【ライブレポ】1年振りにおひさまと再会した2回目のひな誕祭!

3月27日、日向坂46がデビュー2周年を迎えました!今回はそれを記念して開催されたライブ「2回目のひな誕祭」のライブレポをお届けしていきます!

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  • バスからクールに登場

今回のライブはバスの車内からスタート。そういえば昨年のツアーグッズでもナンバープレートを模したグッズが発売されたりしていたのでそれも伏線だったのかもしれないですね。

バスがひな誕祭の会場に到着するとメンバーが1人ずつ下車しステージに登場。そこからのダンストラックは普段の日向坂の可愛らしい雰囲気とは違う熱くてかっこいいパフォーマンスで新たな日向坂の一面が開花したように思いました。個人的には影ちゃんが特にかっこよかったですね。影ちゃんは普段から表情の使い方が本当に上手いな〜と思っています。

あとこの時メンバーが着ていたブルゾンの衣装がめちゃくちゃ好みでした。グッズで売ってたら買っちゃいそうです(笑)。

 

  • ラップで繋がるメンバーの絆

この日は富田鈴花が体調不良により残念ながら欠席となってしまいましたが、ダンストラックの最中にはライブではお馴染みの“すずラップ”が披露されました。その場に姿はなくともこのような形で必ずメンバー全員の存在を示してくれる日向坂の絆に感動しました。すずラップも披露するごとにどんどんレベルが上がっていて努力の証が本当に伝わってきます。

 

  • おひさまと1年振りの再会

3曲目の『ドレミソラシド』では会場中央のスクリーンが上がり、メンバーの目の前にこの日会場に招待された約700人の“おひさま”が姿を現しました。

約1年振りのおひさまとの再会に思わず涙するメンバーも多かったですが、自分も配信を見ていてとても感動してしまいましたね。もっと会場に行けなかったことへの悔しさや嫉妬心が込み上げてくると思っていたのですが、それ以上にメンバーへの感情移入が大きかったです。

まるで映画のワンシーンのような本当に綺麗で感動的な演出でした。

 

  • 懐かしのひらがな曲披露

今回はメモリアルなライブということもあって懐かしいひらがなけやき時代の楽曲も多数披露されました。最初は『ひらがなで恋したい』。個人的にこの曲はひらがな時代の曲の中でもトップクラスに好きな曲なので久しぶりにライブで聴けて非常に嬉しかったです。アルバム「走り出す瞬間」においてこの曲は真の表題曲のような存在だと思っています。

続いて1期生による『僕たちは付き合っている』。背景には遊園地のような風景がCGで映されていましたが、メリーゴーラウンドの屋根が少し武道館にも見えてそれもまた感慨深かったですね。

さらに『抱きしめてやる』『君に話しておきたいこと』の2曲をパフォーマンス。この時期はまさにひらがなけやきから日向坂への過渡期の楽曲であり、初期の楽曲とはまた違う思い入れがありますね。

続いて2期生による『半分の記憶』、そして1期生の『永遠の白線』を披露。今回も最後の部分では卒業した3人のポーズを決めました。

このゾーンでは2018年に開催された「走り出す瞬間ツアー」の頃の衣装を身に包んでいましたが、影ちゃんはこのツアーに参加していなかったので今回初めてこの衣装に袖を通すことになりました。やっとこれで走り出す瞬間ツアーが本当の意味で完結したと言えるのではないかと感じました。休業中にリリースされた楽曲にも参加していて本当に感慨深かったですね。

 

  • ハーネス衣装と共に思いを込めたこん好き

ひらがな時代に通称“ハーネス衣装”と呼ばれたグループにとっても思い出のたくさん詰まった衣装に身を包んだ2期生が登場。実は2期生がこの衣装を着るのは今回が初めてとのことでした。今回のライブに合わせて日向坂仕様にリニューアルされたハーネス衣装は色が日向坂の空色に合わせて若干明るくなっていました。

2期生のMCを終えると1期生も同じ衣装で登場し、続けて披露されたのは3rdシングル『こんなに好きになっちゃっていいの?』。今回はダンスを封印し歌だけに集中したパフォーマンスとなりましたが、これによって歌の表現力がいつもよりさらにぐっと高まって非常に見応えのあるいいパフォーマンスでした。間奏のキャプテンとこのちゃんによるペアダンスはこの日も健在で、そこから最後のサビにかけてはいつものダンスに戻ったのもいい演出でしたね。

 

  • ラストスパートのぶち上げセトリ

ラストスパートに向けてはさらにブーストをかけるように『キツネ』『My fans』『期待していない自分』『NO WAR in the future 2020』『青春の馬』と続いていきます。キツネはいつものディスコ風の演出ではなく千本鳥居が描かれた和風の背景でしたね。My fansや期待していない自分ではセンターのみーぱんに注目して見ていましたが、この日はとても安定感のあるパフォーマンスで日頃のレッスンの成果がとてもよく出ていたと思います。みーぱんがセンターの楽曲は“主人公感”があるのがとても好きです。

 

  • 1年振りに架かったおひさまの虹

本編ラストは『JOYFUL LOVE』。久しぶりにMV衣装で披露されました。会場にはその場に集まった約700人のおひさまによる1年振りの虹が広がり、非常に綺麗な光景でした。

スクリーンにはリモート参加のおひさまの姿も映し出されたほか、ARでおひさまからのメッセージも浮かび上がり、場所や形は違えど全てのおひさまがひとつに繋がる演出に思わず涙してしまいました。自分も含め誰一人として仲間外れにしないところが日向坂の良さだと改めて感じました。

 

  • 心の中で叫んだアンコール

本編が終了すると会場にはアンコールを待つファンを捉えた歴代のライブ映像が映し出されました。はじめはバラバラだった掛け声も次第に揃うようになっていき、グループの改名に合わせて「けやき坂」コールも「日向坂」コールへと変わっていきました。コロナ禍により今は声が出せない状況ではありますが、「心の中でアンコールしてくれますか?」というメッセージに胸がグッときてしまいました。

 

  • 待望の5thシングルついにリリース!

アンコールは『キュン』からスタート。紛うことなき日向坂のデビュー曲であり、2歳の誕生日をお祝いするひな誕祭においてこの曲を外すわけにはいきません。

そしてその後のMCでは前作「ソンナコトナイヨ」から実に1年3ヶ月振りとなる5thシングル「君しか勝たん」の発売が発表されました。相変わらずタイトルのセンスなどにはいろいろと思うところはありますが、待望のニューシングルの発売ということで素直に嬉しかったです。前日に発表された新ユニット曲もここに収録されるでしょうし、今から期待で胸がいっぱいです。

そしてもう一つ「DASADA」のチームが手がける新ドラマ「声春っ!」の放送も発表されました。今回はメンバー全員が出るわけではなさそうですが、共演者が非常に豪華でかなり本気度が伝わってきました。ドラマ自体も大いに期待していますし、DASADAの時の『青春の馬』のように主題歌も楽しみですね。

最後は今回も『約束の卵 2020』でフィナーレ。スクリーンに映し出された「きっと、もうすぐ会える。」の言葉を信じて今度こそ現地で日向坂のみんなと会えることを楽しみに待ち続けたいと思います。

 

  • 過去最高ボリュームのアフター配信

その後はファンクラブ限定チケットを購入した人だけが見られるアフター配信の時間に。これまでのライブではメンバーのお見送り映像やプレゼントの抽選会が行われていましたが、今回はライブ冒頭に登場したバスにメンバーが一人ずつ乗り込む様子が流されました。安定のぶりっ子を見せる愛萌やゲラが発動してしまうひよたん、みーぱんの「謝謝!」などそれぞれのメンバーがらしさに溢れていて最高でした。

全員がバスに乗り込むとキャプテンからメンバーへ今日の感想を振っていったのですが、ひなのがうっかりタメ口をきいてしまったシーンがこの日一番キュンキュンしてしまいました(笑)。

そして最後には全員で『日向坂』を歌唱。アフター配信での楽曲披露はグループ初のことでした。アフター配信ならではの仲睦まじいわちゃわちゃ感と過去最大のボリュームに大満足でした。

 

 

というわけで2回目のひな誕祭の感想は以上になります!

今回は約1年振りに観客を入れたライブとなり様々な点においてとてもメモリアルなライブになりました。日向坂の歴史においてもこの日のライブは深く刻まれることになるでしょう。

その一方でおひさまの姿は見えるのに声は一切聞こえない光景に少し寂しさも感じてしまいました。会場が一丸となって全力でコールができる日が来て初めて完全復活になると改めて思いました。

「ひなくり」のようにファンタジーな世界観とストーリーに沿ったライブと同時に今回のような楽曲の力を全力で届ける王道かつ直球のライブもまた日向坂の魅力だと思うので、ぜひ「ひな誕祭」はこの形で毎年の恒例行事にしていってほしいと感じました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

今回のライブのセットリストは以下のリンクからどうぞ

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日向坂46のデビュー2周年を記念して開催された「日向坂46 デビュー2周年記念 Special 2days」。そのうちの1日目、3月26日は「春の大ユニット祭り」と題してデビュー前のひらがなけやき時代からのユニット曲にフォーカスしておひさまから募集した「ユニットBESTプレイリスト」「あなたの見てみたいユニット」を発表していきました!

今回はそのライブの様子をいくつかのポイントとともにまとめていきます!

