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スティックバルーンを使うのは初めてでしたが、結構これはこれで楽しいなと思えました。

また、普段のライブではコールがわからない曲になると少し寂しさを感じたりもしていましたが、スティックバルーンではそのように感じることはあまりありませんでした。今回は合同ライブということもあり特に櫻坂の曲には不安もあったのである意味助かったなと思います。

 

その一方でやっぱり声を出せないのは寂しいな~と感じる瞬間も多くありました。特にNO WAR in the futureはコールが醍醐味の一つでもある曲なため、無言でいなきゃいけないのはつらかったですね。

JOYFUL LOVEの時にもメンバー側から声掛けがありましたが、基本的にはスティックバルーンとペンライトはどっちかに専念するべきだと感じました。曲によってペンライトにしてみたり欲張って両方持ってみたりといろいろ試していたのですが、やっぱり両方持つのはなかなか大変でした(笑)。

 

セットリストは基本的に1日目と2日目のものをミックスしたような感じで、前半は2曲ごとに櫻坂、日向坂が交代でパフォーマンスを行いました。その合間に毎回MCが入ったため、正直MC多いな~という印象も受けましたが、きっと野外ライブで熱中症にならないための配慮だったのだと思います。メンバーも積極的に水分補給や着席を促していましたね。

 

曲が盛り上がるポイントで大量の放水があるのも夏の野外ライブならでは。一応ポンチョは買っていたのですが、暑さで開演前から汗だくだったのであえて着ずに思いっきり水を被ることにしました。想像以上にびしょ濡れになりましたが、とても気持ち良かったです。自分はBブロックでしたが、案外満遍なくどこの席でも濡れたみたいですね。

 

櫻坂と日向坂どちらのパフォーマンスにもそれぞれのグループの色がよく出ていて非常に楽しいセットリストでした。

櫻坂はとにかく“魅せる”パフォーマンスだと思いました。序盤のなぜ恋をしてこなかったんだろう?から君と僕と洗濯物半信半疑ブルームーンキスなどそれぞれ雰囲気も全く異なる楽曲達の世界観を演出やダンスに乗せて伝える櫻坂の姿におひさまの自分も思わず魅了されてしまいました。

MCでキャプテンのゆっかー(菅井友香)も言っていましたが、欅坂時代のクールなイメージから、女性らしい華や可憐さも加わってパフォーマンスの幅が広がったと思います。世間が思う欅坂46のイメージがあまりにも強くなりすぎてしまいそれがパフォーマンスの幅を狭めていたとも思うので、グループにとって改名という選択は正解だったと思います。

 

日向坂はやっぱりライブに強いグループだな~と思いました。くみてん(佐々木久美)を中心に煽りや掛け声で場の空気を作るのが非常に上手いんですよね。まさに会場のおひさまと一緒にライブを作り上げていると感じました。だからこそ有観客でライブができなかったこの1年くらいは本当につらかったと思います。

また、MCではただの水分補給を乾杯と表現するなど、なんでもエンターテイメントにしてしまうところはまさしく日向坂の“ハッピーオーラ”が成せる技だと思います。

 

ライブ終盤は櫻坂、日向坂が交互に曲を披露。それぞれのグループの色がさらにはっきりと表れた構成でした。

櫻坂は森田ひかる、藤吉夏鈴、山﨑天の3人がセンターを務めています。3人ともそれぞれの良さがあって好きなのですが、個人的には今回のライブでは天ちゃんがセンターの思ったよりも寂しくないBuddiesの2曲が凄く印象的に映りました。思ったよりも寂しくないはちょうど日が暮れ始めた時間にパフォーマンスされ、夕日に染まったオレンジ色の空が曲の雰囲気に凄く合っていて良かったです。2曲とも仲間との絆を感じる楽曲で、聴くと自然と体が縦に揺れて笑顔になれます。この日のライブではセンターステージで円になって踊っていたのがまたよかったですね。櫻坂のファンの総称を曲名から取ってBuddiesとしているのもとてもいいな~と思います。

 

対して日向坂はキツネNO WAR in the future 2020誰よりも高く跳べ!2020とライブで間違いなく盛り上がる定番曲を立て続けに披露。まさにクライマックスに向けてブーストをかけたセットリストでした。