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  • 宮田愛萌復帰

体調不良により2020年11月から休養していた宮田愛萌がこの日のライブから復帰を果たしました!本人もまだ完全復活というわけではないと言っていましたが、確かに以前より少し痩せているようにも見えるので、無理せずゆっくりとペースを戻していってほしいと思います。ひなあいでぶりっ子を炸裂させる姿も早く見たいですね。

 

  • 心をひとつに歌った『まさか 偶然...』

「大切な人にプレゼントしたい曲」1位に輝いたのは富田鈴花と松田好花によるユニット“花ちゃんズ”による楽曲『まさか 偶然...』。まさにこのテーマにピッタリの一曲で自分も投票しました。

この日はすずちゃんが体調不良により欠席となりこのちゃん一人での歌唱となりましたが、背景には「ひなくり2019」のライブ映像が映り、すずちゃんのパートはその時の音源が流されました。同じ場所にはいなくても確実に心は繋がっていると感じることができました。それは花ちゃんズの二人はもちろんライブを見守る大勢のおひさまも同じです。

前回「ひなくり2020」でこのちゃんが感動の復活を遂げた時は涙涙のパフォーマンスでしたが、今回は涙を一滴もこぼすことなく非常に逞しく歌い上げていてその姿にこっちが大号泣でした。

 

  • 懐かしいひらがな時代の楽曲たち

続いての「おひさまになったキッカケの曲」ゾーンでは『キレイになりたい』を披露。初披露時を彷彿とさせる真っ赤な衣装に身を包み、可憐なパフォーマンスを見せました。昨年DASADAライブで披露した際はこさかなが不在だったのでかなり久々のフルメンバーによる歌唱でした。会場で赤いペンライトを振れる日が早く来てほしいです。

そしてこのプレイリストで1位に輝いたのが『沈黙した恋人よ』。潮紗理菜、加藤史帆齊藤京子、佐々木久美、高本彩花によるユニット“りまちゃんちっく”の楽曲で、曲のストーリー性を感じさせる演出も非常によかったです。りまちゃんちっくの曲は現在3曲ありますが、その中でもこの曲は特にメンバーの歌唱力に惹かれますね。

 

  • この日限りの特別なパフォーマンス

「カラオケで歌いたい曲」ゾーンで披露されたのは『線香花火が消えるまで』。金村美玖、富田鈴花、松田好花の3人による楽曲ですが、この日はお美玖とこのちゃんの2人でパフォーマンス。お馴染みの緑の衣装に身を包みトロッコに乗って登場しました。すずちゃんがいないのは残念ですが、2人でのパフォーマンスはこの日限りのある意味貴重なものになりました。

このプレイリストで1位に輝いたのは『どうして雨だと言ったんだろう?』加藤史帆齊藤京子佐々木美玲による通称“きずなーず”の楽曲です。この曲を聴いた時は毎回同じ感想になってしまうのですが、とても強いパフォーマンスでした。

 

  • 「聴いたらナゼかお腹が空く曲」1位は?

続いては「聴いたらナゼかお腹が空く曲」ゾーン。これが一番難しかったというおひさまも多いのではないでしょうか。

ここで披露されたのが『ハロウィンのカボチャが割れた』。個人的にかなり好きな楽曲なのですが、日向坂を好きになってから一度もライブで見たことがない曲でもあったので初めて見られて非常に嬉しかったです。有観客ライブができるようになったらいつか現地でも見たいと思います。

そしてこのゾーン1位に輝いたのはおちょこ(松田好花)、ぐいのみ(東村芽依)、トックリン(河田陽菜)によるユニット“FACTORY”の楽曲『ナゼー』。これは完全に曲名から引っ張られていますね(笑)。間奏のダンスソロパートもしっかりあってよかったです。

 

  • 3期生による祝花紹介

ここでライブは一旦休憩し、3期生の4人が関係各所から送られた日向坂46の2周年をお祝いするお花を紹介するコーナーに。

日向坂で会いましょうの制作会社としてお馴染みのケイマックスやドラマDASADAをはじめとしたメンバーが日頃からお世話になっている番組やCanCam、non-no、seventeenなどのメンバーが専属モデルを務めるファッション誌など本当にたくさんの方からのお花が届いていました。

そして著名人からは影ちゃんと番組で共演する元サッカー日本代表内田篤人選手や普段から数々の場所でお世話になっている内村光良さん、そしてひなあいでお馴染みのオードリーとHINABINGOでお世話になった小籔千豊さん、ひらがな時代から共演しているサンドウィッチマンなど本当に豪華な名前が並びました。

これだけの錚々たる方々と共に仕事をしていると思うと改めて今のこの恵まれた環境に感謝の気持ちが湧いてきますね。そして本当に幅広く多くの方から愛されているグループであるということもよくわかりました。

 

  • 生まれ変わった新・三輪車

「“ここ一番”の時に聴きたい曲」ゾーンで披露されたのは柿崎芽実佐々木美玲の楽曲『三輪車に乗りたい』。めみたん卒業後初となる今回そのポジションに入ったのはひよたんこと濱岸ひより。曲の雰囲気に合った温かく伸びやかな歌声で思わず感動してしまいました。卒業したメンバーが歌っていた楽曲もこうやって今のメンバーで歌い継いでいってくれるのは嬉しいことですね。

そしてこのゾーンの1位は「Cage」。この曲はおひさまはもちろんメンバー人気も高いですよね。

 

  • 新曲3曲披露のサプライズ!

「おひさまが見てみたい新ユニット」のゾーンではおひさまの投票を元に生まれた新ユニットによる楽曲が3曲お披露目されました。てっきり既存の楽曲をこの日限りのSPユニットで披露するコーナーくらいに思っていたので、新曲が披露されてめちゃくちゃ驚きました。ここまでメンバーの運命を左右する重要なものだとわかっていたらもっと真剣に考えてたな...と少し反省しました(笑)。

まず最初に披露されたのは金村美玖、小坂菜緒、濱岸ひよりの“2002年組”による『もうこんなに好きになれない』。この春で高校を卒業する同学年トリオによる初めてのユニット曲です。少し懐かしい感じの曲調でスタンドマイクを使ったパフォーマンスを見せました。こさかなも自身のブログで2002年組のことを書いており、その想いがおひさまにも届いた結果今回の楽曲に繋がったのだと思います。

続いては高本彩花東村芽依の仲良しコンビ“あゃめぃちゃん”による『夢は何歳まで?』普段の二人の雰囲気とはガラッと違うクールなスタイルの楽曲で衣装もライダース調のかっこいいものでした。「Cage」もそうですが、普段はふわふわした雰囲気のめいめいが曲がかかると一気にスイッチが入るのが凄いですよね。

そして最後の3曲目は佐々木美玲、河田陽菜、濱岸ひより、山口陽世の期を越えた新ユニット“みーぱんファミリー”による楽曲『酸っぱい自己嫌悪』。この4人が醸し出す温かく甘い雰囲気と曲名の通り酸っぱく切ない情景が共存する楽曲です。終始ニコニコしながら見てしまうハッピーな空気感で非常によかったです。新3期生のぱるにとっては初めての先輩とのユニット曲にもなりました。ぱるの声がめちゃくちゃ可愛くてメロメロになってしまいました(笑)。

 

  • 懐かしさと新しさが入り交じる猫とミュール

「ハッピーオーラが満タンになる曲」ゾーンではライブではかなり久々となる「猫の名前」を披露。この楽曲は加藤史帆、佐々木久美、そして欅坂46(現櫻坂46)の菅井友香守屋茜による唯一の漢字・ひらがな合同ユニット曲です。この日はきくとしに加えて3期生の上村ひなのと髙橋未来虹を迎えた4人での披露になりました。みくにんの歌には安定感があっていいですね。先程の祝花紹介の時も全く噛まず非常に落ち着いていましたが、みくにんには今後の日向坂を安心して任せられそうだと感じました。

そして次に披露されたのが『夏色のミュール』。井口眞緒影山優佳高瀬愛奈東村芽依によるユニット曲ですが、学業により約2年間休業していた影ちゃんにとっては今回が初めての披露となりました。卒業した井口が着ていた黄色の衣装を着てパフォーマンスをしていましたが、最近髪を茶髪に染めたこともあって少し井口の姿が思い浮かんできました。曲終わりには一度もフルメンバーで披露できなかったことを吐露し、いつか4人で披露することが夢だと語りました。無理かもしれないことですが、いつかどこかで4人のミュールを見てみたいと自分も心から思いました。

そしてこのゾーンの1位は『この夏をジャムにしよう』。この日お披露目された新衣装はスカートがそれぞれのサイリウムカラーとなっていてとても可愛かったですね。

 

  • おひさまとのサプライズ合戦

最後に発表されたのは「おうち時間のBGMにしたい曲」。久々の『Footsteps』や愛萌復帰後初パフォーマンスとなる『割れないシャボン玉』が披露されました。

そしてエンディングのMC中に突然ステージが暗転し、メンバーの目の前にはおひさまから日向坂の2周年をお祝いするサプライズメッセージが流されました。MC中のサプライズといえば2期生加入、単独アルバム発売、そして東京ドーム公演とこれまでにも数々のドラマがありましたが、久しぶりのサプライズ演出になりましたね。

そして最後にこのプレイリストの1位として歌われたのが『窓を開けなくても』。DASADAのメインキャストでもある加藤史帆齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲小坂菜緒富田鈴花渡邉美穂の7人による楽曲ですが、この日はメンバー全員でパフォーマンスしました。サビで飛行機のように並ぶ振り付けが特徴的ですが、この日は全員で大きな飛行機を作っていましたね。

最後の曲が終わりメンバーが去った後には昨年の自粛期間に制作された“手洗い動画”の最新バージョンがサプライズで流されました。作曲を富田鈴花、動画編集を丹生明里が担当し、メンバー全員からまたいつかおひさまと会える日への想いがこめられた素敵な動画でした。

 

  • 今回のMVPは?

もちろん全員凄かったですし誰が一番なんて決めるものではないとは思いますが、今回のライブの中で最も参加曲が多かった加藤史帆は特に凄かったですね。新ユニット以外の全てのプレイリストに登場し、終始大活躍でした。改めて日向坂46においてのかとしの存在の大きさを感じ、日向坂のパフォーマンスにおいての柱を担っているメンバーであるということを再確認しました。これだけ忙しい中で一切疲れた表情を見せることなく歌声も最後まで安定していたのは本当に凄いと思います。

そして今回のライブで最も驚きを与えてくれたのが濱岸ひよりでした。割れないシャボン玉では卒業しためみたんのポジションを歌うというプレッシャーもかかる状況において非常に堂々としたパフォーマンスを見せ、その綺麗な歌声に驚いたおひさまも多かったのではないかと思います。新ユニットゾーンでは3曲中2曲に参加し、そのどちらにおいても美しく伸びやかな歌声を会場いっぱいに響かせました。復帰後のひよたんはひなあいなどを見ても以前よりも非常にしっかりしていて日向坂の中でも特に大きく成長したメンバーではないかと思います。この日の歌声を聴いて乃木坂46生田絵梨花や久保史緒里のようにその歌唱力を生かした仕事も今後たくさん入ってくるのではないかと感じました。

 

 

というわけで春の大ユニット祭りのまとめは以上になります!

この記事を書いているうちにライブの興奮がどんどんと思い起こされていきました。

今回のライブは日向坂で会いましょうのナレーションとしてもお馴染みの阿座上洋平さんが天の声を務めさながら歌番組のような雰囲気のライブでしたが、このようなイベントもまた定期的に開催してほしいなーと感じました。

今回のライブのプレイリストは下のリンクからどうぞ↓

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しかし、日向坂46の2周年はまだまだ終わりません!

この次はSpecial 2daysの2日目「2回目のひな誕祭」が開催されます!

ここでは一体何が起こるのか、こちらも楽しみに待ちましょう!

 

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日向坂46のデビュー2年目を振り返る(後編)

今日3月27日は日向坂46がデビューしてから丸2年の記念すべき日です!

以前改名記念日である2月11日に日向坂46のデビュー2年目の活動やグループのトピックスをまとめたブログ記事をアップしましたが、今回はその続きとなる2020年10月1日〜2021年3月26日までのトピックスをお送りしていきます!(前編は下のリンクから)

日向坂46のデビュー2年目を振り返る(前編) - 脳内巾着ノート

なお、前回と同様にもし足りない部分があったらドシドシご指摘ください。随時追記していきます。

 

 

10月

1日 DAZN「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」に影山優佳が出演

この日から始まった新番組の初回ゲストとして出演。以降も結構な頻度で出演しています。完全にサッカー界でのポジションを築き上げましたね(笑)

2日 TOKYO FM「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」がスタート

「日向坂で会いましょう」のBBQロケでもお世話になったスーパーマーケット・ベルクさんの全力バックアップで埼玉3人組のラジオ番組がスタート。10月・11月は丹生明里、12月・1月は金村美玖、2月・3月は渡邉美穂がそれぞれパーソナリティを担当しています。週替わりでメンバー2~3人が出演するひなたひやはんにゃ金田さんが進行のゆうパラとは違い、メンバーの一人喋りが聴ける点がこの番組の特徴です。コーナーもひと癖あるものが多く、ここでしか聴けない3人の姿がいいですね。

3日 「FOOT×BRAIN」に影山優佳が再登場・スペシャルアナリストに就任

4日 「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン2020」に出演

4日 「かえるのピクルス - きもちのいろ - 」第1話に渡邉美穂が声優として出演・第4話に金村美玖、第7話に丹生明里も出演

ぴょこにんや献血、エビ丸などおひさまにもお馴染みのカエルのぬいぐるみ“ピクルス”がアニメ化。先ほどのラジオに続いてこの時期は埼玉3人組で多岐に渡って活躍していましたね。個人的に7話の丹生ちゃんの演技が凄くよかったと思います。言われなければ気付かないほど役にフィットしていました。

4日 日本テレビ「Going! Sports&News」に影山優佳が出演

7日 日本テレビ「カラダWEEK」応援アーティストに就任・キュンの振付をアレンジしたエクササイズ「キュンエク」も公開

8日 テレビ朝日「相棒」再放送にて上村ひなののインタビューと推薦エピソードが放送

ひなのは以前から相棒ファンを公言していましたが、まさかソロでの外番組初出演が相棒になるとはさすが変化球でしたね(笑)

10日 SPACE SHOWER TV Plus『空まで届け!「ひなたざか」 ー日向坂46 1stアルバム発売記念SPー』 が放送

10日 「シブヤノオト and more FES.2020」に出演

12日・13日 「欅坂46 THE LAST LIVE」開催・5年間の歴史に幕

ライブ内では漢字・ひらがな合同曲の「太陽は見上げる人を選ばない」も披露されました。一番最後のエンドロールにもひらがなメンバーの名前が記載され、出演こそなかったもののひらがなけやきの存在もしっかりと歴史の中に刻まれていたと感じました。

15日 「日向坂46×DASADA Fall&Winter Collection」

2月のLIVE&FASION SHOW以来2回目となるDASADAのイベント。無観客配信イベントとなった今回はライブとファッションショーに加えてドラマのその後を描く朗読劇も行われました。朗読劇と言いつつ思いのほかストーリーも演出もガッツリ本意気で非常に見応えがありました。日向坂の舞台といえばあゆみやマギアレコードがありますが、ここ最近はしばらくやっていないので、また見たいですね。

15日 「日向坂46 ボイススタンプ3」が配信スタート 

15日・22日 Amazon Prime Video「なぎスケ!」に丹生明里が出演

17日 「やべっちeスポCUP」に影山優佳が出演

18日・25日 「YKK AP presents 皆藤愛子の窓café ~窓辺でcafé time~」 に潮紗理菜がゲスト出演

20日 NHK「うたコン」に出演・『ひらがなけやき』テレビ初披露

ひらがなけやきの原点でもあるこの楽曲がテレビで、しかも生演奏で見られる日が来るとは思ってもいませんでした。歌唱前のVTRも合わせて非常に感動的でした。センターの二人が今はグループにいないのでどうなるかと思いましたが、みーぱんセンターから始まり最後はかげふぃで終わる構成もよかったです。

23日 「JJ」12月号で高本彩花乃木坂46樋口日奈、櫻坂46土生瑞穂と共に表紙を担当

24日 「ひなくり2020」東京ドーム公演の開催延期・無観客配信ライブの開催を発表

政府の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに沿った形での開催も可能だったところ、初の東京ドームライブを満員のおひさまと共に迎えたいという思いを優先して1年延期となりました。自分の気持ちとしても東京ドーム公演が1年延期になるのは寂しい思いもありつつ、日向坂がこのような判断をしてくれたことに嬉しさもありました。何も気にすることなく満員のおひさまと一緒に全力で盛り上がれる日が来ることを楽しみに待っています。

24日 「日向坂46のオールナイトニッポン0」に潮紗理菜、河田陽菜、渡邉美穂が出演

25日 ニッポン放送土田晃之 日曜のへそ」に潮紗理菜と渡邉美穂がコメント出演

28日 佐々木久美が東野幸治と共にMCを務める「みえる」が放送開始

30日 「MTV VMAJ 2020」で『青春の馬』が「Best Choreography (最優秀振付け賞)」を受賞

 

11月

1日 ひかりTVdTVチャンネル「大好き!日向坂46 ~芸能界おひさま化計画&ライブ映像蔵出しSP~」前編が配信

2日・9日 「日向坂で会いましょう」3期生の楽屋隠し撮りがOA

6日 「3年目のデビュー」大ヒット記念舞台挨拶にて約9ヶ月ぶりにおひさまと対面

8日 「有吉ぃぃeeeee!」に丹生明里が紅一点軍団の一人として出演

10日 文化放送レコメン!」にてリスナーからの投稿楽曲「ししの全部が好きだ」が誕生

13日 「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」に渡邉美穂が3度目の出演・10問正解した後300万円チャレンジで敗北

14日 FC限定コンテンツ「ひなたの部活動」各メンバーの所属部活動が決定

15日 『日向坂46の「ひ」』にて“ひなちらンぷす”誕生

ノベルティグッズのラバーバンドがついに完成。この回に出演したひよたんが“ひなちらンぷす”と命名しました。

16日 「第71回NHK紅白歌合戦」への出場が決定・2年連続の紅白出場

18日 恋愛シミュレーションアプリ「ひなこい」配信開始

プレイヤーは日向坂高等学校にやってきた転校生という設定。グループ初の恋愛シミュレーションアプリであり、ムービーのクオリティも見どころです。自分も一応インストールはしたのですが、ゲーム性の部分でいまいちハマり切れず、あっという間にやめてしまいました...(苦笑)

21日 宮田愛萌が休養を発表

詳細は明らかにはしていませんが、ブログでは“日常生活にも支障をきたすほどに体力が落ちてしまった”ということも書いていました。現在の日向坂メンバーでは唯一の現役大学生でもあり、これまでも芸能活動との両立で大変な部分もあったと思います。休養を発表したこの時期はまさに大学卒業を間近に控えたタイミングでもあったため、卒論などが佳境を迎えていたことも理由の一つだったのかなと思っています。

26日 「テレ東ほぼほぼ無観客フェス【FOOT×BRAIN】」生配信トークイベントに影山優佳が出演

28日 「あざとくて何が悪いの?」に佐々木美玲が出演・あざとエンターテイナーを演じる

30日 『ひなリハ「青春の馬」』が公開

ひなリハ第2弾はMTV VMAJアワードも受賞した「青春の馬」。今回は4Kの高画質で公開されました。メンバーからの「頑張って!」というエールには心が動かされた人も多いのではないでしょうか。定点映像だからこそわかる“潮の大移動”なども見どころでしたね(笑)。

 

12月

1日・8日 「あちこちオードリー」に加藤、美玲、富田、渡邉が出演

日向坂で会いましょうのMCとしてもお馴染みのオードリーと打ち合わせなし・台本なしの本音トークを繰り広げました。この2組の共演も2年以上が経ちすっかり関係性が築き上げられている様子がOAからもよく伝わってきました。日向坂にガンガンにいじられるオードリーの姿やひなあいのストロングすぎる企画の裏側、若林さんの真面目なアドバイスなどここでしか聞けないトークが満載で、おひさまはもちろんオードリーファンにとっても見応えのある回だったと思います。

2日 「水曜日のダウンタウン」のスタジオゲストに佐々木久美が出演

4日 ワンデーアキュビューの新CMに小坂、美玲、河田が出演

6日 日本テレビ「クラッシュパーク」に加藤史帆が出演・破壊のプリンセスの異名が誕生

6日 ひかりTVdTVチャンネル「大好き!日向坂46 ~芸能界おひさま化計画&ライブ映像蔵出しSP~」後編が配信

9日 「FNS歌謡祭 第2夜」に出演・『青春の馬』テレビ初披露

12日 TBS「伊沢くんと修学旅行」で佐々木美玲がナレーション初挑戦

14日・21日・28日 「日向坂で会いましょう」にてアンガールズ田中ドッキリを放送

20日 「有吉ぃぃeeeee!」に久美、金村、丹生、渡邉が日向坂バーター軍として出演・スプラトゥーン2で番組初の四天王に勝利

21日 「CDTVライブ!ライブ!クリスマススペシャル」に出演・乃木坂46とのコラボメドレーも披露

乃木坂46の2020年カラオケTOP10」で乃木坂46の楽曲を披露。白石麻衣センターのガールズルールでは加藤史帆シンクロニシティでは小坂菜緒橋本奈々未センターのサヨナラの意味では金村美玖がそれぞれセンターを務め、シンクロニシティでは乃木坂と一緒にパフォーマンスしました。このセンターの人選もオリジナルのメンバーと雰囲気が近い人が選ばれているように感じ、乃木坂へのリスペクトも伝わってきました。