その時自分の頭には欅共和国で2~3曲しか披露できなかった時代、その限られた時間の中で会場の空気を一気に自分達のものにしてライブを盛り上げていたひらがなけやきの姿がふと浮かんできました。

残念ながら当時のひらがなの様子は映像でしか見たことがないのですが、何事にも全力で周りの人に愛される今の日向坂は間違いなくひらがな時代の積み重ねの上にあるものだと改めて思いました。

今回のW-KEYAKI FESを開催した意味、そしてこのタイトルになった意味がここに詰まっていたような気がします。

 

誰跳べではメンバーがトロッコに乗って客席の中を巡りました。ちょうど自分の席の近くをトロッコが通り、おたけ(高本彩花)とにぶちゃん(丹生明里)が目の前に来たのですが、その時「可愛い!」と同時に咄嗟に浮かんだのが、「アイドルだ!」という感想でした。バラエティや歌番組、ラジオ、雑誌、ミーグリとアイドルの活動は多方面に広がっています。もちろん本人達はどの仕事も平等に頑張っているとは思いますが、やっぱりライブが一番輝いて見える瞬間だと感じました。

自分はアイドルの本業は、歌でも演技でもなく、笑顔だと思っています。いつでも笑顔で楽しそうに仕事をしている日向坂は最高にアイドルだなと感じます。

一つ欲を言えば櫻坂もトロッコに乗ってほしかったな~とは思います。この日トロッコの出番はここだけだったのですが、櫻坂メンバーの笑顔ももっと間近で見てみたかったです。

 

最後に披露されたのはライブのタイトルにもなった「W-KEYAKIZAKAの詩」漢字欅ひらがなけやき合同の曲として制作された楽曲で、この日唯一の2グループ合同でのパフォーマンスとなりました。

曲がかかると会場は一面緑色の光に包まれました。一方でメンバーは櫻坂が白、日向坂は空色にペンライトの色を変え、その光景を見て改めてメンバーは前を向いているのだなと感じました。

この日のW-KEYAKIZAKAの詩は漢字欅ひらがなけやきではなく、間違いなく櫻坂日向坂のパフォーマンスだったと思います。

 

当初思い描いていた欅坂復活のライブではなかったものの、W-KEYAKIの魂はしっかりと櫻坂と日向坂に受け継がれ、この日のパフォーマンスの随所に表れていたと感じるライブでした。

また、おひさまには櫻坂の魅力を、Buddiesには日向坂の魅力をそれぞれ伝えられたライブでもあったと思います。

この日を境にお互い対立するのはやめて、そっちのグループもいいよねと言い合える関係性になれたらいいなと感じました。メンバーもきっとそれを望んでいるはずです。

 

ただ一方で、またいつか欅坂の曲も見たいな~という気持ちはライブを見た上で改めて感じたことでもあります。このまま封印しておくのはやっぱりもったいないですし、櫻坂と日向坂がお互いさらに成長した上で改めて披露する欅坂の楽曲にはまた新たな価値が加わると思います。

何年先になるかはわかりませんが、いつか別の形のW-KEYAKI FESが見られることを期待して、これからも両グループの成長を見守っていきたいと思います。

 

 

公式で公開されているこの日のセットリストはこちら↓

 

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明日のたりないふたり

12年前と同じ下北沢タウンホールの舞台に現れたふたりは、ものすごく生き生きした表情で、ものすごく楽しそうに漫才をしていた。

 

いろいろあったこの12年、特にこの1〜2年は様々な変化が起こったが、それらを経てこの舞台で漫才ができる喜びというものをひしひしと感じた。

 

しかし中盤に差し掛かると、だんだん、あぁ、本当に終わってしまうんだな...という思いがふつふつと湧き上がるようになった。

 

以前も「さよなら たりないふたり」というタイトルのライブを行ったが、今回の漫才は明らかにその時のものとは違った。ふたりともここで全てを出し尽くそうとしているのがよく伝わった。

 

 

 

終盤の山里さんの魂の叫びから私の涙腺は完全に崩壊した。

自分語りが多いとも言われたが、あの叫びを聞いて、自分のことを話させたら山里さんの右に出る者はいないと感じた。

 