21日 テレビ朝日「かまいガチ」に佐々木久美と加藤史帆が出演

以前ミュージックステーションの生配信にて浮かび上がったキャプテンの濱家さん推し疑惑について深掘り。結果かとしが場を荒らしまくって終わりましたが、そのおかげで他番組でかまいたちと日向坂メンバーが共演する際に必ずと言っていいほどかとしの名前が上がるようになりました。確実に爪痕を残しましたね(笑)。

22日 日本テレビ「ものまねグランプリ」に富田鈴花が審査員として出演

23日 ABEMA「日向坂46クリスマスライブ直前特番〜リハの合間もアザトカワイクしちゃうぞSP〜」

24日 「ひなくり2020~おばけホテルと22人のサンタクロース~」

1年延期となった東京ドーム公演の代わりとして行われた無観客配信ライブ。無観客であることを逆手に取った会場全体を使ったパフォーマンスや、謎の青い鳥「ポカ」の初登場、そして休養していた松田好花の復帰などたくさんのトピックスがありました。これについては別の記事で詳しく書いているので、そちらも合わせてご覧ください。

25日 「MUSIC STATION ウルトラSUPERLIVE2020」 に出演

27日 ひかりTVdTVチャンネル中澤佑二影山優佳(日向坂46)のトーキング・フットボール」 がスタート

28日 MTV「Storytellers: Hinatazaka46」

配信ライブさながらの雰囲気で全10曲を披露。新曲はもちろん、ライブでのパフォーマンスも少ない「やさしさが邪魔をする」なども披露されました。全曲フルコーラスでカメラワークも凝っており、とても良かったです。

30日 TBS「第62回輝く!日本レコード大賞」で加藤史帆齊藤京子ザ・ピーナッツの『恋のバカンス』を歌唱

30日 テレビ東京「プレミアMelodiX! スペシャル2020」に出演・『誰よりも高く跳べ!2020』テレビ初披露

31日 「第71回NHK紅白歌合戦」に出場

2回目の出場となる今回は「アザトカワイイ」を歌唱。昨年は休業中だったひよたんと影ちゃん、そして新3期生の3人は今回が初めての紅白となりました。ひなくりで復帰したこのちゃんも久しぶりに笑顔で踊る姿が見られてよかったです。

31日 TBS「CDTV ライブ!ライブ!年越しスペシャル 2020→2021」に出演

 

1月

1日 テレビ朝日「芸能人格付けチェック! 2021お正月スペシャル」に加藤、美玲、小坂が出演・最終問題で“映す価値なし”に

2日 フジテレビ「逃走中」に加藤史帆東村芽依が出演

かとしはミッションにも果敢に参加し、ラスト3分まで生き残る大活躍ぶりを見せました。途中の復活ミッションでは番組で共演していたアンタッチャブル柴田さんを助け、その柴田さんも最後の1人まで残りました。かとしは外番組で毎回爪痕を残してくれるので本当に凄いですよね。

4日・5日 ドラマ「星になりたかった君と」に渡邉美穂がヒロイン役として出演

12日 「潜在能力テスト」に佐々木久美が出演

14日 「プレバト!!」に金村美玖が出演

スプレーアートの才能査定ランキングで番組常連の猛者たちを抑え堂々の1位という結果を残しました。色使いやレイアウトがとても綺麗で惚れ惚れしてしまいましたね。ぜひ一度現地に見に行きたいです。

16日 山口放送「長州ツイートトラベル」に河田陽菜が出演

17日 TBS「サンデージャポン」に齊藤京子が出演

19日 齊藤京子1st写真集「とっておきの恋人」発売

グループ改名後初となるソロ写真集発売。地方や海外で撮影するメンバーが多い中今回のロケ地は全編東京都内(島しょ部含む)でした。コロナ禍ということもあるとは思いますが、もともと都内で撮るのが夢だったということもインタビューなどで語っていました。自分も買ってじっくりと見ましたが、誇張抜きに本当にデートをしているような気分になりました。正直な話写真集というと水着やランジェリーカットが注目されがちにはなってしまいますが、この写真集はそれ以上にこの“彼女感”がとても印象的に残り、とても幸せな気持ちになりました。

19日 「潜在能力テスト」に齊藤京子が出演・しりとリレーにも挑戦

19日 「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」に加藤・齊藤・久美が出演

異性にキュンとした瞬間を発表するコーナーでキャプテンは東野幸治さん、かとしはオードリー若林さん、きょんこはさらば青春の光森田さんをチョイス。それぞれ番組で共演する芸人さんで納得かつ絶妙な人選でしたね。相変わらずかとしが一途でよかったです(笑)。

20日 映画「3年目のデビュー」Blu-ray&DVDが発売

22日 佐々木久美がSHOWROOM配信内で愛称を「くみてん」にすることを発表

23日 長崎国際テレビ「光の先には何がある!?突撃解明!なんて光だ」 に富田鈴花が出演

23日 「あざとくて何が悪いの?」に齊藤京子が出演

28日 「日向坂46新聞 第2号」発売

30日 Amazon Prime Video「賭ケグルイ双(ツイン)」に佐々木美玲の出演が決定・乃木坂46生田絵梨花とも共演

30日 フジテレビ「芸能界特技王決定戦 TEPPEN2021冬」に佐々木久美が出演・ダンスゲームで対決

 

2月

1日 「日向坂文庫」キャンペーンがスタート

3日 「日向撮 VOL.01」の発売が決定
メンバー自身がカメラマンとなりお互いのオフショットを撮影した「日向撮」がついに単行本化。「FRIDAY」にて約1年半にわたり掲載された写真に加え新規カットも多数収録。メンバー同士だからこその表情など日向撮ならではの見どころがいっぱいです。発売日は4月27日ということであと1ヶ月ほどありますが、発売が待ち遠しいですね。

6日 TBS「クイズ!オンリー1」の漢字ブロックに佐々木久美、ディズニーブロックに加藤史帆が出演

7日 「林先生の初耳学!」で日向坂46特集を放送・影山、加藤、久美、富田、渡邉も出演

“45歳以上がハマる”というコピーは蛇足だと思いましたが、日向坂の魅力がギュッと詰まった初心者にもわかりやすいいい特集だったと思います。「3年目のデビュー」Blu-ray BOXの販促としてもよかったですね。

9日 ABCテレビかまいたちのこれ余談なんですけど・・・」に富田が出演・以降他のメンバーも出演

11日 「プレバト!!」に佐々木久美が出演・俳句の才能査定ランキングにて1位獲得

12日・19日 「ヒルナンデス!」の3色ショッピングに加藤と久美が挑戦

13日 「王様のブランチ」内のコーナー『ブランチごはんクラブ』に佐々木久美がVTR出演

13日 フジテレビ「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」 に美玲、高瀬、丹生、渡邉が出演

べみほがターゲット、残りの3人は仕掛け人として登場。生配信中に数々の怪奇現象が起きるというものでしたが、あれは普通にビビっちゃいますね(笑)。丹生ちゃんもまなふぃもとても自然でいい演技でしたし、特に最後みーぱんが幽霊に連れ去られる演技は非常によかったです。

14日 ニッポン放送佐藤満春のあなたの話、聴かせてください」 に松田好花が出演

このちゃん復帰後初となる師弟対談。休業中に散歩と掃除にハマったというエピソードも出ました。いつかテレビでサトミツさんと一緒に掃除ロケに行ってほしいですね(笑)。

15日 「ひらがな推し」Blu-ray5タイトルの発売が決定

17日 「笑ってコラえて!」に加藤史帆が出演

20日 テレビ朝日「レッドライト・グリーンライト」に加藤史帆東村芽依が出演

21日 TBS「全国ボロいい宿」に佐々木久美が前回に引き続き出演

22日 ひかりTVdTVチャンネル「特命ぺこぱ」に佐々木久美と東村芽依が出演

22日 日高屋×齊藤京子のコラボ動画が1週間連続で公開

25日 スマホアプリ「日向坂46とふしぎな図書室」配信開始

ジャンルは戦略バトルRPG。にゃんこ大戦争やクラッシュロワイヤルに代表されるタワーディフェンス型のゲームです。本の中に閉じ込められてしまった日向坂メンバーを救うために昔話の世界を冒険します。ひなこいは全然ハマれなかったですが、こっちはなんとかぼちぼち続けています。

27日 「坂道テレビ~乃木と櫻と日向~Vol.3」

3回目となる今回は坂道3グループのライブにフォーカス。コロナ禍の2020年を振り返るメンバー対談も放送されました。それぞれのグループの色が表れていてよかったですね。次回はまたロケができるようになるといいな~と願っています。

 

3月

2日 NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」シャボン玉沼に河田陽菜が出演

5日 「ひらがな推し」Blu-ray5タイトルのジャケット写真が公開

7日 ひかりTVdTVチャンネル「ボーダレス」スタート・齊藤京子と濱岸ひよりが出演

8日 「日向坂で会いましょう」の見逃し配信開始を発表

4月放送分からひかりTVdTVチャンネルにて配信されます。櫻坂の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」はGyaoにて無料配信されるのに対してこちらは有料とはなってしまいますが、これでテレビ放送がない地域でも合法的にひなあいが見られるようになりました。自分は東京に住んでいるので今までも普通に見られたのですが、これでスマホでいつでもどこでも見られるようになるのは大きいですね。

10日 テレビ朝日「キョコロヒー」に齊藤京子の出演が決定・自身初の冠番組

11日 「どうぶつピース!!」に潮、久美、東村、濱岸が出演

18日 映画「かぐや様は告らせたい2」に影山優佳が伊井野ミコ役として出演

自身初の映画出演にして裏ヒロインという重要な役どころ。まさに大抜擢と言えるでしょう。影ちゃんの演技はひらがな時代の舞台「あゆみ」以来となりますが、その演技力は以前から高い評価を受けていたのでこれは楽しみですね。映画出演に合わせて茶髪になったのも新鮮です。

19日 ひらがなけやき時代のMVがフルサイズでYouTubeに期間限定公開

22日 テレビ東京「おもしろく入る部屋」に佐々木久美が出演

22日 「サンヨー食品カップスター46周年特別企画」でカップスターと日向坂46のコラボが決定

23日 TBS「ラヴィット!」に4~5月の“ラヴィット!ファミリー”として加藤史帆のレギュラー出演が決定

26日・27日 「日向坂46デビュー2周年記念 Special 2days」

26日は「春の大ユニット祭り」、27日は「2回目のひな誕祭」を開催。詳しくはまた別の記事でたっぷり書こうと思います。

(3/29追記)Special 2daysについての記事を書きました!下のリンクからどうぞ

日向坂46 春の大ユニット祭り 驚きの連続だったライブをまとめました! - 脳内巾着ノート

【ライブレポ】1年振りにおひさまと再会した2回目のひな誕祭! - 脳内巾着ノート

 

 

というわけで以上が2年目の日向坂46の主なトピックスになります!

自粛期間で活動が滞った上半期と比べて下半期はテレビ出演を中心にメンバーそれぞれが本当にたくさんの場所で活動を広げていきましたね。今やトップアイドルの域に辿り着いた日向坂ですが、3年目は一体どんな活躍を見せてくれるのか本当に楽しみです!

そして前回の「ソンナコトナイヨ」から実に1年以上も空いている5thシングルや今年の年末に延期された東京ドーム公演も期待度MAXで待ち続けていきます!

ANN新ブランドについていろいろ考えてみました!

以前オールナイトニッポンの改編予想をアップしましたが、これまでのANN、ANN0に加えて新たに平日24時台にANNの新ブランドを設立することが発表されました!

というわけで今回はこの新ブランドのパーソナリティを予想していきたいと思います!

今回は急遽ということもありかなり大味な予想にはなってしまいますが、ご了承ください。

 

 

今回のANN新ブランドはSHOWROOMが新たに開発したバティカルシアターアプリsmash.」とも連携し、放送が同時生配信されます。また、明日行われる発表会見もsmash.で生配信される予定です。

smash.といえば1月〜3月に月1回土曜0の枠で「LIVE in smash.」という連動企画が行われています。恐らくここに出演していたアーティストの中から数組はこのANN新ブランドのパーソナリティになるのではないかと思います。

なお、LIVE in smash.出演のアーティストは以下の通りとなります。

1/30 眉村ちあき、川崎鷹也、ひらめ

2/27 Mega Shinnosuke、Kroi、小林私

3/27 Awesome City Club、illiomote、Rin音

1月分と2月分を聴いていない上に3月分はまだOA前なのでこの中で具体的に誰がという予想まではできないのですが、今回はこの9組の中から3組が入るという予想にしたいと思います。

 

これで月曜〜金曜のうち3枠が埋まったので残りの2枠の予想に移りたいと思います。こちらは今年度ANN・ANN0・ANNGOLDの特番を担当したパーソナリティを中心にピックアップしていきたいと思います。

芸人:コロコロチキチキペッパーズ、鬼越トマホーク、ティモンディ、ジャルジャル、ぺこぱ、オズワルド、四千頭身蛙亭東野幸治

アーティスト:藤井風、DISH//、ニガミ17歳、YOASOBI、ずっと真夜中でいいのに。、Novelbright、秋山黄色

俳優・女優:松坂桃李成田凌神木隆之介伊藤沙莉、髙橋ひかる

タレント・アイドル:佐藤栞里、日向坂46、ももいろクローバーZ

その他:宮野真守木村昴那須川天心、大竹涼太(ASH&Dマネージャー)

というわけでここまで大きく風呂敷を広げておけばまあどれかしらは当たるんじゃないですかね(笑)

逆に全くのノーマークなところから来るのも面白いですけどね。今のANN・ANN0はかなり盤石な体制なので、こっちの枠では多少冒険して新規発掘を狙うのもいいと思います。

 

 

最後にこのANN新ブランドの名前も予想していきたいと思います。

今回はsmash.との連動ということで、

オールナイトニッポンS

と予想します!

まあSだったらStartとかSpecialとかSupremeとかいろいろ他にも意味付けできると思うので(笑)

 

 

というわけで最終的には予想と言っていいのかわからないほどの感じになってしまいましたが(笑)、とにかく今は明日11時からの発表を楽しみに待つことにしましょう!

 

ヤバTのZepp Tokyo 5days最終公演に参戦!―コロナ禍の新たなライブも体験

今日Zepp Tokyoで開催されたヤバイTシャツ屋さん“You need the Tank-top” TOUR 2020-2021に行ってきました!!

 

ヤバTのライブに初めて参戦したのは2018年の“Galaxy of the Tank-top” TOURでした。それから何度もライブに足を運び、多い時は月に2回行った時もありました。しかし新型コロナウイルスによる影響などで気付けば今回約1年半振りの参戦となりました。

 

コロナ禍においてソーシャルディスタンスの確保、声出し禁止などライブの形も大きく変わりました。その中でも特に今回のようなライブハウスで行うライブは人がギュウギュウに入り揉みくちゃにされることも醍醐味であったため、一体どのような形になるのか非常に気になっていました。

今回のライブのルールとしては

・会場内に座席を設置(1席ごとに使用禁止の貼り紙あり)

・会場内での飲食禁止

・公演中の声出し禁止

・自席の範囲内での手拍子やジャンプなどは可能

というものでした。

最初はこれまでのようなモッシュやコールがないことに寂しさも感じていましたが、最終的にはこの形でもめちゃくちゃ楽しめました!!

 

これまでのライブであれば周りに人がギュウギュウに詰まり自由に身動きを取ることはとてもじゃないができないという感じ(場所にもよりますが)でしたが、今回は左右1席分が空いている状態なため、自席の範囲内であれば自由に動くことができました。これによる恩恵を特に感じられたのがBluetooth Loveだったと思います。

この曲には公式の振付が存在し、ライブでも一緒に踊れるようになっています。ソーシャルディスタンスの状況下を逆手に取りこのような新たな仕掛けを生み出すのはさすがヤバTだと感じました。事前に振付をあまりチェックしていなかったので少しフワフワした感じになってしまったのは反省点ですが、それでも周りの動きを見て最後のサビには完璧に覚えられました。

 

そして今日のライブは自身初のZepp Tokyo 5daysの最終日でもありました。これはヤバTが以前から言っていた目標でもあったため、今日の公演はその目標が達成する特別なものでもありました。しかもコロナ禍で会場の人数を制限しなければいけないことから1日2回公演となったため、公演数で言えばさらに2倍の10回公演というとんでもない数となっていました。

記憶が間違っていたら申し訳ないですが、確かこのZepp Tokyo 5daysの目標を初めて公言したのは自分が初めて参戦した2018年の“Galaxy of the Tank-top” TOURだったと思います。そのような点において自分にとっても今回参戦できたのは非常に感慨深かったです。

今回自分が参戦したのは全10公演の締めくくりとなるDay5の第2部。もちろん全ての公演に全力投球ではあるものの、やはりZepp Tokyo 5daysのゴールでもある10公演目は特に思いがこもっていたように感じました。

 

そこで披露された楽曲が寿命で死ぬまで。アルバムの曲順で一番最後の曲であり、こやまさんの思いが込められた特別な楽曲です。曲中でしばたさんが思わず涙をこぼす様子も見られ、そのようなメンバーの姿を見て会場内の顧客(ファンの総称)も涙を堪えられないような状況でした。この曲はこやまさんが亡くなった自身のおばあちゃんに向けて書いたものでもありますが、コロナ禍のこの状況ともフィットし歌詞の「生きて 生きて 生きておくれよ」がより深く刺さったようにも思えました。

そしてそれに続けて披露された最後の1曲がアルバムリード曲でもあるGive me the Tank-top。この曲もまたメンバーの熱い想いが込められた楽曲で、これまでのライブをぶち上げるTank-top系の曲とはまた違う一曲です。モッシュで揉みくちゃになることがない分メンバーの姿をよりじっくりと見ることができたこともあってか、普段のライブより5倍くらいカッコよく見えたような気がします。これもある意味コロナ禍の産物だったのかもしれません。

 

というわけで今回初めてコロナ禍のライブハウスに行ってきたわけですが、ライブの熱量は普段と同じかむしろそれ以上に感じることができました!普段のライブよりも音楽の力をよりダイレクトに感じられたような気もします。時間も短く曲数も普段のライブの半分ほどではありましたが、とても濃いライブで大満足でした!

様々な制約がある中でも音楽を止めず、ライブハウスという場所を大切に守ってくれたヤバTには感謝しかありません。

制約の中で生まれた新たなライブの魅力もありましたが、やっぱり大声でコールがしたい!めちゃくちゃになって汗だくで帰りたい!という欲も抑えられないため、早く今までのようなライブができるようになったらいいなと願っています。

 

最後に今日のセットリストを貼っておきます!(プレイリストは第2部のみです)

Apple Music

Spotify

日向坂46のデビュー2年目を振り返る(前編)

今日で日向坂46がひらがなけやきから改名してちょうど丸2年となりました!ということで今回はそれを記念して日向坂46のデビュー2年目を振り返る記事をお送りしたいと思います!