若林さんがカレーライスで山里さんは福神漬という例えもあったが、私はたりないふたりは山里さんの人生そのものであり、山里さんがカレーライスであると感じる。

特に前回の「さよなら たりないふたり」以降は変わろうとするもののなかなか変われない山里さんの葛藤と、それに寄り添う若林さんの姿がよく現れていた。

 

しかし、今回の漫才ではっきりと結論が出た。

 

人間そう簡単に変われるものではないのだ。

そして、無理に変わる必要はないのである。

時代や環境が移り変わり、お前もアップデートするべきだと揶揄されたとしても、それがなんだと我が道を進んでいくのがたりない者の生き方なのだ。

きっとこれからも彼は自虐の竹槍を振り回していくだろう。

それが人間山里亮太の姿なのである。

 

 

 

ふたりの漫才が終わったあと、客席にいたのは誰よりも彼らに感銘を受け、彼らの背中を追い続けた大阪のラッパーと新潟のDJであった。無観客で行われた最後のライブを一番近くで見届けたのが彼らで本当によかったと感じた。

 

ライブや映画を見て感動することは多々あってもせいぜい目に涙が溜まる程度のことがほとんどであるが、今回は一度涙が出始めたら留まることを知らず次から次に涙が溢れ出してきた。ここまで号泣することは人生でも数えるほどしかない。

 

この漫才は最初から最後までふたりの人生そのものであり、どんなに優秀な脚本家でも書くことができず、どんなに優秀な演出家でも演出できない、ふたりだけの漫才であった。だからこそここまで心を動かされたのだと思う。

 

きっとこのライブを見た全国のたりない者が共感と感銘を受けたことだろう。人それぞれ立場は違えど、ふたりが抱えているたりないものはみんなが抱えているものである。

 

しかし、それをこのような形で芸として昇華した人はこれまでにいないであろう。

そしてそんな人はこれからもきっと現れないと思う。

どれだけたりないものがたくさんあってもこの特殊能力を持っているのはこのふたりだけだ。

 

 

 

...とここまで書いたものの、所詮この文章もただの私の自分語りであるのだと感じた。

 

たりないふたりを見て感銘を受けている自分に酔った姿をひけらかしているだけなのである。

 

そういえばこの前も友人に自分語りが多すぎると指摘された。そしてこのことをここに書いている時点でこれもまた自分語りなのである。

勝手に重ねるのはおこがましいかもしれないが、私もたりない側の人間だと感じている。

 

しかし、だからこそこのふたりの生き様に感動するのだろう。

そして自分がたりてる側の人間だったらきっとこのふたりに出会うことはなかっただろう。

自分がたりないおかげでこんなに素敵な出会いがあったと思うと、たりてなくてありがとうと自分自身に感謝を言いたくなった。

 

 

 

2時間にも及ぶ漫才のオチは、たりないふたりの漫才に大笑いし、そして号泣した画面の前の我々こそが “明日のたりないふたり” であるというなんとも爽快なものであった。

 

しかし、彼らは今後もたりてる側に行くことはないだろう。

明日もきっと自分のたりない部分に悩み、たりない話で笑いを取るのである。

 

 

 

ありがとう、たりないふたり

 

 

 

祝・結婚!今聴きたい星野源の楽曲20選(+1)!

星野源さんと新垣結衣さんが結婚というとんでもない発表がありましたね!!

大の星野源ファンである自分としてはいてもたってもいられない!ということで、今回は今聴きたい星野源の楽曲20選(+1)をお送りしたいと思います!

ラブソングや家族をテーマにした楽曲を中心に、おめでたいこのタイミングにピッタリの源さんの楽曲を選びました。

 

① くだらないの中に

源さんの1stシングルであり、初めてのラブソングでもあります。人間同士の些細な部分に詰まった愛が描かれた楽曲です。

 

② 夢の外へ

逃げ恥で二人が共演していた当時、お似合いな二人の姿を見ながら、夢のような光景だな〜と思っていました。しかし今回この二人の結婚が現実になり、当時見ていた光景はまさに夢の外へと飛び出しました!そんな今だからこそまたこの曲が聴きたくなりますね。

 

③ フィルム

声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい

まさに日本中がそう思ったのではないでしょうか。

自分は

わけのわからぬ ことばかりだな心は

画面の事件 どこまでほんとか

という部分の歌詞が好きなのですが、今回の結婚についてもワイドショーなどで本当かどうかわからない情報を伝えている所もあり、この歌詞を思い出します。

お二人のこれからも嬉しいことがたくさん起きる日々になるといいなーと願っています。

 