今回はデビュー日である2020年3月27日から9月31日までの約半年間を振り返り、その間の活動やグループのトピックスをまとめていきます。残りの10月1日から2021年3月26日まではデビュー記念日である3月27日に公開予定です。

特に大きなトピックスに関しては概ね網羅しているつもりですが、もし抜けているものがありましたらお知らせください。必要に応じて加筆していきます。また、一部独自の視点で細かいネタも入れていこうと思います。

 

 

3月

27日 YouTube「日向坂46 デビュー1周年記念生配信!」

2019年の同日にデビューシングル「キュン」を発売してからちょうど1年となったこの日、それを記念してグループ初のYouTube生配信を行いました。キャプテンの振舞う餃子を食べながらデビュー1年目のグループを振り返っていくという内容で、普段から仲がいいのが伝わってくるような緩い雰囲気も良かったですね。きょんこがポン酢をこぼしてしまったシーンは今でも覚えています(笑)

27日 ファンクラブ限定コンテンツ「おひさま検定」公開

29日 「有吉ぃぃeeeee!」松田好花初出演

29日 「日向坂で会いましょう」井口眞緒卒業式

この回が井口最後の番組出演、そして日向坂としての最後の活動でした。久しぶりに表に姿を現した井口はずいぶんとやつれた様子で、活動自粛に入ってからの約半年間必死に悩み続けたのがその姿からも伝わってきました。ひらがな推し時代のコーナー「スナック眞緒」のセットをこのためだけに再び組んでくれたのもスタッフからの愛が凄く伝わってきて感動的でしたね。オードリーからのメッセージもとても良かったです。

30日 「CDTVライブ!ライブ!」初回SPに出演

31日 佐々木美玲がキテルネ!リポーターとして「ZIP!」初出演

31日 「日向坂46デビュー1周年記念 スペシャトーク&ライブ!」

 この日は春の全国ツアー福岡公演が行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期(のちに中止)に。その代わりとして配信されたのがこの番組でした。今や当たり前になりつつある配信ライブですが、日向坂ではこれが初めてでしたね。前半のトークパートはひなあい(日向坂で会いましょう)を彷彿とさせる雰囲気でしたが、メンバーだけでも十分に回せていたことに感心したのを覚えています。

 

4月

5日 『日向坂46の「ひ」』スタート

初回の出演メンバーやキャプテン、めいめい、お美玖の3人でした。番組の略称「ひなたひ」も初回のOA内にて決定しました。しかし第3回放送からはしばらくリモート放送に。今ではリモートでのラジオ出演も珍しいことではなくなりましたが、この当時は今よりも電話感が凄かったように思います。

ゆうパラやレコメンと違って出演者はメンバーだけなので、ここでしか聴けないメンバー同士の空気感を味わうことができるいい番組です。

5日 「日向坂で会いましょう」新3期生初出演・山口陽世球速80キロを記録

6日 新3期生のリレーブログがスタート

14日 「ウチのガヤがすみません!」にメンバー18人で出演

17日 「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」に美玲と渡邉がリベンジ出演

21日 「踊る!さんま御殿」に久美と小坂が出演

23日 「秘密のケンミンSHOW 極」に小坂と松田が出演予定だったものの新型コロナの影響により取りやめに

24日 MTV『#AloneTogether』プロジェクトにてメンバーが選曲したプレイリストを公開

25日 「アッパレやってまーす! ~土曜日です~」に齊藤京子のレギュラー出演が決定

28日 日向坂46ボイススタンプ第2弾配信開始

30日 公式Twitterにて「手洗いうがいガラガラヒー」動画が配信

新型コロナウイルス感染予防の取り組みとしてメンバーがリズムに乗せて手洗いうがい、そしてステイホームを呼びかける動画を公式Twitterを通じて発信しました。作曲はおすず、編集は丹生ちゃんが担当し、メンバー自身が率先して制作したという点も日向坂らしさが最大限に表れていると感じましたね。制作の規模が違うので単純に比べるものではありませんが、乃木坂46の「世界中の隣人よ」のMVが公開されたのが5月25日であることを考えるとかなりスピード感があったと思いますね。

 

5月

10日 「日向坂で会いましょう」カット女王が加藤史帆に決定

26日 影山優佳活動再開

緊急事態宣言下ということもありこの月はあまりトピックスがありませんでしたが、月末最後に超特大ニュースが入りましたね。学業のため2018年から休業していた影ちゃんが約2年の時を経てグループに帰ってきました!

もちろん休業中も復帰の時をずっと待ちわびてはいましたが、一方でこれだけ休業が長期化すると本当に帰ってくるのか少しだけ不安に思っていたところもありました。なのでこの発表があった時は嬉しさはもちろん安堵感やこれからの活動への期待など様々な気持ちが入り混じっていました。

そしてそれからの影ちゃんは皆さんも知る通りライブやひなあいでも休業中のブランクを全く感じさせず、趣味のサッカーに関係する仕事もバンバン獲得してこれまでの穴を埋めるどころかそれ以上の大躍進を遂げるのでした。

 

6月

1日 アキュビュースマート調光アンバサダーに就任

こさかなの「まだスマート調光じゃないの?」というフレーズが印象的なテレビCMも放映されました。その後12月にはワンデーアキュビューのCMにも引き続き起用されています。

11日 STAGE:0 2020 応援マネージャーに就任

12日 齊藤京子のファンの総称が「きょんこいず」に決定

21日 「有吉ぃぃeeeee!」に丹生明里が出演・番組初のビクロイ達成

28日 「ポケモンの家あつまる?」に富田鈴花が出演・オードリー春日と共演

29日 新3期生の個人ブログとメッセージがスタート

個人的な話で言うと、私は山口陽世ちゃんのメッセージ(#haruyotalk)をこの日に購読し始め、現在まで継続しています。最初の頃は固さもありましたが、現在は動画や着信でもリラックスした感じが伝わってきますし、ファンのためにいろいろ企画を考えてくれたりとマメなところも見られます。その成長具合を感じ取れるのは初日からメッセージを購読している人の特権であると感じました。メッセージを初日から購読するのは初めてでしたが、これもまたメッセージの楽しみ方の一つですね。

 

7月

1日 延期となっていた映画「3年目のデビュー」の公開日が8月7日に決定

1日 「DASADA~未来へのカウントダウン~」放送開始

2020年1月~3月に放送されたドラマ「DASADA」にメンバーのコメンタリー(副音声)を加えて再放送。全10話の後にはスペシャトーク回も放送され、そこでは2月に行われたLIVE&FASHION SHOWの映像も流れました。もしまたドラマをやるとしたら当時は休業中だったひよたんや影ちゃん、そして加入前だった新3期生の3人はどのような役柄になるのか気になりますね。

4日 NBA Rakuten「とりあえずNBAファンになってみる?」に渡邉美穂のレギュラー出演が決定

6日 「ネプリーグ」に金村, 丹生, 松田, 渡邉が出演

日向坂46チームとして4人が出演。ファイブリーグでの「リーーーク」が印象深いですね(笑)

10日 ドラマ「女子グルメバーガー部」1話に美玲が出演(最終回にも出演)

12日 『日向坂46の「ひ」』スタジオ収録再開

12日 「日向坂で会いましょう」影山優佳復帰後初出演・スタジオ収録再開

16日 欅坂46が5年間の歴史に幕を閉じることを発表

同日に開催された配信ライブにて欅坂46としてのラストシングルのリリースと10月のラストライブ開催、そしてグループの改名を発表。日向坂も元々欅坂46姉妹グループけやき坂46(ひらがなけやき)として結成されただけに欅坂の終焉は一つの大きな出来事でした。

18日 「FOOT×BRAIN」に影山優佳が出演

復帰早々の外番組出演。この放送をきっかけにサッカーファンにも影ちゃんのガチっぷりが広く伝わり、大きな爪痕を残しました。自分は影ちゃんきっかけで初めてこの番組を見ましたが、プレイや戦術だけでなくクラブの経営の話もあり、結構面白かったです。自分と同じように影ちゃんをきっかけにサッカーに少しでも興味を持った人も多いと思います。反対に影ちゃんをきっかけに日向坂に興味を持ったサッカーファンもTwitterなどでたまに見かけるので、影ちゃんはサッカーファンとアイドルファンの架け橋的な存在になっていると思います。

18日 全国ツアー振替公演の日程が決定(のちに中止発表)

21日 「B.L.T. 9月号」発売

日向坂で会いましょうにフォーカスした特集で、表紙はきくとしコンビと花ちゃんズの4人。月刊誌としては異例の重版が行われるほどの売れ行きを記録しました。自分も読みましたが、メンバーや関係者へのインタビューも多数収録され、ひなあいの番組作りの裏側も紐解く非常にいい特集でした。

29日 ローソンで日向坂46キャンペーンが開催

このキャンペーンのCMにはアザトカワイイが使用されました。放送開始時点ではアルバム「ひなたざか」は発表前だったため、CMで楽曲の一部が初解禁されるという形になりました。この時発売されたエンタメくじの景品の一つである衣装エコバッグは結構お気に入りです。

31日 配信ライブ「HINATAZAKA46 Live Online, YES!with YOU! ~“22人”の音楽隊と風変わりな仲間たち~ 」

開催予定だった春の全国ツアーを再現したライブで、ファンタジーな世界観とストーリーが特徴的でした。影ちゃんと新3期生も含めた22人体制での初めてのライブでもありました。開催当時にブログ記事を書いているので、詳しくはこちらをご覧ください↓30日 ファンクラブ限定コンテンツ「カレンダー壁紙」配信スタート

31日 改名後初となるアルバムの発売が決定

 

8月

1日 JJ公式YouTubeチャンネルにて高本彩花メイク動画が配信

1日 「炎の体育会TV」で東村が芸能界最強女子軍の一人としてマスクマンと対決

7日 ドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」公開

グループ初のドキュメンタリー映画が新型コロナによる延期を経てついに公開。ひらがなけやき時代の貴重な映像からデビュー後の大躍進の舞台裏までとても見応えのある映画でした。すでにファンの人はもちろん楽しめますが、それ以上にこの映画は日向坂入門編として最近ファンになった人におすすめしたいですね。日向坂がこれまで歩んできた道と彼女たちの魅力を知るにはこれを見るのが一番手っ取り早いと思います。映画の詳しい感想は別の記事で書いているので、そちらもご覧ください(一部ネタバレが含まれています)↓ 

9日 1stアルバムリード曲「アザトカワイイ」のフォーメーションが発表・佐々木美玲が2年ぶりのセンター

9日 『日向坂46の「ひ」』で影山優佳が復帰後ラジオ初出演

10日・11日 「#高校最後の夏だから 球児たちの晴れ舞台」に佐々木久美が出演

13日 「ヒルナンデス!」に加藤, 渡邉が出演

14日 「有吉ジャポンⅡ ジロジロ有吉」に丹生明里が出演・田中みな実にあざとさを認められる

15日 「王様のブランチ」内のコーナー『ブランチごはんクラブ』に松田好花が出演

初めての食レポながら安定したコメント力と本当に美味しそうに食べる仕草が印象的でしたね。そういえばこの年の初めにひなあいでやった占い企画でもご飯を美味しそうに食べると吉と言われていましが、それがここに繋がっていたのでしょうか。ソロで外番組に呼ばれること自体凄いことですが、このちゃんはこの後休業に入ってしまうため、今となっては本当に貴重でしたね。

16日 『日向坂46の「ひ」』髙橋未来虹初出演・以後3週連続で新3期生出演

17日・24日 「しくじり学園お笑い研究部」に佐々木美玲が出演・オードリー若林らと共演

18日 1stアルバムのタイトルが「ひなたざか」に決定

ひらがな表記の「ひなたざか」にこれまでの日向坂の歴史が詰まっているように感じてとても素晴らしいタイトルだと思いました。まあ日向坂46のひなたざか(アルバム)収録の日向坂(曲)とかは紛らわしいですが(笑)