④ Family Song

タイトルの通り「家族」のことを描いた楽曲。主題歌となったドラマ「過保護のカホコ」も様々な家族の形が描かれていてとても良い作品でした。

曲中の

救急車のサイレンが 胸の糸を締めるから

の部分はバナナマン日村さんが43歳の誕生日の時に贈ったバースデーソングの歌詞から引用されていて、日村さんが現在の奥さんである神田愛花さんと交際していた頃のエピソードが元になっているというストーリーもあります。

 

⑤ 肌

言葉には表せない人との肌の触れ合いについて描いた楽曲です。親子で一緒にお風呂に入る時に流れる温かい愛情が浮かび上がってきます。

 

⑥ Pair Dancer

晴れの日でも雨の日でも側にいる大切な人を思う楽曲です。これから二人の間にもこの曲のように愛が流れていくんでしょうね。

 

⑦ Nothing

穏やかで少し切ない愛を感じる楽曲です。夜に布団の中でこの曲を聴いていい眠りにつきたいですね。

 

⑧ 茶碗

二人同じ茶碗を買い、やがて子供が生まれてもう一つ増え、年月が経ち色が剥げ...という家庭の月日を描いた楽曲。今後結婚生活を歩んでいく二人にピッタリの歌だと思います。

 

⑨ ステップ

昨年の10周年記念ライブ「Gratitude」でも披露された楽曲。自分もそのライブでより一層好きになりよく聴いています。二人だけのステップを歩み、他に何もいらないと思える日々を過ごしてほしいですね。

 

⑩ 日常

みんなが嫌うものが好きでも それでもいいのよ

みんなが好きなものが好きでも それでもいいのよ

という歌詞がとても好きです。このような価値観が合う人と一緒に同じ時間を過ごしていきたいですね。

 

⑪ 口づけ

曲名からもわかる通りメロウで甘いラブソングです。

遠く茨の道さえも 貴方とゆけば頼もしい

という歌詞がとても好きです。

 

⑫ Friend Ship

星野源オールナイトニッポンのエンディング曲としてもお馴染みのこの楽曲。最近ではdocomoのCMソングにも使用されました。

お別れの曲という印象が強い楽曲ではありますが、大切な人のことを想う楽曲としては今のこのタイミングにもピッタリだと思います。

 

⑬ さらしもの (feat. PUNPEE)

“さらしもの”としての宿命や葛藤を描いた楽曲。二人とも日本を代表するトップスターであるだけに交際期間中はいろいろと不自由なこともあったと思いますが、さらしもの同士だからこそ分かち合えることも多くあると思います。

 

⑭ 私

あの人を殺すより 面白いことをしよう

で始まる楽曲。憎しみや恨みよりも人を愛すことの大切さを教えてくれます。

 

⑮ Hello Song

まだ出会う前の誰かに向けて贈る曲。残念ながら自分はまだ素敵なお相手には出会っていませんが、いつか出会うかもしれないその人のことを想ってこの曲を聴きたいです。そしてもしその時が来たら笑顔でいたいですね。

 

⑯ うちで踊ろう

昨年の外出自粛期間中に制作された楽曲。今回の報道を見て思わずうちで踊り出した人も多いのではないでしょうか。まだまだ大変な日々が続きますが、今回の吉報は日本中を明るく照らしてくれましたね。

 

⑰ 折り合い

夫婦の何気ない日常を描いた楽曲。折り合いをつけるということはマイナスな感じもしますが、それこそが他人と生活を共にするということだと感じる一曲でもあります。

この曲は日村さんが奥さんに隠れてラーメンを食べているというエピソードにインスパイアされた楽曲でもあり、日村夫妻の微笑ましい日常の光景も浮かぶ一曲です。

 

⑱ 創造

スーパーマリオ35周年のキャンペーンソングとして制作された一曲。この曲はテレビCMでも流れていましたが、同時期に新垣結衣さんも任天堂のCM(リングフィットアドベンチャー,あつまれどうぶつの森)に出演しており、任天堂からも異例の祝福コメントが出されました。

この楽曲に絡めた「末永く幸せな家庭を『創造』されることを、心よりお祈り申し上げます」というコメントが粋でしたね。

 

⑲ 不思議

源さんの最新曲にしてドラマ「着飾る恋には理由があって」の主題歌でもあります。

源さん本人も「キュンを越えてギュンギュンする」と言うほどの胸キュンラブソングです。ドラマの中でもちょうど主人公のキスシーンでこの楽曲がかかるので、思わず悶絶してしまいます(笑)

幼い頃の記憶 今夜食べたいもの

何もかもが違う

なのになぜ側に居たいの

他人だけにあるもの

という部分の歌詞が特に好きです。

 

⑳ 恋

最後はやっぱりこの曲!!二人の出会いの場となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌にして日本中に恋ダンス旋風を巻き起こした大ヒット楽曲です。

もはや説明不要だと思うので詳しくは言いませんが、お二人も夫婦を超えて末永くお幸せに暮らしてほしいですね。

 

㉑ そしたら

今回は20選(+1)ということで、おまけにこの曲も紹介します!

この曲は先週のTBSラジオバナナマンバナナムーンGOLD」にてお披露目された楽曲です。毎年日村さんの誕生日に源さんが生出演して楽曲をプレゼントするのが定番になっていましたが、今年は設楽さんの家族とのエピソードからインスパイアされた「そしたら」が贈られました。

世の中のお父さんは思わずみんな号泣してしまうくらい温かく素敵な家族の歌です。源さんも設楽さんのような素敵な家庭を築いていってほしいな〜と感じます。

タイムフリーはこちらから↓

 

というわけで、改めまして星野源さん、新垣結衣さんご結婚おめでとうございます!!

 

今回紹介した曲をまとめたプレイリストはこちらから↓

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6月23日発売の最新シングル「不思議/創造」の購入はこちらから↓

 

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もし坂道合同ライブが開催されたら?セトリ妄想してみた!

坂道テレビをはじめとしてここ最近坂道のメンバーがグループの垣根を越えて共演する機会も増えていますが、そのような光景を見ているうちに、もし坂道3グループが合同ライブを開催したら?という妄想をするようになりました。

今回は乃木坂櫻坂日向坂の3グループ合同ライブがあったらどのようなセットリストになるのか?という妄想を書いていきたいと思います!

 

 

【オープニング】

0.Overture

→3グループのOvertureをリミックスしたこの日限定のものが流れる。

1.ぐるぐるカーテン(全員参加)

→坂道の原点ともなるこの楽曲でスタート。3グループ全メンバーによるパフォーマンス。なお、この曲も含め特記がない限りは曲の尺はワンハーフを想定しています。

2.制服のマネキン(乃木坂)

→ここから先は各グループの代表曲を披露。

3.Nobody's fault(櫻坂)

→櫻坂はデビューシングル表題曲を披露。

4.キュン(日向坂)

→日向坂もデビュー曲のキュンを披露。

〈MC〉

→各グループキャプテンの仕切りでライブへの意気込みなどをトーク

 

【坂道シャッフルメドレー】

〈映像〉

→基本的なライブの構成は乃木坂のものをベースとし、ブロックの合間には映像が入る形とします。

5.インフルエンサー(櫻坂)

インフルエンサーの高速ダンスに櫻坂が挑戦。

6.ドレミソラシド(乃木坂)

→ハッピーオーラ溢れるこの曲を乃木坂メンバーが披露。

7.Buddies(日向坂)

→普段の日向坂のイメージとは少し違うこの楽曲で新たな一面が見られることに期待。

8.ソンナコトナイヨ(櫻坂)

→ソンナコトナイヨのアグレッシブかつキャッチーなダンスを櫻坂が披露。

9.なぜ恋をしてこなかったんだろう?(乃木坂)

→この曲を乃木坂が歌うことで上品さがプラスされてまた違った感じになるのではないかと期待。

10.おいでシャンプー(日向坂)

→ひらがな時代にライブで披露していたこの曲を久しぶりのパフォーマンス。3期生も参加。

〈MC〉

→シャッフルメドレーの感想。大変だった点など。

 

【一夜限りのユニットメドレー】

〈映像〉

11.でこぴん(新内,齋藤冬,渡辺梨,齊藤京,)