18日 影山優佳復帰後初のSHOWROOM配信・自粛期間後初のSHOWROOM個人配信

20日 1stアルバムリード曲「アザトカワイイ」のMVが公開

監督は白石剛浩さん、振り付けはTAKAHIRO先生で、青春の馬のMV制作チームが再集結した形となりました。今回はシンメではなく隣同士のペアが印象的な振り付けでしたね。22人体制初めてのMVでもありましたが、しっかりと一人一人の見せ場があったのも非常に良かったです。左右で形が違う衣装も特徴的でした。ここから年末まで歌番組はもちろんバラエティ番組などでも何度も耳にし、“アザトカワイイ旋風”が吹き荒れていましたね(笑)

20日 「どうぶつピース!!」にメンバーが5週連続で出演

5週連続と言いつつ最初の1週は予告編程度、その後の2~3週も数分のみだったので、少し肩透かしを食らった気分です(苦笑)

26日 1stアルバム「ひなたざか」の収録内容が解禁

「アザトカワイイ」「My fans」「ただがむしゃらに」に加え、“きずなーず”の「どうして雨だと言ったんだろう?」、“なおみく”の「See Though」、そして待望の3期生曲「この夏をジャムにしよう」の収録が決定、さらにひらがなけやき時代からのライブ定番曲を現在のメンバーで再収録した2020ver、デビューカウントダウンライブで披露された未音源化楽曲「日向坂」も収録されることになりました。今回のアルバムは曲順がライブのセットリストのようになっていることも特徴的ですよね。そして初回仕様限定盤収録のBlu-rayにはデビューカウントダウンライブの模様が収録されることも発表されました。日向坂のライブはなぜか全然映像化されませんが、早く他のライブも映像化してほしい...

31日 「ZIP!」内のコーナー『流行ニュース キテルネ!』と日向坂がスペシャルコラボ・美玲, 金村, 齊藤, 加藤, 小坂が5日連続で出演

 

9月

2日 Lypo-Cイメージキャラクターに就任・WebCMも公開

6日 髙橋未来虹初のSHOWROOM個人配信

7日 森本茉莉初のSHOWROOM個人配信

7日 ファンクラブ限定コンテンツ「ひなたの部活動」始動

メンバーがそれぞれ部長となり、部活動を立ち上げ。さらに投票により1人2つ他の部活に部員として入ります。ファンクラブ限定コンテンツなのであまり詳しいことは書きませんが、メンバーがそれぞれ自分のYouTubeチャンネルを開設して自分のやりたいことに挑戦するという感覚にも近いと思います。今のところだいぶ前に収録したものをかなり小出しにして公開している感じですが、コロナ禍ということもありまだ本格的に活動するのはなかなか難しいのでしょうかね...早く続きが見たいです。

8日 『ひなリハ「アザトカワイイ」』が公開

坂道では初となるリハーサル風のダンス動画。定点映像かつフル尺ということでMVや歌番組では見られない振り付けの細かい部分やフォーメーション移動を見ることができ、非常にいい動画だと思います。有観客のライブがなかなか開催できない代わりにこのようなコンテンツを提供してくれるのは非常にありがたいですね。

8日 「レコメン!ひとり組手」に加藤史帆が出演

9日 山口陽世初のSHOWROOM個人配信

12日 「THE MUSIC DAY」でアザトカワイイテレビ初披露

13日 2ndシングル個別握手会振替分としてオンラインミート&グリートが初開催・卒業生の井口眞緒も異例の参加

13日・20日 「日向坂で会いましょう」1stアルバムヒット祈願でアマダイ8匹釣りに挑戦

18日 「やりすぎ都市伝説」に渡邉美穂が出演

20日・27日 「有吉ぃぃeeeee!」に影山と丹生が出演・影山は初出演で喋りすぎを注意される

21日 松田好花が眼科系の病気により休養を発表

ホームページで「関しまして」の文字を見た時は思わず震え上がってしまいました。このちゃんがいないひなあいや歌番組は非常に寂しかったですし、もちろん心配もしていましたが、メッセージも定期的に送ってくれたので必ず帰ってきてくれるという思いで待ち続けることができました。他のメンバーもことあるごとに納豆ポーズをしてくれたりこのちゃんの存在を示してくれて、なんて暖かいグループなのだろうと感じました。このちゃんは非常に人のことをよく考えていて時には頑張りすぎているんじゃないかと感じる部分もあったので、この休養を機にもう少し自分のことも大切にしてほしいな~と勝手ながら思います。

22日 金村美玖がbisのレギュラーモデルに決定

23日 1stアルバム「ひなたざか」発売

直前にこのちゃんの休業が発表されるなど多少バタバタはしたもののなんとか発売日を迎えることができました。2020年は新型コロナウイルスの影響によりリリースもなかなかできない中でこのアルバムは貴重なものとなりましたね。上でも述べましたが、今回のアルバム「ひなたざか」はひらがなけやきから日向坂46としてデビューして現在に至るまでのこれまでが全て詰まっている作品だと思います。そしてデビューシングル「キュン」からこれまで4作連続でセンターを務めたこさかなからみーぱんへバトンタッチが行われたようにこれまでの日向坂の活動に一つの区切りをつけるような作品にもなったと思います。このアルバムを経てリリースされる今度の5thシングルはきっとこれまでの作品とは一味違う新たなステップへの突入を予感させるものになるはずです。

24日 「佐藤満春のジャマしないラジオ」に潮紗理菜がゲスト出演・箱番組「潮紗理菜のおっしゃりな」も放送

25日 「藤原竜也のラジオ」に久美と富田がゲスト出演・中村勘九郎の推しメンが富田と判明

29日 「火曜サプライズ」に加藤と小坂が出演・乃木坂46の山下, 梅澤と共演

30日 「テレ東音楽祭2020秋」でMy fansテレビ初披露

 

 

というわけで今回は以上になります!こうやって見ると約半年の間にもいろいろなことがありましたね。2020年の上半期はコロナ禍により日向坂の活動にも様々な影響がありました。一方で影ちゃんの復帰や1stアルバムの発売など明るい話題もたくさんありましたね。冒頭でも書きましたが、10月1日以降は3月27日に公開予定なので、そちらもお楽しみに!

(追記)後編アップしました!

 

 

オールナイトニッポン改編予想2021!

3月といえば改編期ですね。テレビや一部のラジオ番組はすでに終了やリニューアルが発表されているものもありますが、今回はニッポン放送オールナイトニッポンに焦点を当てて改編予想をしていきたいと思います!(予想と言いつつ3割くらいは願望も入っていますが)

オールナイトニッポンの改編発表は例年2月中旬〜3月頭くらいまでに行われることが多いため、リスナーにとっては今が一番ソワソワしている時期なはずです。

昨年はANN(1部)ANN0(2部)、そして新パーソナリティの予想と3回に分けて記事を書きましたが、今回はまとめて一気に行きたいと思います!

 

 

 

オールナイトニッポン(1部)

早速ですがまずはじめに結論からいきたいと思います。

 

今年はズバリ1部は

 

全曜日継続

だと予想します。

 

今現在オールナイトニッポン聴取率などの数字や世間の評判を見ても絶好調な状態にあると言えます。ただ、昨年も1部は無改編だったので、今年もこのまま行くとなると3年連続でパーソナリティが同じ顔ぶれということになります(岡村ANN→ナイナイANNは例外)。裏番組のTBSラジオ・JUNKは現在10年以上パーソナリティの交代がなく、パーソナリティ・リスナー共々高齢化が囁かれているようにもなっています。ANNも同じ状況になることを防ぐべく新しい風を入れることも大事ではあると思うので、とりあえず今年はこのままでも来年はそろそろどこかにメスが入るかもしれないと思っています。

というわけで予想としては以上になりますが、ここからは各曜日について軽くまとめていきたいと思います。

 

月曜 菅田将暉オールナイトニッポン

現在4年目で4月からも継続になれば5年目に突入します。5年目ともなればそろそろ番組イベントも開催されるかもしれないですね。

菅田さんといえば来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」への出演も決定しており、スケジュールの兼ね合いから深夜ラジオを続けるのは大変なのではないかという懸念もありますが、火曜ANN(出演当時は月曜)の星野源さんや木曜ANNのナイナイ岡村さんも大河ドラマに出演しながらラジオも続けていたので、無理なことではないかなと思います。ここ最近のANN全体の傾向を見てもスケジュールの都合で収録放送にする例も増えてきていますしね。

 

火曜 星野源オールナイトニッポン

4月には番組開始5周年を迎え、継続となれば6年目に突入します。

この番組の特筆すべき点は協賛スポンサーの多さで、概ね20社前後もついている番組はANNどころかラジオ全体を見ても今どき非常に珍しい存在です。これだけ協賛がついているということは番組の宣伝効果への期待の表れでもありますし、それだけ源さんの好感度と信頼度が高いということでもあります。そのような点からしてもニッポン放送側から切られるということはまずないと思います。

対して懸念となるのは源さんのスケジュール面です。源さんは音楽活動やドラマ・映画の撮影をはじめとしてとにかく多忙なことでも知られます。そのため収録放送や放送休止も他の番組と比べて多くなっています。一方でこれは源さん自身が無理なく番組を続けていくための選択とも言えますし、今のところ降板を申し出ることはまだないのかな〜と思っています。

 

水曜 乃木坂46オールナイトニッポン

2019年4月に1部に昇格し、昨年4月からはメインパーソナリティの新内眞衣さんに加え、毎週1人乃木坂メンバーが週替わりパーソナリティとして出演するようになりました。

番組としては継続と予想しましたが、問題は新内さんがいつまで乃木坂にいるかという点です。自分も乃木坂ファンなのでもちろん辞めてほしいと思っているわけではないですが、いつかは必ず訪れることであるのも確かです。仮に卒業することになれば発表は間違いなくこの番組で行うと思いますし、卒業日のギリギリまで出演すると思います。その後のメインパーソナリティですが、予想としてはトーク力もあり出演回数も多い久保史緒里さんが有力かな〜とは思っています。

 

木曜 ナインティナインのオールナイトニッポン

昨年5月に劇的な復活を遂げ、以降は収録放送を基本として放送されています。

その復活の発端ともなった岡村さんの失言問題の際は番組継続も危うい状態となりましたが、ナイナイANN復活後は聴取率V4を達成し、中止となってしまった番組イベントのグッズも売れ行き好調で改編も安泰だと思います。

一部では若手に枠を譲るべきという意見もありますし、僕自身も霜降りがこの枠を担当するのを聴いてみたいなどと思う気持ちもありますが、やっぱりナイナイの二人にはまだこの枠に居てほしいという気持ちが勝ちますね。

そして番組継続以上に気になるポイントが生放送の再開です。先述した通り現在は収録放送が続いていますが、ニッポン放送側から「早期に生放送は再開させる」というコメントも出ている通り生放送を行う意思はあるように思えます。それでも収録が続いているのは色々な事情があるのだとは思いますが、リスナーとしてはやっぱり生放送こそ深夜ラジオの醍醐味だと思っているため早く生放送に戻るといいな〜と願っています。

 

金曜 三四郎オールナイトニッポン

2部で4年、そして1部で2年放送し、4月で計6周年となります。

昨年3月に開催予定だった5周年記念の番組イベントは新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、先日そのリベンジ公演が開催(日程未定)されることも決定しました。当初は低かった聴取率も今では時間帯首位を取るほどになりましたし、タイアップ企画や大晦日特番などニッポン放送への貢献度も高いため、4月以降もニッポン放送の〇フレとして続いてほしいと思います(笑)

 

土曜 オードリーのオールナイトニッポン

引き続きテレビで大活躍のオードリーですが、結成20周年を迎えた昨年は特にオードリーの活躍が目覚ましく写り、「第2の黄金期」とも呼ばれるほどでした。ラジオの方も春日さんに第1子が誕生するなど私生活の変化によってトーク内容も変わっていき、その包み隠さない生き様むき出しのトークがリスナーの心を掴んでいます。

昨年は春日さん出演のtypeや放送作家藤井青銅さん出演のキリンビールなど特別仕様のCMも番組内で多く放送され、協賛スポンサーにも愛されている番組であることがわかります。この他に2019年に開催された武道館公演のグッズ再販や春日語カレンダーの販売も行われました。聴取率もV29を達成し、まだまだ絶好調です。

 

オールナイトニッポン0(2部)

続いて2部ですが、予想としては

 

木曜のみ終了(枠移動)

 

という結論になりました。実はギリギリまで月曜も終了としていたのですが、いろいろ考えた結果この予想に落ち着きました。また、木曜の水溜りボンドも完全に終了ではなく別の枠に移動という予想にしました(詳しくは後述)。

というわけでここからは各曜日について書いていきます。

 

月曜 ファーストサマーウイカオールナイトニッポン0

昨年4月から放送開始。初期の頃はこの番組と同時期に放送されていたアニメ「波よ聞いてくれ」とコラボし放送内で突然ラジオドラマを始めたり、3週連続で同じ内容を放送するという涼宮ハルヒの憂鬱の“エンドレスエイト”を彷彿とさせる演出を行ったりと、かなり挑戦的なことも行なっていました。このような演出には賛否両論もありましたが、それも含めて話題になることが多い番組でもあります。

最近は比較的深夜ラジオらしい感じの内容になっていますが、先日もリスナーにいきなり生電話してみたり、ももいろクローバーZ高城れにさんがサプライズで乱入したりとどの曜日よりも“生”の醍醐味を味わえる番組ではあると思います。

さらに番組公式のジャージ(土手ジャージ)が発売されたり、ウイカさん自身の活動では2月にソロとして歌手デビューが決まるなど、2021年に入ってからも勢いは衰えるどころかますます凄いことになっています。そのような点から2年目突入もありえるのではないかと予想しました。

 

火曜 Creepy Nutsオールナイトニッポン0

現在の2部のパーソナリティでは最長の3年目に入っています。昨年はテレビでも大ブレイクし、バラエティではEXITとの冠番組「イグナッツ」が開始するなど大活躍、さらにR-指定さんはドラマに2本出演するなど活躍の場はますます広がっています。本業のHIPHOPの方も絶好調で、昨年はMステ初出演や自身初の武道館公演など数々の出来事がありました。

そんなCreepy Nuts大ブレイクの裏にはこのANN0による功績もかなり大きいと思いますし、ニッポン放送にとってもCreepy Nutsをここまで育て上げたことはかなりの収穫であったと思います。そのような点からこの3月で終了ということはまずないと思います。

本当は3年も2部をやったならそろそろ1部に昇格してもいい頃だとは思いますが、いかんせん1部に空きが出なさそうなのでこのままかなと思っています。もしあるとするならば火曜1部の源さんがスケジュールの都合で勇退し、そのままCreepy Nutsがスライドで上がるのが一番ありえそうかな〜とは思います。

 

水曜 佐久間宣行のオールナイトニッポン0

テレビ東京の社員がオールナイトニッポン0のパーソナリティを担当するという異例の番組がこれまた異例の2年目に突入。しかし3年目突入はもはや異例ではないくらいほぼ確実なのではないかと思います。

毎週繰り広げられる圧巻のフリートークやプロデューサーのブッキング力を活かした豪華なゲスト陣は深夜ラジオリスナーのハートを掴んで離さず、先日開催されたオンラインイベントでは17000枚ものチケットを販売しました。

このオンラインイベントも本来は東京国際フォーラムで開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い中止となってしまいました。この他にも複数のイベントが中止になりニッポン放送は大赤字のピンチとなってしまいましたが、それを救うために立ち上がったのが佐久間さんだったのです。ニッポン放送においてもこれだけ恩があるのに番組を終わらせることはさすがにないかと思っています(笑)。もしかしたら本業に集中したいなどの理由で佐久間さん側から降板を申し出ることもありえなくはない話だとは思いますが、1リスナーとしてそれはないことを願いたいです。

 

木曜 水溜りボンドのオールナイトニッポン0

今回唯一終了という予想した枠です。Twitterなどを見ていてもラジオリスナーから未だに風当たりが結構厳しい様子を感じており、それもこの予想に多少反映しているところもありますが、個人的には普通に面白いと思っていますし、そこまで厳しくなくてもいいんじゃないの?とは思います。

ただ、東京国際フォーラムで開催される予定だったイベントのチケットが発売された時に完売せず結構売れ残りが出てしまった件については、はっきりと数字で出てしまったこともあり擁護しきれない部分もあるのかな〜とも思います。しかもその件があって以降ラジオ以外の他の活動においても風当たりが厳しくなり、本業であるYouTubeの再生回数も下火であることが度々取り上げられるようにもなってしまいました。

一方で番組本の発売が決定するなどニッポン放送からの期待は相変わらず受けていることも感じ取れます。そのような点も踏まえて今回は終了ではなく枠移動の上継続という予想にしました。

具体的にありえそうだと思っているのは土曜2部の月イチ枠です。現在はAKIのオールナイトニッポン0〜eスポーツSP〜が放送されているほか、過去にはWANIMAや声優ユニットのスフィアも月イチで土曜2部を担当していました。毎週放送から月イチに移動だとパッと見降格のようにも感じてしまいますが、放送時間は2時間に拡大されますし、ネット局も平日の2部よりも多くなります。なので必ずしもマイナスなことばかりではありません。

 

金曜 霜降り明星オールナイトニッポン0

M-1優勝直後の2019年4月に開始し、現在2年目に突入しています。

スケジュール的にも深夜3時からの生放送は過酷ですし、番組の内容的にも霜降りのタレントパワー的にも2部はあまりにももったいないと思っています。しかしこれもCreepy Nutsと同様1部の空きがないことが問題となります。もしナイナイが木曜1部から卒業するのであればその枠に入るのは間違いなく霜降りだと思っていますが、まあそれもないだろうというのが現状です。

霜降りの2人にとっては大変だと思いますが、終わるのも嫌なのでもう少し2部で頑張ってほしいです。

 

 

ANN0の新パーソナリティは誰?

さて、以上の予想でいくと木曜2部の枠が空くことになりますが、そこに入るのは誰なのかという話になりますね。

昨年は新パーソナリティ予想として10組くらい挙げましたが、今年はズバリ1組だけにしました。

 

ANN0新パーソナリティは...

 

マヂカルラブリーです!

 

M-1グランプリ2020でチャンピオンに輝き、野田クリスタルさんは同年のR-1ぐらんぷりも獲得し、今最もノリに乗っています。

ANNの特番もこれまでに3回放送し、いずれも好評でした。今年の正月には初の1部で放送され、もはやレギュラーで放送しているかのような安定感もありました。そのような実績も踏まえ今回木曜2部の新パーソナリティとして予想しました。

他だとYOASOBIとかもありえるかな〜とは思ったのですが、今年はわりとすんなりと予想できましたね。

 

まとめ

というわけで最終的な予想は以下の通りとなりました!

月曜1部 菅田将暉・・・継続

火曜1部 星野源・・・継続

水曜1部 乃木坂46・・・継続

木曜1部 ナインティナイン・・・継続

金曜1部 三四郎・・・継続

土曜1部 オードリー・・・継続

月曜2部 ファーストサマーウイカ・・・継続

火曜2部 Creepy Nuts・・・継続

水曜2部 佐久間宣行・・・継続

木曜2部 水溜りボンド・・・土曜2部(月イチ)に移動

     マヂカルラブリー

金曜2部 霜降り明星・・・継続

 

昨年King Gnu井口さんが終了を発表した際も継続の打診があったことを明かしていましたが、基本的にニッポン放送側としては全曜日継続の意向で、パーソナリティ側から降板を申し出ない限りは終わらないのではないかと思います。だったら水溜りも継続でいいじゃないかという話ですが、昨年はラジオのほかテレビの活動も広げたり、YouTubeの毎日更新も12月31日で終了したりといろいろと活動の方向性を模索しているようにも感じています。そのようなタイミングで先述した番組イベントの件もあったため、水溜り側としても今後ラジオをどうしていくのか悩んでいるのではないかと思っています。

それと昨年は改編予想の指標として聴取率をわりと重視していましたが、今年は昨今の状況も鑑みて聴取率はあまり重視しないことにしました。現在はradikoの再生数やTwitterのツイート数など番組の評価基準は多岐に渡っています。聴取率が良いから継続、悪いから終了という考えはもはや過去のものになりつつあると思います。むしろ聴取率が良くてもスポンサー受けが悪ければ簡単に切られてしまうことも十分にありえます。

 

というわけで長くなってしまいましたが、以上で終わりとなります!

果たしてこの予想は当たっているのか、そして自分の好きな番組は続いてくれるか、いろんな意味で今後数週間はドキドキすることになりますね。