→原曲が乃木坂のお姉さんメンバーのユニット曲ということで各グループの年長メンバーを中心に選抜。

12.やさしさが邪魔をする(久保,賀喜,松田里)

→日向坂のユニット曲を乃木坂と櫻坂のメンバーが歌唱。歌唱力に定評のある3人を選抜。

13.バレエと少年(与田,矢久保,守屋麗,森田,河田,山口)

→原曲のユニットが平均身長156cmの156(イチコロ)ということで各グループから身長の低いメンバー(櫻坂はオリメンを除く)を2人ずつ選抜。本当は平均156cmになるようにしたかったですが、無理でした...(笑)

14.無表情(小林,土生)

→からあげ姉妹の楽曲を線香姉妹が披露。

15.302号室(加藤,佐々木久,佐々木美,高本,小坂)

→欅坂7th収録の線香姉妹の楽曲を日向坂のモデルメンバーで結成された浅草姉妹が披露。

16.Footsteps(生田,松村)

→浅草姉妹の楽曲を乃木坂の名物ユニットからあげ姉妹が披露。元々5人のユニット曲を2人で歌うというのも新鮮だと思います。なお、このセットリストは松村さんが卒業を発表する前に考えていたのでこのような形になっています。

〈MC〉

17.猫の名前(菅井,守屋茜,佐々木久,加藤)

→櫻坂と日向坂が別グループとなった今この曲をオリメンで見られる機会はこれくらいしかないだろうということでここはオリメンのままにしました。

18.太陽は見上げる人を選ばない(櫻坂1期,日向坂1期)

→この曲も同様に一夜限りの復活。W-KEYAKIZAKAの詩も見たいですが、どちらも改名した今はこっちの方が披露しやすいかとは思います。

19.I see...(乃木坂4期,櫻坂2期,日向坂3期)

→乃木坂4期生の大ヒット楽曲を坂道合同オーディションで合格した同期である櫻坂2期生・日向坂3期生と共に披露。この曲はフルコーラスです。

 

【3坂道合同ヒット曲メドレー】

〈映像〉

20.ガールズルール(シャッフル選抜A)

→グループの垣根を超えて坂道全メンバーを3つのグループにシャッフル。ここから先はシャッフル選抜A・B・Cに分かれて曲を披露していきます。

21.危なっかしい計画(シャッフル選抜B)

→乃木坂の定番夏曲に続いて欅坂のライブ定番曲をシャッフル選抜Bが披露。

22.キツネ(シャッフル選抜C)

→さらに続けて日向坂の爆上げソングをシャッフル選抜Cが披露。

23.Sing Out!(シャッフル選抜A)

→この曲は人数が多ければ多いほど映える楽曲だと思うので、合同ライブにはもってこいだと思います。

24.風に吹かれても(シャッフル選抜B)

→この辺は自分の好みも入ってきますが、この曲も大人数映えする楽曲だと思います。

25.誰よりも高く跳べ!(シャッフル選抜C)

→ライブも終盤ということで盛り上がること間違いなしの定番曲を入れました。

〈MC〉

→最後にライブ全体の感想などを語ります。

26.シンクロニシティ(全員参加)

→最後は坂道全メンバーでシンクロニシティを披露。CDTVライブライブでは日向坂と一緒に、そして紅白歌合戦では3グループ合同で披露したということもあり、この曲は櫻坂と日向坂にとっても思い出の楽曲だと思います。なお、この曲はフルコーラスです。

 

【アンコール】

27.日向坂(日向坂)

28.櫻坂の詩(櫻坂)

29.乃木坂の詩(乃木坂)

→アンコールは各グループの名前を冠した楽曲を披露。この3曲を一気に見られるのも合同ライブならではです。

〈MC〉

→この後披露される新曲を発表。

30.新曲(全員参加)

→この日のために書き下ろされた坂道3グループ合同の楽曲をサプライズ披露。もちろんフルコーラスです。乃木坂のシングルまたはアルバムに収録されることを想定しています。

 

 

というわけで、今回の妄想セットリストはいかがだったでしょうか。この通りにいかなかったとしてもいつか坂道合同ライブは見てみたいな〜と思います。

なお、今回のセットリストをまとめたプレイリストを作成しました。下のリンクからどうぞ↓

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